クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



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ジャケット聞き

「ジャケット買い」という言葉がありました。
店頭に並べられているレコードのジャケットに引きつけられて、中味は全く分からないままに買ってしまうことです。

残念な事に、一辺30㎝のLPレコードと一辺が12㎝しかないCDとではジャケットの魅力には本質的な差が生じてしまいました。それが、ファイル音源になってしまうとジャケットそのものがなくなってしまいました。
それ故に「ジャケット買い」という言葉は既に「死語」になってしまっていたのですが、ジワジワとアナログレコードが復権してくるにつれて、再び一辺30㎝の「芸術」とも言うべきレコードジャケットに注目が集まり始めました。

「Blue Sky Label」でもその様な流れを受けて、2017年の夏頃からジャケットを表示するようにしました。
そして、気がつけば1年の時が経過して、それなりのレコードジャケットを表示できるようになってきました。(ただし、どうしてもジャケットの画像が入手できないときはその代わりに演奏家の写真を表示しています。)

そうなれば、「ジャケット買い」ならぬ「ジャケット聞き」といものがあってもいいものだろうと考えた次第です。
アルバムの中味はよく分からなくても、ジャケットの魅力から聞いてみようというのも有りだろう!!と言う次第です。

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ベートーベン:交響曲第2番 ニ長調 作品36
ヘルマン・シェルヘン指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1954年9月録音
現在の耳からしてもきわめて精緻で切れ味の鋭いベートーベン

モーツァルト:ピアノ協奏曲第14番 変ホ長調 K.449
(ピアノと指揮)ゲザ・アンダ:ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ 1966年4月録音
真正なる「田舎くささ」の魅力が溢れています

グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 作品16
(P)アルトゥール・ルービンシュタイン:アルフレッド・ウォーレンステイン指揮 RCAビクター交響楽団 1961年3月10日録音
ピアノとオケとのバランスという課題を見事にクリアしている

モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K. 136 (125a)
ティボール・ヴァルガ指揮 ティボール・ヴァルガ音楽祭管弦楽団 1965年録音
雑じりけなしの喜びを持ってモーツァルトを演奏することは可能なのかを問いかける演奏

レハール:ワルツ「金と銀」, Op.79
ルドルフ・ケンペ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1958年2月12日-22日録音
ケンペはこのような小品をまとめたアルバムをたくさん録音しています。

ハイドン:交響曲第2番 ハ長調 Hob. I-2
マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音
全集として完成していれば、それは疑いもなく20世紀の録音史に残る金字塔になったはずです

バッハ:パルティータ第1番 変ロ長調 BWV 825
(P)ディヌ・リパッティ 1950年7月9日録音
バッハのパルティータの演奏からは、「病」の影は全く感じさせないリパッティの逞しさがあふれています

ラモー:めんどり
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1965年5月1日&3日録音
もういい加減オーマンディの真価を見直してもいいのではないでしょうか

ベートーベン:ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」 ハ長調 Op.53
(P)クラウディオ・アラウ 1963年9月録音
アラウという人はドイツの「型」を色濃く「伝承」しているピアニストと言えそうです

チャイコフスキー:スラヴ行進曲 作品31
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1966年10月12日録音
ベルリンフィルの鬼のような合奏能力を誇示するには十分すぎる録音

ベートーベン:ピアノソナタ第24番「テレーゼ」 嬰へ長調 作品78
(P)アニー・フィッシャー 1958年10月14日録音
強靱なタッチによって音楽の隅々にまでくっきりと光を当てることでベートーベンの複雑さを解き明かした演奏

バルトーク:ピアノ協奏曲 第3番 Sz.119
(P)ジュリアス・カッチェン エルネスト・アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団 1953年録音
「彼岸」の響きではなくて、こちら側の世界に引き戻した「此岸」の響きで構築された「白鳥の歌」

ベートーベン:ヴァイオリンソナタ第7番 ハ短調 Op.30-2
(P)ロベール・カサドシュ (vn)ジノ・フランチェスカッティ 1961年10月2日~7日録音
情に溢れた演奏

R.コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」 作品35
フェレンツ・フリッチャイ指揮 (Vn)Rudolf Schultz ベルリン放送交響楽団 1956年9月13日~17日録音
オリエンタル情緒に溢れたこの作品をより濃厚な色合いで染め上げようとしている

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
(Cell)ザラ・ネルソヴァ:ヨーゼフ・クリップス指揮、ロンドン交響楽団 1951年12月録音録音
女性らしい細やかさと暖かみあふれた演奏

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ベートーベン:交響曲第6番ヘ長調 作品68「田園」
クレメンス・クラウス指揮:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1952年3月29日録音

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