クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~




ようこそ Blue Sky Label へ!

フルトヴェングラーやトスカニーニ、ワルター、バックハウス、ホロヴィッツ、ハイフェッツなどの偉大な音楽家たちの歴史的名演から1960年代のカラヤンやバーンスタインのステレオ録音まで、4000を超える楽曲がフリーで全曲お聞きいただけます。

最新の更新/リスニングルームの更新履歴

ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調, Op.5・・・[2020-10-24]

(P)ジュリアス・カッチェン 1964年10月1日~2日録音録音

ブラームスのピアノ・ソナタというのは演奏される機会も録音される機会もそれほど多くはないようです。 それは、その3曲全てが20歳までに書かれたがゆえに「若書きの作品」と思われるのに、それを効果的に演奏するのは意外と難しいようなのです。本質的には若きブラームスの激情が盛り込まれているにもかかわらず、それらがベートーベン的な構造と結びついているのです。 つまりは、そのどちらかに軸足を置いてしまうと、つまりは激情に身をゆだねればなんだか甘っちょろい音楽になってしまい、逆にベートーベンに軸足を置くと素...続きを読む

名演奏を聞く

マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」

ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1961年1月14、21日&2月4、6日録音

ワルターは、この新しい時代を感じさせる響きを作り出す若者たち(きっと、このオケのメンバーの多くは若者だと思います・・・何の根拠もありませんが^^;)に、次第に深い愛着を感じていったのかもしれません。そして、最後は自らの「遺言」とも言うべき音楽への「思い」をこの若者たちに託したのではないでしょうか。
このミスマッチとも思える「老人と若者(だと思うのですが・・・)の出会い」が、言葉をかえれば、「ワルターの伝統的な美意識とオケの現在的な感覚との絶妙なる融合」によって、実に希有な音楽が出来上がりました。
そう言う希有な世界を楽しむのも、また楽しからずや・・・です。


名録音を聞く

シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 作品38「春」

バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1960年10月31日録音

演奏としては些か燃焼度が低いような気はするのですが、録音的には3次元的な音場感を何とか追求しようとしたジョン・マックルーアの執念のようなものが刻み込まれています。
ステレオ録音に関してはDeccaやRCAに大きく水を開けられたColumbiaがその遅れを必死に取り戻そうとした意気込みが感じられ、それが十分に結実しはじめていることが窺えます。ColumbiaはDeccaやRCAに較べると録音が悪いと思っておられる方は少ないのですが、そう言う方に一度は虚心坦懐に耳を傾けて欲しい録音です。




【最近の更新(10件)/リスニングルームの更新履歴



[2020-10-23]

ベートーベン:弦楽四重奏曲第9番 ハ長調「ラズモフスキー3番」Op.59-3
パスカル弦楽四重奏団:1952年録音
ラテン的な気質からベートーベンを眺めればどう映るかを私たちに提示している

[2020-10-22]

モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調 , K.491
(P)ラルフ・カークパトリック:ジェレイント・ジョーンズ指揮 ジェレイント・ジョーンズ管弦楽団 1956年8月7日~9日録音
非常に珍しいピアノを演奏するカークパトリック

[2020-10-21]

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
(Vn)エリカ・モリーニ:ジョージ・セル指揮 クリーヴランド管弦楽団 1967年11月5日録音
クリーブランドの市民もモリーニを心から愛していた

[2020-10-20]

シェーンベルク:コル・ニドレ, Op.39
ハンス・スワロフスキー指揮 ウィーン交響楽団 (語り)ハンス・ヤーライ、アカデミー室内合唱団 1952年10月28日&30日録音
論理を感情へと変換する見事な能力

[2020-10-19]

バッハ:ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調 BWV1049
シモン・ゴールドベルク指揮&ヴァイオリン:オランダ室内管弦楽団 (flute)ヒューベルト・バルワーザー (チェンバロ)ヤニー・ファン・ウェリング 1958年5月4日~11日録音
意外と知られていない指揮者としての活動

[2020-10-18]

バッハ:教会カンタータ 「わが神の御心のままに、常に成らせたまえ」 BWV111
ギュンター・ラミン指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 トーマス教会少年合唱団 (Recorders)Thekla Waldbauer, Johannes Wagner (Violas da gamba)Walter Schulz Karl Riedel (Harpsichord)Gernot Schwickert (S)Boys from Thomanerchor Leipzig (A)Boys from Thomanerchor Leipzig (T)Hans-Joachim Rotzsch (Bass)Johannes Oettel 1953年10月日録音
リヒターの師、ギュンター・ラミン

[2020-10-17]

マーラー:交響曲第9番 ニ長調
レナード・バーンスタイン指揮 ニューヨークフィル 1965年12月16日録音
共感をスタンダードへ!!

[2020-10-16]

ベートーベン:弦楽四重奏曲第8番 ホ短調「ラズモフスキー2番」Op.59-2
パスカル弦楽四重奏団:1952年録音
ラテン的な気質からベートーベンを眺めればどう映るかを私たちに提示している

[2020-10-15]

モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調 K.622
(Cl)ベニー・グッドマン:シャルル・ミュンシュ指揮 ボストン交響楽1956年7月9日録音
楽しき夏の共演

[2020-10-14]

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23
(P)ヴィトルト・マウツジンスキ:ニコライ・マルコ指揮 フランス国立放送管弦楽団 1959年7月6日~7日録音
名人芸をひけらかすようなスタイルを意図的に避けている

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