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リスニングルームによせられたコメント
リスニングルームによせられたコメントをまとめたコーナーです。多くの方の熱いコメントを期待しています。(2008年3月10日記)
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- 熱い!
幻想世界に浸るというのとは違った、厳然として音楽がそこに「在る」という感じです。風のようではなく山のようです。しかも燃えている山です。
セル、ショルティ、トスカニーニなんかは、ユングさんもたびたび書いておられるけど特殊な扱いを受けているようですね。敬して遠ざける、ですか。安全にクラシックファンやっていたけりゃフルトヴェングラーだけ聞いてろ・なんていう人もいましたが。
ぼくは彼らの直線的で熱い演奏がなんといっても一番聞きやすく、刺激的です。これを冷たいという人は、サービス精神がないといいたいのですかね。色気がないとか甘さがないというのはわかるけども、冷たいというのは滅茶苦茶だ。こんな熱い指揮者はいないぞ!
シューベルトでもモーツァルトでも、セルのアプローチは常に同じで、そこにあるまじめさを感じます。彼はある曲が好きだとか好きでないとかいうことはあまりいわない。どんな曲であれ自分の論理と技法が正しければ、最高の輝きを達成できると信じているようです。すでにここにアップされているハイドンを聞いたのですが、磨きぬかれた鏡のような音色に圧倒されました。それは異様な姿で人をむりにも引き付けようといったものじゃない。ただ当たり前のことを・しかし徹底的にやって、もっとも当たり前な意味での「完璧」な演奏を目掛けているようです。それは音の力そのものに圧倒されるというより、何か音楽がその一部であるようなより大きな全体に圧倒されるという感じです。鏡のようだな、とたびたび思います。訴えかけるものではなく、ただ映すだけのもので、しかも非常に鮮明に映すものだから、解釈とか想像の余地がない。有無をいわせぬ力があっても、押し付けがましくはない。ただそこに「在る」というだけのもの。
聞き手の自分としてはただ耳を澄ますしかない。でも何か雑念みたいなものが邪魔して、すべてを聞き取ることができません。音楽に対して自分の弱さを感じもします。
- 2010-03-26:後藤 晋
- 貴重な音源をありがとうございます。
現在のバッハ演奏がラミンのように語り継がれての遺されるでしょうか。
次に、冒頭の合唱のように、バッハは、トランペット(またはホルン)とティンパニの使い方が非常に上手ですよね。他に、例をあげればBWV119(以下BWVを省略)、63、172、34、130、91がそうですね(bwv91はトランペットではなく、ホルンを使用しておりますが)
- 2010-03-25:yk
- 今もイ・ムジチ好き・・・けれどアンチ・カラヤンの私ですが、こちらにはコメントがなくてミュンヒンガー君もすこし可哀想に思うので一言・・・・
51年の録音では独奏をバルヒェットが弾いていますね(彼のバッハのヴァイオリンソナタが解禁になった暁には、ぜひ此処にもアップしてください・・・・永遠の名演奏)。51年盤も基本的にはこの録音と変わらなくて、心なしかこのクロツィンガーよりも芯が太い感じもしますが、聞こえてくる音楽はやはり”北の国”の音楽。で、アーヨ/イ・ムジチの魅力には及びません。
イ・ムジチのスタイルでバッハは可能ですが、バッハでは独特の魅力もあるミュンヒンガーのスタイルでヴィバルディは難しい・・・・というのは、聞くほうの偏見??・・・なんでしょうか?
- 2010-03-25:りゅうちゃん
- クラシック音楽に興味を持ち始め、初めて親に買ってもらったのがこの曲とこの演奏のLPでした。以来、「四季」と言えばイ・ムジチよりも先にこの演奏が思い浮かびます。完全に「刷り込み」ですね。リズムは重く、四角張っていて、言わば「しかめっ面のヴィヴァルディ」。しかしながら、「冬」第2楽章に代表されるようにデッカの温かみのある優秀な録音ともあいまって、大好きな演奏の一つです。
(僕にとって、あまり特徴の感じられない数多とあるイ・ムジチの演奏よりも好きかも。。。イ・ムジチファンの方々、ごめんなさい!)
- 2010-03-24:キノコ
- いつも楽しく見ています。
僕は素晴らしい演奏家とは作曲家に没入する(作曲家を尊敬し全身全霊を傾ける)人や作曲家の作った音楽を自分に取り込むような人だと考えています。(どちらも根底には音楽を分かち合おうとする情熱があることは共通しているとは思います)
どちらかに振り切れれば歴史に名を残すような演奏家となる…そんな気がします。
僕なりの見解ですが、
カラヤンは後者に大きく振り切れた指揮者だったのであろうと思います。皆さんの言われるカラヤン美学というものがそれを表しているのでしょう。
僕は現在18歳でありカラヤンが生きていた時のことをリアルタイムで感じ取ることができませんでした。
でも今CDから聞こえるカラヤンの作る音楽はいつのカラヤンであろうと自らの信念をもって演奏しているように聞こえます。
この演奏にもそれは感じ取れました。素晴らしいです。
- 2010-03-24:N.I.
- 吉田秀和さんが、著書「LP300選」で「カラヤンの伴奏のつけ方が実に面白い」と、この演奏を薦めていたのを記憶していたが、聴く機会がないまま長い期間が過ぎてしまった。聴いてみて吉田さんのいうところを、分かるような感想を書いているユングさんの耳はたいしたものだと思います。自分の感想としては、カラヤンの伴奏については、いつもどの協奏曲でも自分が主導権を握っているようであり、この演奏でも、特に変わったところはないように思いました。それにしてもとてもやさしい響きと優雅さに満ちたブラームスでしたね。ブラームスのいかついい顔を忘れるような演奏でした。
- 2010-03-24:キノコ
- いつも楽しく見ています。
僕は素晴らしい演奏家とは作曲家に没入する(作曲家を尊敬し全身全霊を傾ける)人や作曲家の作った音楽を自分に取り込むような人だと考えています。(どちらも根底には音楽を分かち合おうとする情熱があることは共通しているとは思います)
どちらかに振り切れれば歴史に名を残すような演奏家となる…そんな気がします。
僕なりの見解ですが、
カラヤンは後者に大きく振り切れた指揮者だったのであろうと思います。皆さんの言われるカラヤン美学というものがそれを表しているのでしょう。
僕は現在18歳でありカラヤンが生きていた時のことをリアルタイムで感じ取ることができませんでした。
でも今CDから聞こえるカラヤンの作る音楽はいつのカラヤンであろうと自らの信念をもって演奏しているように聞こえます。
この演奏にもそれは感じ取れました。素晴らしいです。
最後に…
僕はまだまだクラシック音楽のことを知りません。これからも多くの素晴らしい演奏を長い人生で聴けていけたらなと思っています。このような素晴らしい世界に巡り合わせてくれたユングさんに心から感謝しています。これからも更新頑張ってください。
- 2010-03-23:ナルサス
- しばらく前にyoutubeでカラヤン/ウィーンフィルの新世界に出くわしました。
そしてそれは実に素晴らしかったのです。
もし十数年前にその演奏でカラヤンと「初対面」していれば私の所蔵のCDの演奏家勢力図もそれなりに変化があったかもしれません。
しかし、ではその素晴らしいウィーンフィルとの新世界がここでアップされているものから順調に進化を遂げた結果かといわれれば、全く別物という印象です。
今回アップされた新世界はあくまで「実験」的なものと感じます。
- 2010-03-23:うすかげよういちろう
- あれは、中学校の卒業式。
イムジチの四季が式のBGMだったのですね。
そのときはじめて聴いた曲でした。
春の出だしにぐぐぐっと引き込まれました。
きれいすぎるメロディ。
人が作った音楽か!うそだろう・・・
春の3楽章のあまりの美しさにさしかかるころ、胸が張り裂けそうでした。
いや、卒業式そのものに胸が張り裂けるべきだったかもしれません。
高校に入って母親に買ってもらったLPがマリナー/アカデミー室内の四季。
これが、あの卒業式の四季?
アーヨ、イムジチよりも名前は覚えやすかったけど、演奏はしっくり来なかった
違和感を克服するためのリハビリに苦労したのをおぼえています。
今回ミュンヒュンガーもアップしていただいて聞き比べてみましたが、あまりの違いに仰天したと同時に、イムジチの演奏のあまりのなつかしさにぐっと来ました。
いつもながら、感想になっていない駄文です
- 2010-03-23:あんとん
- ハース版ですね。
カラヤンのブルックナー解釈が、若いころから確立されていたことを物語る、貴重な録音と思います。
UPして頂いて感謝します。
- 2010-03-23:ヨシ様
- なぜこんな素晴らしい演奏が駄演扱いなのでしょう。
私には理解できません。
この演奏こそヴィヴァルディの「四季」の原点だと思うのですが・・・
そう思うのは私だけでしょうか?
乱筆、乱文失礼しました。
- 2010-03-22:シューベルティアン
- 「春」のヴァイオリンソロが大好きです。それはもう鬼のように好きです。好きです! 好きです!
ぼくはもともとロック一筋でクラシックは寝るための音楽だと思っていたのですが、ふと思い出して子どものころ親に聞かされていたこのCDを押入れから引っ張り出してきて、聞いてみますと、その瑞々しい音色に生き返るような感じをもちました。全力で走ったあとにミネラルウォーターを飲んだようなものでした。
イ・ムジチはその後も何度か「四季」を録音しているようで、一通り聞いてみたんですがこのアーヨ盤に優れた演奏はなかったですね。ぼくにはそう聞こえました。疑う余地もなく、このフェリクス・アーヨというヴァイオリニストの生命感あふれる演奏の力には及びません。
今でもしばしば取り出して聞いています。バロックとはこういうものなんだな、と思います。ただ自然を描写しただけ、もっとも巧く描写した人が巨匠と呼ばれ、それで誰もが満足していたのどかな時代に思いを馳せます。
- 2010-03-21:かなパパ
- セルとカーゾンの演奏と聞き比べをしてみました。
同じ曲でありながら、こんなに違った印象を受けるとは...
優雅な演奏に仕上がっているのも、聴きやすい演奏なのも「カラヤンならでは」だと私は思います。
私は、オケの引き締まった響きといい、カーゾンの演奏の迫力といい、セルとカーゾンの演奏の方が好きです。
- 2010-03-21:ryu1s
- カラヤンのブルックナー、割と好きです。特に7番。この時代のベルリンフィルの録音があったとは驚きですね。
- 2010-03-20:ミュージカル研究所
- 1958年11月は、私が生まれた年、そして月ですが、本当にいい録音ですね。演奏もすばらしい。タッチの軽やかな感じがいいですね。このピアノ協奏曲は難しいですが、名人芸を披露するような感じがなく、重さも軽さも哀愁もある傑作ですね。「可愛らしいきゃしゃなスケルツォ」が好きなのです。この曲が好きで、大学の卒業作品はピアノ協奏曲を書きました。いいものを聴かせていただき、ありがとうございました。
- 2010-03-20:かなパパ
- いやぁ〜〜、すばらしい演奏です。
オケの響きといい、カーゾンの演奏の迫力といい、文句のつけようがありません。
ミスタッチ?と思わせる箇所が何度かありますが、すごい迫力ですね。
1楽章の終わりと2楽章の終わりに拍手がわきあがっているのも納得できます。
- 2010-03-16:うすかげよういちろう
- 先日導入したエムズシステムの波動スピーカーで聴きました。
すばらしい音です。
眼前にオーケストラが浮かび上がる立派な音です。
ピアノの響きがまたまたきれい。
こういう音が欲しかった。
- 2010-03-16:菅野茂
- マタチッチがただ同然でオケを振りたかったのは、84年の来日時のインタビューでもわかりますね。彼が次は何時N響が招いてくれるのか催促しています。彼はサワリッシュと同じくN響振るときだけ最高の結果を残すようです。強い音がなかなかでないN響にとっては最高のトレーナだったでしょう。ここヨーロッパでは彼の名前はほとんど聞きません。Wien国立歌劇場なども昔は振っていたようですが、録音とかほとんど出てこないですね。
まだこの録音は聴いていないのですが今から楽しみです。
- 2010-03-15:タコ
- 自分にとってこの演奏は、あの『レコード芸術』が通販していたオリジナルCDで存在を知り購入した経緯があります。今も持ってます。
ベーム=バックハウスの演奏で耳に慣れていたこの曲が、リヒター=ハーザーのピアノをサポートするカラヤンの演奏で実に聴きやすくなって新鮮でした。
このCD購入後、輸入盤で『ブラームス/ピアノ協奏曲第2番、ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番』という重量級のカップリングのCDの存在を知って思わず買ってしまいましたね(笑
これの指揮者はこれまた重鎮のザンデルリンクというのも聴き物です。現在も時々見かけるようなので、もしよろしかったら一聴をおすすめします。
- 2010-03-15:ばや
- ホロヴィッツはオクターブの強打とともに音色や語り口に特徴があるピアニストで、前者の技巧は自国の作品に、後者のそれはロマン派の作品に特に有効でした。ベートーヴェンのピアノ曲は、耳が不自由であったため、ショパンやリストなどと比べるといわゆるピア二スティックではありません。ですからベートーヴェンの曲ではホロヴィッツも自らの演奏上の特徴を活かすのが難しかったかもしれません。でも、彼にも「合う」曲は結構あります。彼の場合、そういう曲しか弾かないのでとてもわかりやすいですね。ピア二スティックでないベートーヴェンの曲で「がんがん弾く」というのが「もっと速く」ということなのか「もっと強く」なのかよくわかりませんが、この演奏でもホロヴィッツの持ち味であるオクターブの強打は十分に堪能できます。これ以上「がんがん」弾いたら音楽でなくなってしまうでしょう。
速いテンポで直線的に進むこの演奏、「皇帝」の演奏の王道からはずれているかもしれませんが、聞いていて本当に気持ちがよく、私は大好きです。人柄で民衆の心を引き寄せる皇帝ではなく、強さそのもので人気を集める戦時の皇帝といったところでしょうか。クラシック嫌いの若者にも、この演奏なら受け入れてもらえるのではと期待してしまいます。この演奏でのホロヴィッツ、遊び心も入ってなにやら楽しそうですね。この演奏での一番いいところはそこだと私は思います。弾き手の喜びが聞き手に伝わるというか。オケとちょっと張り合っているようなところもあって面白いですね。ホロヴィッツやアルゲリッチのような燃焼系ピアニストは「本番でノレなかったらどうしよう」と不安が先行して演奏活動を減らしてしまうこともあるそうですが、ホロヴィッツ、このレコーディングのときはどうやらノッていたみたいです。
- 2010-03-13:Kyoji
- すごく綺麗な演奏ですね。特に第一楽章は美しいです。
音も60年前に録ったとは思えませんね
ただ、第二楽章がよくいえば「上品に」まとまっていますが、悪くいうと少し荒々しさが足りない気もします。リズムの激しさもバルトークの魅力だと思いますので
(4楽章はよかったですけどね)
とはいえ、私もブーレーズの演奏よりは好きです。
ありがとうございました。
- 2010-03-07:ロングロウ
- こんばんは、こちらのページにはいつもお世話になっています。
バッハ:パルティータ、いいですね。夜中に仕事の整理や趣味ごとをしているときにBGMに良く流しています。(集中力が高まるような気がするんですよね)
今回はチェンバロ(カークパトリック)のものと併載されましたが、個人的にバッハの鍵盤作品はピアノかオルガンでなければ真価が分からない、と感じています。
チェンバロで演奏されることを想定して作られた曲も多いのでしょうが、そのきらびやかな音色で曲の持つ内省的な面とそりが合わない部分が多々あると感じているからです。
まぁ、その辺は個人の好みもありますから、どちらか一方が良いということでもないですが。
いずれにしろ、こういう曲があり、すばらしい演奏が残されているという事実に驚かずにはいられません。
教えていただいたことに感謝しております。
- 2010-03-07:溝犬
- 私もグールドは60年代前半頃までの演奏の方が好きです。それを過ぎるとちょっと・・・。
- 2010-03-03:久保瑞夫
- 今から40数年前に私の父が、初めて我々に買ってくれたレコードでした。
まだ、小学生低学年と幼稚園に通う兄弟は、この演奏を聴きながら食事をしたり。
両親が外出の時には、二人で何度も繰り返し聞いたことを思い出します。
聴き過ぎたレコードは、いつからか音飛びをするようになり、転勤族の我が家の何度目かの引越しの際に廃却されてしまいました。
大変懐かしい演奏です。
カラヤンの偉大さは、このような曲まで録音をしたことだと思います。
最近の指揮者は、大きな交響曲をレコーディングし、あまりこのような小品を残そうとしません。
私が、このようにクラシック音楽を好きになったのは、このような小品を沢山聴いたからかもしれません。
歳を経るごとにカラヤンから離れて、晩年のカラヤンの録音は面白くないなどいっぱしの評論家ぶった感想を友人と交わすようになった今、久しぶりに聞いたこの演奏に感謝です。
この後も父は、我々兄弟のために沢山の小品集を買ってくれました。
ストコフスキーにオーマンディーなど。
今も聞きたい懐かしい曲のことを思い出します。
多分それらは、今も実家の倉庫に保管されているはずです。
今度、実家に戻った際にそれらをひっくり返してみようと思います。
- 2010-02-27:夜のガスパル
- これは素晴らしい演奏ですね。いや、久々にいい音楽を聴きました。
好きな曲なので色々な名盤とされている録音にも接しましたが、それにしてもこれは素敵、全曲無理がない、ベートーベンの楽想がまるで水のように流れる。
このピアノの響きを『オケと同化』とされるなら、私は『オケと同化型』ピアニストが好きなのかも知れません。しかし私には、『同化』と言うよりも『目指すところが同じ』すなわち『指揮者との相性が良い』という状態に聴こえます。『がっぷり四つに組んだ』とも言えるのではないかと思うのですがいかがでしょうか。けっして『主張がない』演奏ではないように思えます。『ピアノ+オケ』によってベートーベンの意図したことがしっかりと主張されている演奏だと思います。これだけの演奏に生で接することはちょっと想像できませんね。
- 2010-02-24:カンソウ人
- 中学生の頃、金持ちの友達がこのシリーズをたくさん買っていました。
おまけのLPは、リンツ交響曲の練習風景が裏表でした。
15分かそこら練習して、第1楽章テイク1となったようでした。
また15分かそこら練習して、第2楽章テイク1でした。テイク1は入っていませんでした。
最終練習だったのか、副指揮者にした練習させてあったのかは、分かりませんでした。
開放弦の注意と、「sing」という注意が印象に残りました。
あんまり練習時間を取れないからか、年齢と共に柔軟になったのか分かりません。
出来上がりは、締め付けの緩い自然な流れの演奏でした。
今聴くと、編成が小さいのは気になりませんね。
金沢や水戸のオケなど、散々室内オケの演奏を聞いたからかもしれません。
ロマン的な表情が、きれいな録音に捉えられていて、そこに違和感があるかも知れません。
そこが却って新しく感じるかもしれません。
名演奏と信じてきた演奏です。
演奏スタイルは、変わるだけではなく、一回りしてきたのでしょうか。
これが、パブリックドメインになったのも、不思議な因縁でしょうか。
柴田南雄さんが、全ての音源はパソコンを通じて手に入れる時代が来るであろう。
それが、実現しつつあるこの頃です。
簡単に廃版にする録音会社は、あてになりませんから、ありがたいです。
将来的には、国会図書館などの仕事かもしれません。
感想を送る楽しみは、無いでしょうね、そうなれば。
演奏スタイルが回ってきたのを感じて、電子技術の事も考えてしまいました。
- 2010-02-24:shudaimama
- やっぱりブラームスだね・・・。
モーツアルトよりわたしは好きだな・・・・。
- 2010-02-23:カンソウ人
- オーケストラの出だしから、録音が良いのがまずびっくりしました。
録音機器がどうのとかは関係無い、マイクの置き場所の問題でしょうか。
カザルスのソロが素晴らしい。
技巧の冴えも、遺憾なく・遠慮なく発揮されている。
情熱的というか、感情の豊かさに、曲が呼応します。
音楽が、独奏者がイニシャティヴを取る形で進むのは、どうしようもないですね。
1937年の時点で、カザルスは大巨匠ですから、しかも彼を嫌いな音楽家はいないでしょう。
彼の周りの演奏者が、一回り上手になったような感じがするのは、人徳でしょうかね。
能力は高くて尊敬はされても、愛されない人は、この世には多いのですが…。(笑)
音楽家も、そうでしょうね。
ターリッヒが仕込んでいたチェコフィルは、音色が個性的ですね。
色彩感が独特ですね。
ロシア的な音色とはちがう「原色的」です。
金管楽器のバランスでしょうかね?
ドイツの音とは、全く違う感じです。
民族の音なのでしょう。
アンチェルやノイマンの頃までは、感じた音色ですが、今はどうでしょうかね。
残っていますかね。
コバケン・チェコフィルでそうだったっけ?
邦人作品を演奏する場合、我が国のオーケストラは独特の、淡い音色を出しますよね。
中学生の頃、チェコフィル来日の折、ノイマンとスターンでのベートーベンのV協奏曲。
この演奏を聞きながら、あの演奏が思い出されてしまいました。
壮年期の独奏者のエネルギッシュな感じとチェコフィルの音色でしょうか。
歳を取ると、オーディオで音楽を聞くと、復古趣味になるのはなぜでしょうかね。
とにかく、印象的な演奏です。
- 2010-02-22:笛吹き
- なんだかメンデルスゾーンは男臭さが感じられます。
華やかではあっても、柔らかさが感じられないというか…
特にこの「宗教改革」はそんな感じがしますね
まぁ、そもそもそういったものを意識した曲ではないのでしょうがこの曲を聴くと、神妙な気持ちになります
でもそんなメンデルスゾーン大好き!
しかし、メンデルスゾーンにこんな悲しい歴史があったとは…
当時のナチス(旧ソ連もか)の音楽に対する姿勢は本当に腹が立ちますね
- 2010-02-20:radames
- どうしても、音楽以外の周辺環境を演奏の中に聞いてしまいます。
戦時下のしかも戦局末期という殺伐とした日々を予想できる録音日なので読む終えないが、楽曲の個性を掴んだ、しっかりとした演奏に間違いないと感じます。
ムラビンスキーで聞いたとき、指揮者をこの曲のなにに共感しているのかと思いながらクラリネットのダンス音楽を聴いた印象に、この演奏の繋がりを考えています。
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[2026-01-14]

マスネ:組曲 第7番 「アルザスの風景」(Massenet:Scenes Alsaciennes Orchestral Suite No.7)
ディミトリ・ミトロプーロス指揮:ミネアポリス交響楽団 1946年3月11日録音(Dimitris Mitropoulos:Minneapolis Symphony Orchestra Recorded on March 11, 1946)
[2026-01-12]

シューベルト:八重奏曲, Op.166 D.803(Schubert:Octet in F major, D.803)
ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団 (Clarinet)レオポルト・ウラッハ (Basson)カール・エールベルガー (Horn)ゴットフリート・フォン・フライベルク (Double bass)ヨーゼフ・ヘルマン 1951年録音(Vienna Konzerthaus Quartet:(Clarinet)Leopold Wlach (Basson)Karl Oehlberger (Horn)ottfried von Freiberg (Double bass)Joseph Hermann Recorded on 1951)
[2026-01-10]

バッハ:前奏曲とフーガ ロ短調 BWV.544(J.S.Bach:Prelude and Fugue in B minor, BWV 544)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1961年12月10日~12日録音(Marie-Claire Alain:Recorded December 5-8, 1961)
[2026-01-07]

ハイドン:弦楽四重奏曲第57番 ハ長調, Op.54, No.2, Hob.3:57(Haydn:String Quartet No.57 in C major, Op.54, No.2, Hob.3:57)
プロ・アルテ弦楽四重奏団:1932年12月6日録音(Pro Arte String Quartet]Recorded on December 6, 1932)
[2026-01-05]

ベートーベン:ピアノ・ソナタ第24番「テレーゼ」 嬰ヘ長調 Op.78(Beethoven:Piano Sonata No.24 in F-sharp major, Op.78 "A Therese")
(P)ハンス・リヒター=ハーザー 1958年5月録音(Hans Richter-Haaser:Recorded on May, 1958)
[2026-01-03]

フォーレ:夜想曲第10番 ホ短調 作品99(Faure:Nocturne No.10 in E minor, Op.99)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-12-31]

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調, Op.131(Beethoven:String Quartet No.14 in C Sharp minor Op.131)
ハリウッド弦楽四重奏団1957年6月15日,22日&29日録音(The Hollywood String Quartet:Recorded on June 15, 22 & 29, 1957)
[2025-12-29]

ドビュッシー:ピアノのために(Debussy:Pour le Piano)
(P)ジーナ・バッカウアー:1964年6月録音(Gina Bachauer:Recorded on June, 1964)
[2025-12-26]

ハイドン:弦楽四重奏曲第58番 ト長調, Op.54, No.1, Hob.3:58(Haydn:String Quartet No.58 in G major, Op.54, No.1, Hob.3:58)
プロ・アルテ弦楽四重奏団:1932年12月6日録音(Pro Arte String Quartet]Recorded on December 6, 1932)
[2025-12-24]

フォーレ:夜想曲第8番 変ニ長調 作品84-8(Faure:Nocturne No.8 in D-flat major, Op.84 No.8)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)