クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



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ジャケット聞き

「ジャケット買い」という言葉がありました。
店頭に並べられているレコードのジャケットに引きつけられて、中味は全く分からないままに買ってしまうことです。

残念な事に、一辺30㎝のLPレコードと一辺が12㎝しかないCDとではジャケットの魅力には本質的な差が生じてしまいました。それが、ファイル音源になってしまうとジャケットそのものがなくなってしまいました。
それ故に「ジャケット買い」という言葉は既に「死語」になってしまっていたのですが、ジワジワとアナログレコードが復権してくるにつれて、再び一辺30㎝の「芸術」とも言うべきレコードジャケットに注目が集まり始めました。

「Blue Sky Label」でもその様な流れを受けて、2017年の夏頃からジャケットを表示するようにしました。
そして、気がつけば1年の時が経過して、それなりのレコードジャケットを表示できるようになってきました。(ただし、どうしてもジャケットの画像が入手できないときはその代わりに演奏家の写真を表示しています。)

そうなれば、「ジャケット買い」ならぬ「ジャケット聞き」といものがあってもいいものだろうと考えた次第です。
アルバムの中味はよく分からなくても、ジャケットの魅力から聞いてみようというのも有りだろう!!と言う次第です。

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ベートーベン:ピアノ・ソナタ第27番 ホ短調 Op.90
(P)クラウディオ・アラウ 1966年4月録音
アラウという人はドイツの「型」を色濃く「伝承」しているピアニストと言えそうです

シベリウス:交響曲第1番 ホ短調 Op. 39
ロベルト・カヤヌス指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1930年5月21日~23日録音
あらゆるシベリウス演奏の「原点(origin)」とも言うべき存在

プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」 第1幕
(S)レナータ・テバルディ (T) マリオ・デル・モナコ他 フランチェスコ・モリナーリ=プラデルリ指揮 ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団 1954年7月~8月録音
これぞまさに「イタリア・オペラ!!」

レハール:ワルツ「金と銀」, Op.79
サー・ジョン・バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1952年4月5日録音(Mono)&1957年5月録音(Stereo)
ケンペはこのような小品をまとめたアルバムをたくさん録音しています。

モーツァルト:ピアノ協奏曲 第13番 ハ長調 K.415 /387b
(ピアノと指揮)ゲザ・アンダ:ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ 1967年3月録音
真正なる「田舎くささ」の魅力が溢れています

テレマン:リコーダー協奏曲 TWV51-C1
サー・ネヴィル・マリナー指揮 (Recorder)ベルナルド・クライニス ロンドン・ストリングス 1965年録音
長い道を歩き続けた男の最初の一歩が刻み込まれているのがこの録音かもしれません

バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043
(Vn)ヤッシャ・ハイフェッツ(多重録音)フランツ・ワックスマン指揮 RCAビクター室内管弦楽団 1946年10月14日&19日録音
ハイフェッツならではの考え抜いたバッハを感じとることが出来る演奏

ベートーベン:交響曲第6番ヘ長調 作品68「田園」
ウィレム・ヴァン・オッテルロー指揮 ウィーン交響楽団 1953年2月22日~24日録音
しっとりとした木目調であり、その色彩は穏やかな美しさを失うことはない

メンデルスゾーン:交響曲第3番 イ短調 作品56 「スコットランド」
ゲオルク・ショルティ指揮 ロンドン交響楽団 1952年11月録音
「抽斗の狭さ」みたいな欠点には目を瞑って、ショルティならでは「切迫感と緊張感」に磨きをかけたのかもしれません

ビゼー:交響曲 ハ長調
エルネスト・アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団 1960年10月録音
オーケストラのバランスを完璧にコントロールする驚くべき手腕

シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 「春」作品38&マンフレッド序曲 作品115
シャルル・ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団 1959年10月5日録音
オケが完璧に鳴りきっているがゆえに他の指揮者では聞けない「熱さ」に満ちあふれている

ベートーベン:劇音楽「エグモント」 Op. 84 序曲
ルネ・レイボヴィッツ指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1962年1月録音
大袈裟に言えば、積み重ねられた和音の一つ一つがまるで目に見えるような見通しの良さ

ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68
ヨーゼフ・クリップス指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1956年10月録音
ウィーン風ブランドを確立したいウィーンフィルにとっては古典的均衡を大切にするクリップスは邪魔者だったのかもしれません

ベートーベン:ピアノ・ソナタ第7番 ニ長調 Op.10-3
(P)ヴィルヘルム・ケンプ 1964年11月11日録音
神から与えられた恩寵がケンプというエオリアンハープを通して鳴り響く演奏

ベートーベン:弦楽四重奏曲第15番 イ短調 OP.132
ブダペスト弦楽四重奏団 1942年4月13日~14日録音
ブダペスト弦楽四重奏団の「全体像」を愛でようと思えば古いSP盤の録音も視野に入れる必要がある

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イーゴリ・マルケヴィチ指揮:ラムルー管弦楽団 1957年11月12日録音

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ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14
ウィレム・ヴァン・オッテルロー指揮 ハーグ・レジデンティ管弦楽団 1959年7月10日~12日録音

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