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著作権は保護の面ばかりが語られますが、保護期間が過ぎたものは人類共有の財産にするという側面も重要です。 すでに著作権の保護期間をすぎた素晴らしい作品と録音をクラシック音楽の世界はもっています。 このサイトでは、そのような偉大な音楽家たちの5500をこえる歴史的名演をフリーで全曲お聞きいただけます。最新の更新/リスニングルームの更新履歴
バッハ:前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.545(Bach:Prelude and Fugue in C major, BWV 545)・・・[2025-07-28]
(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)
マリー=クレール・アランはアラン家の4人兄弟の末っ子として1926年8月10日にサン=ジェルマン=アン=レーで生まれました。このアラン家というのは大変な音楽一家であり、父であるアルベール・アランはオルガン奏者兼作曲家であり、兄のジェアンとオリヴィエも同様にオルガン奏者兼作曲家でした。 ですから、彼女もまた当然のようにオルガンを父から学び、11歳の時には教会で父の手助けを始めています。そして、パリ音楽院でマルセル・デュプレにオルガンを学び、モーリス・デュリュフレからは和声学も学びました。まさにサ...続きを読む名演奏を聞く
ブラームス:弦楽六重奏曲第1番 変ロ長調 作品18
ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団:1951年録音
コンツェルトハウス四重奏団の美質が炸裂したのがブラームスの弦楽六重奏曲でしょう。とりわけ、若きブラームスの青春の歌とも言うべき第一番の第二楽章はポルタメントを多用した「泣き節」が炸裂しています。
まさに、ドイツ版ド演歌です。
ヨーロッパの名の通ったカルテットから、これほどコブシのきいた泣き節が聞けるとは驚いてしまいます。そして、齢を重ねてきた身にとっては、こういう「泣き節」はしみじみと「いいなぁ・・・」と一人呟いてしまいます。
【最近の更新(10件)/リスニングルームの更新履歴】
[2025-07-26]
ベートーベン:交響曲第7番 イ長調 作品92(Beethoven:Symphony No.7 in A major ,Op.92)ヨーゼフ・カイルベルト指揮 ベルリン・フィルハーモニ管弦楽団 1959年録音(Joseph Keilberth:Berlin Philharmonic Orchestra Recorded on 1959)
この上もなく貴重な田舎オケの風合い
[2025-07-24]
コダーイ: ガランタ舞曲(Zoltan Kodaly:Dances of Galanta)ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1962年12月9日録音(Eugene Ormandy:Philadelphis Orchestra Recorded on December 9, 1962)
音楽の楽しさと美しさにひたらせてくれる
[2025-07-22]
エルガー:行進曲「威風堂々」第2番(Elgar:Pomp And Circumstance Marches, Op. 39 [No. 2 in A Minor])サー・ジョン・バルビローリ指揮 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1966年7月14日~16日録音(Sir John Barbirolli:New Philharmonia Orchestra Recorded on July 14-16, 1966)
この音符を愛してください
[2025-07-20]
ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調, Op.53「英雄」(管弦楽編曲)(Chopin:Polonaize in A flat major "Heroique", Op.53)ルネ・レイボヴィッツ指揮 ロンドン新交響楽団 1961年録音(Rene Leibowitz:New Symphony Orchestra Of London Recorded 1961)
高い分析力と良い意味での「緩さ」が上手くマッチしている
[2025-07-18]
バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565(Bach:Toccata and Fugue in D Minor, BWV 565)(Organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)
多彩な音色が魅力
[2025-07-16]
ワーグナー:ローエングリン第3幕への前奏曲(Wagner:Lohengrin Act3 Prelude)ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1959年12月30日録音(Eugene Ormandy:Philadelphis Orchestra Recorded on December 30, 1959)
音楽の楽しさと美しさにひたらせてくれる
[2025-07-15]
ワーグナー:「タンホイザー」序曲(Wagner:Tannhauser Overture)ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1964年12月7日録音(Eugene Ormandy:Philadelphis Orchestra Recorded on December 7, 1964)
音楽の楽しさと美しさにひたらせてくれる
[2025-07-11]
ベートーベン:交響曲第6番 ヘ長調 作品68 「田園」(Beethoven:Symphony No.6 in F major, Op.68 "Pastoral")ヨーゼフ・カイルベルト指揮 バンベルク交響楽団 1960年録音(Joseph Keilberth:Bamberg Symphony Recorded on 1960)
この上もなく貴重な田舎オケの風合い
[2025-07-09]
エルガー:行進曲「威風堂々」第1番(Elgar:Pomp And Circumstance Marches, Op. 39 [No. 1 In D Major])サー・ジョン・バルビローリ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1962年8月28日~29日録音(Sir John Barbirolli:Philharmonia Orchestra Recorded on August 28-29, 1962)
この音符を愛してください
[2025-07-07]
バッハ:幻想曲とフーガ ハ短調 BWV.537(J.S.Bach:Fantasia and Fugue in C minor, BWV 537)(organ)マリー=クレール・アラン:1961年12月10日~12日録音(Marie-Claire Alain:Recorded December 10-12, 1961)
多彩な音色が魅力