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リスニングルームによせられたコメント
リスニングルームによせられたコメントをまとめたコーナーです。多くの方の熱いコメントを期待しています。(2008年3月10日記)
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次のページ- 2010-03-21:ryu1s
- カラヤンのブルックナー、割と好きです。特に7番。この時代のベルリンフィルの録音があったとは驚きですね。
- 2010-03-20:ミュージカル研究所
- 1958年11月は、私が生まれた年、そして月ですが、本当にいい録音ですね。演奏もすばらしい。タッチの軽やかな感じがいいですね。このピアノ協奏曲は難しいですが、名人芸を披露するような感じがなく、重さも軽さも哀愁もある傑作ですね。「可愛らしいきゃしゃなスケルツォ」が好きなのです。この曲が好きで、大学の卒業作品はピアノ協奏曲を書きました。いいものを聴かせていただき、ありがとうございました。
- 2010-03-20:かなパパ
- いやぁ〜〜、すばらしい演奏です。
オケの響きといい、カーゾンの演奏の迫力といい、文句のつけようがありません。
ミスタッチ?と思わせる箇所が何度かありますが、すごい迫力ですね。
1楽章の終わりと2楽章の終わりに拍手がわきあがっているのも納得できます。
- 2010-03-16:うすかげよういちろう
- 先日導入したエムズシステムの波動スピーカーで聴きました。
すばらしい音です。
眼前にオーケストラが浮かび上がる立派な音です。
ピアノの響きがまたまたきれい。
こういう音が欲しかった。
- 2010-03-16:菅野茂
- マタチッチがただ同然でオケを振りたかったのは、84年の来日時のインタビューでもわかりますね。彼が次は何時N響が招いてくれるのか催促しています。彼はサワリッシュと同じくN響振るときだけ最高の結果を残すようです。強い音がなかなかでないN響にとっては最高のトレーナだったでしょう。ここヨーロッパでは彼の名前はほとんど聞きません。Wien国立歌劇場なども昔は振っていたようですが、録音とかほとんど出てこないですね。
まだこの録音は聴いていないのですが今から楽しみです。
- 2010-03-15:タコ
- 自分にとってこの演奏は、あの『レコード芸術』が通販していたオリジナルCDで存在を知り購入した経緯があります。今も持ってます。
ベーム=バックハウスの演奏で耳に慣れていたこの曲が、リヒター=ハーザーのピアノをサポートするカラヤンの演奏で実に聴きやすくなって新鮮でした。
このCD購入後、輸入盤で『ブラームス/ピアノ協奏曲第2番、ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番』という重量級のカップリングのCDの存在を知って思わず買ってしまいましたね(笑
これの指揮者はこれまた重鎮のザンデルリンクというのも聴き物です。現在も時々見かけるようなので、もしよろしかったら一聴をおすすめします。
- 2010-03-15:ばや
- ホロヴィッツはオクターブの強打とともに音色や語り口に特徴があるピアニストで、前者の技巧は自国の作品に、後者のそれはロマン派の作品に特に有効でした。ベートーヴェンのピアノ曲は、耳が不自由であったため、ショパンやリストなどと比べるといわゆるピア二スティックではありません。ですからベートーヴェンの曲ではホロヴィッツも自らの演奏上の特徴を活かすのが難しかったかもしれません。でも、彼にも「合う」曲は結構あります。彼の場合、そういう曲しか弾かないのでとてもわかりやすいですね。ピア二スティックでないベートーヴェンの曲で「がんがん弾く」というのが「もっと速く」ということなのか「もっと強く」なのかよくわかりませんが、この演奏でもホロヴィッツの持ち味であるオクターブの強打は十分に堪能できます。これ以上「がんがん」弾いたら音楽でなくなってしまうでしょう。
速いテンポで直線的に進むこの演奏、「皇帝」の演奏の王道からはずれているかもしれませんが、聞いていて本当に気持ちがよく、私は大好きです。人柄で民衆の心を引き寄せる皇帝ではなく、強さそのもので人気を集める戦時の皇帝といったところでしょうか。クラシック嫌いの若者にも、この演奏なら受け入れてもらえるのではと期待してしまいます。この演奏でのホロヴィッツ、遊び心も入ってなにやら楽しそうですね。この演奏での一番いいところはそこだと私は思います。弾き手の喜びが聞き手に伝わるというか。オケとちょっと張り合っているようなところもあって面白いですね。ホロヴィッツやアルゲリッチのような燃焼系ピアニストは「本番でノレなかったらどうしよう」と不安が先行して演奏活動を減らしてしまうこともあるそうですが、ホロヴィッツ、このレコーディングのときはどうやらノッていたみたいです。
- 2010-03-13:Kyoji
- すごく綺麗な演奏ですね。特に第一楽章は美しいです。
音も60年前に録ったとは思えませんね
ただ、第二楽章がよくいえば「上品に」まとまっていますが、悪くいうと少し荒々しさが足りない気もします。リズムの激しさもバルトークの魅力だと思いますので
(4楽章はよかったですけどね)
とはいえ、私もブーレーズの演奏よりは好きです。
ありがとうございました。
- 2010-03-07:ロングロウ
- こんばんは、こちらのページにはいつもお世話になっています。
バッハ:パルティータ、いいですね。夜中に仕事の整理や趣味ごとをしているときにBGMに良く流しています。(集中力が高まるような気がするんですよね)
今回はチェンバロ(カークパトリック)のものと併載されましたが、個人的にバッハの鍵盤作品はピアノかオルガンでなければ真価が分からない、と感じています。
チェンバロで演奏されることを想定して作られた曲も多いのでしょうが、そのきらびやかな音色で曲の持つ内省的な面とそりが合わない部分が多々あると感じているからです。
まぁ、その辺は個人の好みもありますから、どちらか一方が良いということでもないですが。
いずれにしろ、こういう曲があり、すばらしい演奏が残されているという事実に驚かずにはいられません。
教えていただいたことに感謝しております。
- 2010-03-07:溝犬
- 私もグールドは60年代前半頃までの演奏の方が好きです。それを過ぎるとちょっと・・・。
- 2010-03-03:久保瑞夫
- 今から40数年前に私の父が、初めて我々に買ってくれたレコードでした。
まだ、小学生低学年と幼稚園に通う兄弟は、この演奏を聴きながら食事をしたり。
両親が外出の時には、二人で何度も繰り返し聞いたことを思い出します。
聴き過ぎたレコードは、いつからか音飛びをするようになり、転勤族の我が家の何度目かの引越しの際に廃却されてしまいました。
大変懐かしい演奏です。
カラヤンの偉大さは、このような曲まで録音をしたことだと思います。
最近の指揮者は、大きな交響曲をレコーディングし、あまりこのような小品を残そうとしません。
私が、このようにクラシック音楽を好きになったのは、このような小品を沢山聴いたからかもしれません。
歳を経るごとにカラヤンから離れて、晩年のカラヤンの録音は面白くないなどいっぱしの評論家ぶった感想を友人と交わすようになった今、久しぶりに聞いたこの演奏に感謝です。
この後も父は、我々兄弟のために沢山の小品集を買ってくれました。
ストコフスキーにオーマンディーなど。
今も聞きたい懐かしい曲のことを思い出します。
多分それらは、今も実家の倉庫に保管されているはずです。
今度、実家に戻った際にそれらをひっくり返してみようと思います。
- 2010-02-27:夜のガスパル
- これは素晴らしい演奏ですね。いや、久々にいい音楽を聴きました。
好きな曲なので色々な名盤とされている録音にも接しましたが、それにしてもこれは素敵、全曲無理がない、ベートーベンの楽想がまるで水のように流れる。
このピアノの響きを『オケと同化』とされるなら、私は『オケと同化型』ピアニストが好きなのかも知れません。しかし私には、『同化』と言うよりも『目指すところが同じ』すなわち『指揮者との相性が良い』という状態に聴こえます。『がっぷり四つに組んだ』とも言えるのではないかと思うのですがいかがでしょうか。けっして『主張がない』演奏ではないように思えます。『ピアノ+オケ』によってベートーベンの意図したことがしっかりと主張されている演奏だと思います。これだけの演奏に生で接することはちょっと想像できませんね。
- 2010-02-24:カンソウ人
- 中学生の頃、金持ちの友達がこのシリーズをたくさん買っていました。
おまけのLPは、リンツ交響曲の練習風景が裏表でした。
15分かそこら練習して、第1楽章テイク1となったようでした。
また15分かそこら練習して、第2楽章テイク1でした。テイク1は入っていませんでした。
最終練習だったのか、副指揮者にした練習させてあったのかは、分かりませんでした。
開放弦の注意と、「sing」という注意が印象に残りました。
あんまり練習時間を取れないからか、年齢と共に柔軟になったのか分かりません。
出来上がりは、締め付けの緩い自然な流れの演奏でした。
今聴くと、編成が小さいのは気になりませんね。
金沢や水戸のオケなど、散々室内オケの演奏を聞いたからかもしれません。
ロマン的な表情が、きれいな録音に捉えられていて、そこに違和感があるかも知れません。
そこが却って新しく感じるかもしれません。
名演奏と信じてきた演奏です。
演奏スタイルは、変わるだけではなく、一回りしてきたのでしょうか。
これが、パブリックドメインになったのも、不思議な因縁でしょうか。
柴田南雄さんが、全ての音源はパソコンを通じて手に入れる時代が来るであろう。
それが、実現しつつあるこの頃です。
簡単に廃版にする録音会社は、あてになりませんから、ありがたいです。
将来的には、国会図書館などの仕事かもしれません。
感想を送る楽しみは、無いでしょうね、そうなれば。
演奏スタイルが回ってきたのを感じて、電子技術の事も考えてしまいました。
- 2010-02-24:shudaimama
- やっぱりブラームスだね・・・。
モーツアルトよりわたしは好きだな・・・・。
- 2010-02-23:カンソウ人
- オーケストラの出だしから、録音が良いのがまずびっくりしました。
録音機器がどうのとかは関係無い、マイクの置き場所の問題でしょうか。
カザルスのソロが素晴らしい。
技巧の冴えも、遺憾なく・遠慮なく発揮されている。
情熱的というか、感情の豊かさに、曲が呼応します。
音楽が、独奏者がイニシャティヴを取る形で進むのは、どうしようもないですね。
1937年の時点で、カザルスは大巨匠ですから、しかも彼を嫌いな音楽家はいないでしょう。
彼の周りの演奏者が、一回り上手になったような感じがするのは、人徳でしょうかね。
能力は高くて尊敬はされても、愛されない人は、この世には多いのですが…。(笑)
音楽家も、そうでしょうね。
ターリッヒが仕込んでいたチェコフィルは、音色が個性的ですね。
色彩感が独特ですね。
ロシア的な音色とはちがう「原色的」です。
金管楽器のバランスでしょうかね?
ドイツの音とは、全く違う感じです。
民族の音なのでしょう。
アンチェルやノイマンの頃までは、感じた音色ですが、今はどうでしょうかね。
残っていますかね。
コバケン・チェコフィルでそうだったっけ?
邦人作品を演奏する場合、我が国のオーケストラは独特の、淡い音色を出しますよね。
中学生の頃、チェコフィル来日の折、ノイマンとスターンでのベートーベンのV協奏曲。
この演奏を聞きながら、あの演奏が思い出されてしまいました。
壮年期の独奏者のエネルギッシュな感じとチェコフィルの音色でしょうか。
歳を取ると、オーディオで音楽を聞くと、復古趣味になるのはなぜでしょうかね。
とにかく、印象的な演奏です。
- 2010-02-22:笛吹き
- なんだかメンデルスゾーンは男臭さが感じられます。
華やかではあっても、柔らかさが感じられないというか…
特にこの「宗教改革」はそんな感じがしますね
まぁ、そもそもそういったものを意識した曲ではないのでしょうがこの曲を聴くと、神妙な気持ちになります
でもそんなメンデルスゾーン大好き!
しかし、メンデルスゾーンにこんな悲しい歴史があったとは…
当時のナチス(旧ソ連もか)の音楽に対する姿勢は本当に腹が立ちますね
- 2010-02-20:radames
- どうしても、音楽以外の周辺環境を演奏の中に聞いてしまいます。
戦時下のしかも戦局末期という殺伐とした日々を予想できる録音日なので読む終えないが、楽曲の個性を掴んだ、しっかりとした演奏に間違いないと感じます。
ムラビンスキーで聞いたとき、指揮者をこの曲のなにに共感しているのかと思いながらクラリネットのダンス音楽を聴いた印象に、この演奏の繋がりを考えています。
- 2010-02-19:radames
- 妙な余所余所しさは、モーツアルトの最後の3つに共通するものではないでしょか。
オーケストラの質の高さと、ひた向きさは録音から聞き取れます。
この時代のNYとワルターのすべてを賞賛しませんが、骨格明解で鋭い演奏が多いと感じています。
- 2010-02-19:菅野
- マイスタージンガーのベストでしょう。
- 2010-02-19:菅野茂
- クナのパルシファルは皮肉なことに一番古い51年がベスト。
- 2010-02-18:yk
- 不思議な演奏ですね。
まず、聞く前の先入観・・・「ああ、また、よくある”幻”の演奏家ね・・」
聞き始めの印象・・・・「やっぱりね・・・」
3分後(不思議にも、既に、ここまで聞いている!)・・・・「ちょっと待って・・・なに、これ・・・・」
7分後・・・・「これは、どうなって行くんだろう?・・・最後まで聞かなくては・・・」
シャコンヌまで聞き終わると・・・「うーーん、いい演奏ではないか・・・」
”気品”・・・などというより、もっと足が地に着いている。まず、(恐らく)大きく(女性らしい)柔らかい手で押さえられた弦から発する、最上の意味での素朴なヴァイオリンの音のように感じられます(こう言う演奏を聴いてしまうと、男の演奏家どもは、どいつもこいつもヴァイオリンから”自分の音”を捻り出しているように聞こえる)。
私は、今もシゲティの演奏も好みますが、これはこれでいい音楽を聞かせてもらいました。
- 2010-02-18:クリュイタンスファン
- この演奏すごく好きです。
フライシャーのウィスパートーン?が最高にいいです。
ベトベンpc4もとてもよかったー。
このフライシャー&セルシリーズもっともっと聴きたいです!
- 2010-02-17:あんこ
- 聞いてみたかったんです、どうもありがとう!でもステレオ録音とどっちが評価が良いのかな?
このモノラル録音は多分廃盤なのでそのうちどこかで安くGETしようと思います!
- 2010-02-13:シューベルティアン
- 以前にショップで「ブダペストQのブラームスをくれ」といったら、それは廃盤だといわれ、思わず「なぜ?」と聞き返しました。「価値の分かるひとがレコード会社にいない」のだそうです。そんな馬鹿なことあるか、あんたがそう思い込んだだけじゃないのか? と口のなかでつぶやきながら店を出ましたが。
ショルティの評判が地を這うように低いという話をここでよんだときも、失礼ながら同じ感想をもちました。その後あちこちで調べてみたら、果たして本当でした。ふしぎな世の中ですね。
ショルティやセルには、ただ直線的で機能的といったのでは片付かない、非常に人間的な意識があります。テンポの確実さは目的ではないし、音のでかさも手段でしかない。彼らの追及したリアリティは、最初の一音からすでに聞こえているように思います。
- 2010-02-11:カンソウ人
- ベートーベンのピアノ協奏曲の中ではこれが最も頻繫に聴く曲です。
五番は熱演する人がいるので、もひとつな感じがあります。実は論理的な曲のように思います。
三番は、第一楽章の第一テーマが、深刻ぶっていて気に入らないからです。
協奏曲と言っても、実質内容は交響曲の様なものですからね、指揮者がどんな音楽を作るかですからね。オーケストラは伴奏では無くて、ピアノ独奏を持つ交響曲ですから、独奏者にはかえって実力が必要ですね。指揮者の音楽とは違う音楽と、美しくて個性的な音を持つピアニストでないと面白くありませんね。
第二楽章は、ピアノの独り言と言うよりもベートーベンの独り言のように聞こえます。
第二楽章の終わりから、第三楽章のはじめにかけてが、この曲の最も個性的な所ですね。
ココからは勝手な推測です。
実力あるピアニストにとってはこの曲のピアノパートはピアニスト的には決して難しくないです。楽譜を変更する事無く、分厚いオーケストラの音を突き破って輝かしい音を出すのは難物です。(楽譜を見て思うだけです。)
そこは、指揮者の力量と言うより、経歴と関係があるのではないでしょうかね。元ピアニストのエッシェンバッハ、アシュケナージ、バレンボイム等は特別に上手で、普通の独奏者よりは上じゃ無いかな。ピアノパートへの細かい気配りが無いと、無理な独奏者もいるでしょうから。上の三人はピアノも上手いけれども、独奏弾きながらいろいろ思っていたでしょうね。セル、サバリッシュ、ショルティなんかも、ピアノ上手だから協奏曲の指揮しながら色々思っていたかもしれませんね。
ココからは無茶です。
ベートーベンは天国で思っているでしょうね。
この曲の素材でピアノ協奏曲ではなく、チェロ協奏曲を書いとけば良かったってね。
ト長調はチェロが良く響くし、ミーーー、ミミミミレレレレミミミミミーファー…(移動ド読みで)。チェロに向いているモチーフじゃないですか?
編曲じゃ無理で、ここは生き帰ってもらって、四番は演奏禁止にして…。(笑)
ピアニストは怒るでしょうが、他にも一杯良い曲があるあるから。古典派はハイドン一曲でしょう。
長すぎないので、プログラム編成上も良かったりして。演奏頻度は、ドボルザークを超えたりしてね。
その頃著作権はありませんでした。(笑)
- 2010-02-08:メフィスト
- トスカニーニとの演奏は・・・さすがのホロヴィッツも遠慮していたということでしょうかねw
- 2010-02-08:メフィスト
- セルやフルトヴェングラーは・・・そのピークから死への間隔が短かった指揮者でしょうか。
カラヤン・ベーム・ワルターあたりは・・・ピークから死への間隔が長くて・・・
メンゲルベルク・クナッパーツブッシュ・シューリヒトあたりは緩やかだったタイプ。
こうやって考えるとトスカニーニは化け物です。
- 2010-02-08:南 一郎
- 録音の古さが曲の魅力を増加させます。
古い音の中から聞こえてくるオーケストラの音は、高い演奏力に満ちて、非常に即物的な
表現の中にも、ぎりぎりの最良の表現を持っていると聞こえます。
力量が驚くほど、ゆるぎないものです。
その反面、独唱になると録音もあやういものに聞こえて、よけいに余裕の無い、切羽詰まった
印象と捨て鉢感を感じます。
新しい盤は、音にも余裕感じるなかもっとロマンチックに自由な息吹きを独唱者にも感じます。
- 2010-02-08:菅野茂
- この改変版の楽譜はドイツの音楽図書館で容易に見ることができますが、どうも当時一般に手に入る楽譜であったようです。別働隊の金管群もきちんと書かれています。クナはそれを全く気にせずに無造作に取り上げたのでしょう。
- 2010-02-07:らくひろ
- この演奏を聴いてると辻井伸行さんの演奏を思い浮かべます。曲の感じが似ているからです。けれど辻井さんの演奏はこの録音よりもドラマチックな演奏で、この演奏は船に乗っている人の気持ちになって弾いているという感じがします。
目を閉じて聴いていると、霧に包まれた船が少し波立っている川を下っていく感じがします。
お気に入りの曲の一つです。
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[2025-07-16]

ワーグナー:ローエングリン第3幕への前奏曲(Wagner:Lohengrin Act3 Prelude)
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1959年12月30日録音(Eugene Ormandy:Philadelphis Orchestra Recorded on December 30, 1959)
[2025-07-15]

ワーグナー:「タンホイザー」序曲(Wagner:Tannhauser Overture)
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1964年12月7日録音(Eugene Ormandy:Philadelphis Orchestra Recorded on December 7, 1964)
[2025-07-11]

ベートーベン:交響曲第6番 ヘ長調 作品68 「田園」(Beethoven:Symphony No.6 in F major, Op.68 "Pastoral")
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 バンベルク交響楽団 1960年録音(Joseph Keilberth:Bamberg Symphony Recorded on 1960)
[2025-07-09]

エルガー:行進曲「威風堂々」第1番(Elgar:Pomp And Circumstance Marches, Op. 39 [No. 1 In D Major])
サー・ジョン・バルビローリ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1962年8月28日~29日録音(Sir John Barbirolli:Philharmonia Orchestra Recorded on August 28-29, 1962)
[2025-07-07]

バッハ:幻想曲とフーガ ハ短調 BWV.537(J.S.Bach:Fantasia and Fugue in C minor, BWV 537)
(organ)マリー=クレール・アラン:1961年12月10日~12日録音(Marie-Claire Alain:Recorded December 10-12, 1961)
[2025-07-04]

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調, Op.64(Mendelssohn:Violin Concerto in E minor Op.64)
(Vn)ヨーゼフ・シゲティ:トーマス・ビーチャム指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 1933年録音(Joseph Szigeti:(Con)Sir Thomas Beecham London Philharmonic Orchestra Recoreded on 1933)
[2025-07-01]

ベートーベン:交響曲第5番 ハ短調 「運命」 作品67(Beethoven:Symphony No.5 in C minor, Op.67)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽楽団 1958年録音(Joseph Keilberth:Hamburg Philharmonic Orchestra Recorded on 1958)
[2025-06-29]

ヘンデル:組曲第12番(第2巻) ト短調 HWV 439(Handel:Keyboard Suite No.12 (Set II) in G Minor, HWV 439)
(P)エリック・ハイドシェック:1964年9月18日~21日&30日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n September 18-21&30, 1964)
[2025-06-27]

ブラームス:ホルン三重奏 変ホ長調, Op.40(Brahms:Horn Trio in E-flat major, Op.40)
(Hr)フランツ・コッホ :(Vn)ワルター・バリリ (P)フランツ・ホレチェック 1952年録音(Franz Koch:(Vn)Walter Barylli (P)Franz Holeschek Recorded on 1952)
[2025-06-25]

バッハ:幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542(J.S.Bach:Fantaisie Et Fugue En Sol Mineur, BWV 542)
(organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)