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リスニングルームによせられたコメント
リスニングルームによせられたコメントをまとめたコーナーです。多くの方の熱いコメントを期待しています。(2008年3月10日記)
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- 私がモントゥーのファンになったのは、彼がロンドン交響楽団を振ったシベリウスの交響曲第2番が大きなきっかけでした。コメントにも書きましたが、若き日の私が大学受験に際して大いなるパワーを与えてくれたものです。
また、ボストン交響楽団を指揮したチャイコフスキーの交響曲第4番などにも感銘を受けたものでした。
ところが、そんなモントゥー好きを自認する私が、サンフランシスコ交響楽団を振った演奏はこれまでほとんど聴いたことがなかったのです。
そこにうまい具合にベートーヴェンの交響曲がアップされたので、さっそく聴いてみました。この時モントゥーはすでに74歳を迎えていましたが、衰えなどはみじんも感じさせないスピード感としなやかな歌を満喫できる素晴らしい演奏です。サンフランシスコ交響楽団のメンバーがモントゥーの指揮にインスパイアされているのが如実に伝わってきます。
これを機会に、モントゥー=サンフランシスコ響のほかの演奏も聴いてみたいです。
- 2023-02-01:コタロー
- 早いもので、今年もあっという間に2月を迎えました。今が一年のなかで最も寒い時期ですが、お互いに健康に気を付けて寒さを乗り切りたいものです。
さて、チャイコフスキーの「組曲」のアップが進行中ですが、「マンフレッド交響曲」についてもその延長線上にあると思われるので、初めて聴いてみることにしました。
最も印象的だったのは、両端楽章における打楽器群の活躍ぶりが音楽の劇的性格を高める効果を出していることでした。
マルケヴィッチの的確で力感あふれる指揮ぶりも見事なものです。
余談ですが、チャイコフスキーはバレエ音楽を中心にハープを大いに活躍させています。ところが彼の六曲の交響曲では、ハープが一切使われていないのです。これは不思議な現象ですね。
以上、「チャイコフスキーあるある」でした。
- 2023-02-01:大串富史
- バルトークとセルとオケの皆様、そして管理人様への感謝またエールと共に。
最近、中国人の学生さんたちとの多人数レッスンの終わりにニュルンベルクのマイスタージンガーを流したところ、これで僕たちは卒業ということですね?という学生からのコメントがあり、そうか君たちはそれが分かるのか…そんなにもっと刺激が欲しいのなら…と思い直し(まて)、この懐かしのセルのオケ協(勝手に省略させていただきました)の終楽章を機を見て流すことを思い立ちました…
#いや本当はフローベルガーなりブルなりを流したいのですが… その場合、まあ刺激的にはそれなり?でも、バルトークにはかなわないだろうな、弦楽四重奏曲やこのオケ協の第1楽章はもう少し後に取っておこう、ふふふ…などと機会をうかがっております… そんなわけでバルトークには、僕らに刺激をありがとう!と言っておきたく思いました。
セルとオケの皆様に感謝というのは、カット云々ではなく、テンポに感謝しています。いくつか演奏を聞いて余計に思うのですが、この楽曲(特に終楽章)はこのテンポですんすんと進んでほしいと学生時代にも思いましたし、今でもそう感じます(でないと重過ぎるので)。
最後にいつも管理人様に感謝なのですが、音楽の好みは数あれど(たとえばセルの手によるこの楽曲の終楽章の扱い方等)、管理人様はキャパが相応に広い方でいらっしゃって、数十年を経てまたセルの演奏を聞くことができたのも管理人様あってならではとつくづく感じます。皆様と共にこちらのサイトと管理人様を応援しております。熱いエールまた深い感謝と共に。
- 2023-01-31:コタロー
- モントゥーの老練な演奏が目いっぱい楽しめるアルバムです。録音もこの時期としては上等です。
音楽とは直接関係ありませんが、モントゥーは無類の消防好きとして有名でした。
サンフランシスコ交響楽団常任指揮者時代に、サンフランシスコ市の一日消防署長に任命されたことがありました。制服姿のモントゥーはさぞご満悦だったのでしょう。また、クリスマスにはサンタクロース姿でコンサートを行うお茶目な一面もありました。
(三浦淳史著「20世紀の名演奏家:今も生きている巨匠たち(音楽之友社:昭和62年刊)」の47~48ページに写真が掲載されています)
おそらくモントゥーは、自分の音楽を求める人たちがいれば手弁当で馳せ参じるタイプの指揮者だったと思われます。だからこそ巨匠であっても偉ぶらないモントゥーは尊敬と愛情を勝ち得たのでしょう。
- 2023-01-30:浅野修
- yung様、いつもありがとうございます。
日課のように訪れさせて頂いております。
シューリヒトは大好きな指揮者の一人でいつも気にしています。
最近までマーラー交響曲を得意としていることは知りませんでした。
yung様がこの歴史的録音を今UPされた思いがひしひしと伝わってくる現在の日本ですね。
タモリさんが”新しい戦前”と発言された言葉が胸にずっしりと沈んできます。
国民の暮らしより戦費、戦前には無かった原子力発電と言う悪魔。
日本は後戻りできない、国家の敗戦、衰退の方向に行ってしまうのでしょうか。
演奏と無関係の事を書いてしまいました。
すみません。
- 2023-01-30:コタロー
- この曲の特徴としては、終曲に大規模な変奏曲を置いた点が挙げられます。これを聴いていると、楽想が少し弱いながらも、チャイコフスキーの音楽がそれなりのまとまりを見せつつあることを感じました。それとともに同じチャイコフスキーの「ロココの主題による変奏曲」を連想させます(この曲、ロストロポーヴィチがカラヤン:ベルリンフィルと協演したものがありますが、まだパブリックドメインにはなっていないと思われます)。
また、「第3曲:スケルツォ」の軽妙さも聴きものです。この曲だけ独立させてコンサートのアンコール曲として演奏したら気が利いていて面白いのではないかと思いました。
さて、ドラティの今回のシリーズもいよいよ「モーツァルティアーナ」を残すだけとなりました。この曲、このサイトですでにケンペン指揮の演奏がアップされているようなので、それと比較試聴できるのが興味深いですね。
- 2023-01-29:コタロー
- 寒い日が続きますが、皆様ご健勝のことと存じます。
こんな時期には、チャイコフスキーの音楽が恋しくなりますね(私だけかな?)。
ケンペン指揮のチャイコフスキーというと、まず「交響曲第5番」を思い浮かべます。
ここでは、フィナーレの第4楽章の大胆なデフォルメが強く印象に残っています。
それでは「悲愴」はどんな演奏なのかと興味がわいたので、聴いてみることにしました。感想としては、期待に反して(?)至極まともな演奏でした。テンポはやや遅めですが、決して感傷的にならず、まっとうというか、骨太のチャイコフスキー像を創り上げています。あえて聴きどころを挙げるとすれば、第3楽章の丹念に彫琢された演奏でしょうか。
それにしてもこの時期のコンセルトヘボウは油の乗った素晴らしい響きを持っていますね。録音も「交響曲第5番」より優れていると思います。
改めてケンペンの早世が惜しまれます。
- 2023-01-28:笑枝
- NBC が、トスカニーニのときとは違って、ドイツのオケのサウンドに聞こえました。
録音がオン過ぎなのが、玉にキズですが。
やはり、NBC 、スーパーオケですね。
弦も艶やかですし。
- 2023-01-28:コタロー
- まさに歴史的なモニュメントですね。ただ一つだけ残念なのが聴きどころの「第6楽章:告別」にノイズが目立つことです。
- 2023-01-27:笑枝
- カルロスのリンツ、好きでよく聴きますが、エーリッヒもいいですね。
じつに堂々たるモーツァルト。
楽章間のざわめき、臨場感たっぷりで、愉しいです。
建築性、構築性では、父。
歌謡性、舞踊性では、息子。
差はごくわづかですけど。
音質良くしてブラインドにしたら、区別つかないのでは?と思うほど、よく似た演奏ですね
(というか、カルロスはエーリッヒの書き込みスコアを使用してるんでしょうね)
1950年代にこれだけのモーツァルトを聴かせてくれたエーリッヒ、素晴らしい指揮者でした。
アップ、ありがとうございました。
- 2023-01-26:koinu
- 私はこの音楽の本質を突いたすばらしい演奏と思いました。
締まりすぎているというか、厳しいというかそういう雰囲気がよろしくないというご意見もあろうかと思いますが、この演奏のモーツァルトの透明感、そこから醸し出される美しさと優しさは素晴らしいと思いました。
- 2023-01-23:コタロー
- 私が10代のころ、父がリーダーズダイジェスト社(だったと思います)から出ていたライト・ミュージックの組み物のLPレコード盤を所有していました。その中に「気安く優雅な音楽」と称する一枚がありました。そのLPに「組曲第2番」の終曲が収められていたのです。それが自分の胸に刺さったのです(演奏者はフィストゥラーリ指揮ロイヤル・フィルだったと思います。うろ覚えでスミマセン)。
そこで、当時の「作曲家別レコード目録」で調べてみたところ、このドラティ盤が記載されていたのです。しかしどこのレコード屋にも売ってなく、50年近くの月日が流れていささか諦めていました。それがこのサイトにアップされたのですから、大変嬉しかったです。おおいに感謝申し上げます。
そこで、さっそく聴いてみました。チャイコフスキーらしい優美なメロディが随所に散りばめられてはいるのですが、全体を通して聴くといささかとりとめのない感じがします。でもドラティの指揮がきっちりまとめていますので、チャイコフスキーの交響曲を聴き飽きた熱心なファンには一聴の価値はあると思います。
ちなみに、「第3曲:スケルツォ」のなかで、2分過ぎと4分過ぎに聴かれる楽器はアコーディオンではないでしょうか。クラシック音楽では珍しいですね!
- 2023-01-22:コタロー
- ビゼーの「交響曲ハ長調」はビーチャムの名盤がありますが、それに次いで素晴らしいのはこのアンセルメの演奏だと思います。
アンセルメのビゼーの演奏を一通り聴かせていただきましたが、どれも爽やかな薫風が肌を撫でるような心地良さを感じます。
話は変わりますが、アンセルメは大学で数学を学んでいたそうですね。私も大学では数学専攻だったので、なにか親近感を覚えます。
- 2023-01-21:コタロー
- アルフォンス・ドーテについては、中2の国語で「最後の授業」という短編小説を教わった記憶があります。内容のあらましは、アルザス地方を舞台として「普仏戦争」を題材にしたいわば愛国的内容だったと思います。「明日からは人間だけでなく鳥もドイツ語で鳴かないといけない」という文章が印象に残っています。
- 2023-01-20:コタロー
- 私もワルターの「ブラ4」ではこの演奏が断然良いと思います。
一般的にはコロンビア交響楽団とのステレオ録音が親しまれているようです。しかしオーケストラの響きが薄味で、この曲の魅力がいまいち堪能できないのが残念です。
ちなみにワルターのニューヨークフィルとの演奏は、1970年代前半に1200円の廉価盤で発売されていました。しかも、ブラームスに関しては交響曲だけでなく「大学祝典序曲」「ハンガリー舞曲第1,3,10,17番」が聴けるのが魅力でした。特に「ハンガリー舞曲集」はまた聴いてみたいですね。
- 2023-01-19:コタロー
- 「第2組曲 第3曲: メヌエット」は「美しきパースの娘」の音楽から採ったものです。
それが「アルルの女」のメヌエットとして有名になったのは、歴史上の皮肉ですね。
- 2023-01-18:コタロー
- 盤質の件ですが、確かに第1楽章の冒頭にノイズが盛大に入っていますね。
推理してみると、レコード盤の外周部分(特にA面)に大きな損傷があると思われます。
原因はわかりませんが、それ以外の部分はほぼ大丈夫ですので、鑑賞にはさほど支障はないと思われます。ケンプの端正な演奏を満喫できますよ!
- 2023-01-17:小林 正樹
- 今回はうるさいことはなしで、管理人様の次の御発言に心の最も深い底から200パーセント(笑)の共感を持って賛同いたします!
>>音楽の楽しさと美しさにひたらせてくれるオーマンディのような存在はもう一度見直されるべきではないかと痛感した<<
いつも素敵なサウンドを有難うございます!!!
- 2023-01-17:コタロー
- 組曲第1番はビゼーのオリジナルですね。当時開発されたばかりのサクソフォンが使われているのが斬新です。
オーマンディの演奏は、あっけらかんとして理屈抜きに楽しめるのがいいと思います。
オーケストラの響きの美しさも特筆すべきでしょう。
- 2023-01-17:笑枝
- 貴重な録音、アップありがとうございます。
バリリのVn、品位がありますね。
美音に流れることなく、骨格のしっかりした演奏。
一音一音が思索的というか、それでいて、全体は優美そのもの。素晴らしい演奏です!
こんなに深みのあるモーツァルト、めったにないです。
クラウスの棒がいいんでしょうね。
ブラームスの協奏曲、バリリ=クラウスだったらどんなに素晴らしいだろうか、と夢想してしまいました。
- 2023-01-16:yk
- 第一ヴァイオリン主導の”古臭い”タイプの四重奏団で云々かんぬん・・・、と言われても頭より先に耳が聞き入ってしまう保守派の私は結構好きな演奏です(勿論私にも4弦平等を旨とする”近代的”弦楽四重奏団に好きな団体もありますが・・・)。なにかシューベルトみたいにも聞こえるラズモフスキーですが、シューベルトをベートーヴェンみたいに演奏する例はあっても、ベートーヴェンをシューベルトみたいに演奏するというのはやはり貴重な(?)演奏です^_^;;。
ただ、初演したシュパンツィッヒ四重奏団は第一ヴァイオリン主導のスタイルじゃなかったかとも思うので、アレコレ想像を逞しくして聴くのも一興です。
- 2023-01-15:コタロー
- レスピーギのところでも指摘したように、ドラティはめったに聴かれない珍しい曲を録音してくれる得難い指揮者です。
チャイコフスキーの「組曲」もその一つです。
よくぞアップしていただき、感謝です。残りの3曲も楽しみにしております。
そういえば第4曲:「小行進曲」はライナーも指揮していましたね。
- 2023-01-13:ジェネシス
- リーガーの思い出と言えば。
1964年、読響の黎明期に来日しています。N響に客演したC.シルベストリとの競演になりました。
当時の読響は(今でも?)いやN響も在京のオーケストラも皆1枚でもレコードを出した指揮者だとテンションが上がる傾向が顕著でした。シルベストリは「新世界」をリーガーはシューベルトの25cm盤を出していたので該当したんでしょう。
曲目はブラームスの第4でした。リーガーの演奏といったら、いつ終わるんだという感じでした。でも、当時の日本のオーケストラからこんな重厚なブラームスが鳴り響いた例は無かった。
その後、チェリビダッケが単身来日してやはりスローテンポのブラ4を演っているから、ミュンヘン.フィルの伝統かな?まさかね。
- 2023-01-13:joshua
- Mieczyslaw Horszowski 読響で振ってたスクロヴァチェフスキーと並んで、舌を噛みそうな長ーい名前ですね。しかも両者とも長命でした。Wikiでみると、101歳逝去。(1993年5月22日)19世紀末に生まれ、ショパンの直系弟子であり、20世紀をほぼ網羅した人生。10歳時の写真はprodigy神童そのもの。100歳時の写真がその上に載ってますが、90年隔てても眼光の鋭さはしっかり留めていますね。どことなくその写真はルビンシュタインを思い出させる、と某音楽教師と語りあったものです。99までステージに立ったMieczyslaw Horszowski。室内楽中心の方と思いきや、協奏曲も少ないながら残しているようです。ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op. 11 Vienna State Philharmonic ハンス・スワロフスキー(指揮)録音: 1953, Viennaとクレジットされています。この他、Mozartでは、14番、20番、26番、27番。Beethovenではカザルス絡みで1番と2番と4番。
この選曲、前に前に出ようとするピアニストでは、こうはならないでしょうね。ボチボチ聞いていこうと思います。遠くも近くも昔に逝った人間の音楽が、こうして、平凡な我々の生きている時間を潤わせてくれます。作曲・演奏した人たちの知らないところで。蛇足ですが、高校2年で、大阪フェスティバルホールでシェリングがリサイタルを開いた折、中央前から数列目でこの曲を聴きました。17の坊主には十分曲を味わえませんでしたが、第1楽章の出だしはその演奏容姿とともに覚えています。
シゲティだけでも有難いのに、ホルショフスキー、それにこの曲。正月早々福袋を頂きました。
- 2023-01-13:コタロー
- クライバーの「田園」、素敵な演奏ですね!
録音もモノラル録音にしては大変良いと思います。
アップしていただき、感謝です。
そういえばこの曲、ティンパニの出番が第4楽章だけなんですね。
ティンパニ奏者はさぞかし欲求不満でしょうね。
- 2023-01-12:コタロー
- かのトスカニーニも「おもちゃの交響曲」を録音していますね。
こちらは全篇にわたっておもちゃ(?)のシンバルをジャンジャン鳴らして、「辛口」の仕上りという感じがします。
- 2023-01-11:安達 順一
- 本当に毎日更新は敬服いたします。さて、好きな演奏なのですが、後半ちょっと物足りない気がします。私の記憶にある演奏はアリシア・デ・ラローチャのものです。小学校の頃に17cmのレコードで何度も聞きました。ここでポロネーズの紹介が始まったときにしまい込んであるのを探し出して手元にあります。でも今の私にはこれを聞くための装置がありません。今聞き返すとどうなのかは自信はないですが、大好きな演奏でした。日本コロムビアのレコードで、HISPA VOX のロゴもあります。録音年などの記述はないのですが、え帳 65・2 と書いてあります。このレコードでラフマニノフの前奏曲嬰ハ短調も好きになりました。アリシア・デ・ラローチャの演奏はグラナドス、アルベニスしか紹介されていないようですが、記憶にとどめていただいて、機会がありましたら紹介いただけると幸いです。
- 2023-01-10:笑枝
- 新年明けましておめでとうございます。
昨年はたいへんお世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。
新年の初訪問、シューリヒト=ブランデンブルグ第5番を聴きました。
ライブ感いっぱいの素晴らしい演奏で感動いたしました。
クリスティアーヌ・ジャコテのハーブシコードがいいです。
ハーブシコードを使用した本来の編成で初めて納得の素晴らしい演奏ですね。
ゼルキン、コルトーのビアノに慣れていた耳にも、じつに雄弁、深みのある演奏でした。
録音もいいんでしょうね。
- 2023-01-10:yukie
- 緩い。確かに。でもぬくもりが離れられない。
あんなに好きで聴いてきたリヒターから遠ざかっている私が居る。
30年近く前には情熱を込めてひたむきだった私があった。
でも今は上を向く事が出来ない。今の今しか大事に出来ない。
苦しくしんどいけど、ルーティーンをこなし少しでもマイナス点にならないよう
心臓バクバクで必死な私。前置き長くてすみません。
本当に木管が前面に来てくれると嬉しいのです。
ふくよかで暖かく。ココではUPされていないようですが、
リリングが非常に好きでリヒターを知った頃から双璧で聴いておりました。
何でしょう。上手く言葉に出来ないのですが、この素晴らしいサイトを知って二ケタになり、私より先輩はもちろん、もっと下の世代に響いていること。
それがうれしくて。応援はもちろんなのですが、”こういうあったかいサイトを大事にして下さい”
努力しているサイトへの応援とともに、こういうぬくもりを大事にしたい皆様へエールを。
- 2023-01-09:コタロー
- バッハの音楽をオーケストラで演奏したものといえば、かのストコフスキーのものが有名ですね。レーデルにこんな演奏があるなんてとても意外です。でもなかなかいけていますね。バッハのほかの演奏もぜひ聴いてみたいものです。
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[2025-03-28]

ラヴェル:スペイン狂詩曲(Ravel:Rhapsodie espagnole)
シャルル・ミュンシュ指揮:ボストン交響楽団 1950年12月26日録音(Charles Munch:The Boston Symphony Orchestra Recorded on December 26, 1950)
[2025-03-24]

モーツァルト:セレナード第6番 ニ長調, K.239「セレナータ・ノットゥルナ」(Mozart:Serenade in D major, K.239)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 バンベルク交響楽団 1959年録音(Joseph Keilberth:Bamberg Symphony Recorded on 1959)
[2025-03-21]

シューベルト:交響曲第2番 変ロ長調 D.125(Schubert:Symphony No.2 in B-flat major, D.125)
シャルル・ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団 1949年12月20日録音(Charles Munch:The Boston Symphony Orchestra Recorded on December 20, 1949)
[2025-03-17]

リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲, Op.34(Rimsky-Korsakov:Capriccio Espagnol, Op.34)
ジャン・マルティノン指揮 ロンドン交響楽団 1958年3月録音(Jean Martinon:London Symphony Orchestra Recorded on March, 1958)
[2025-03-15]

リヒャルト・シュトラウス:ヴァイオリンソナタ 変ホ長調 ,Op.18(Richard Strauss:Violin Sonata in E flat major, Op.18)
(Vn)ジネット・ヌヴー (P)グスタフ・ベッカー 1939年録音(Ginette Neveu:(P)Gustav Becker Recorded on 1939)
[2025-03-12]

モーツァルト:弦楽四重奏曲第22番 変ロ長調 K.589(プロシャ王第2番)(Mozart:String Quartet No.22 in B-flat major, K.589 "Prussian No.2")
パスカル弦楽四重奏団:1952年録音(Pascal String Quartet:Recorded on 1952)
[2025-03-09]

ショパン:ノクターン Op.27&Op.37(Chopin:Nocturnes for piano, Op.27&Op.32)
(P)ギオマール・ノヴァエス:1956年発行(Guiomar Novaes:Published in 1956)
[2025-03-07]

モーツァルト:交響曲第36番 ハ長調「リンツ」 K.425(Mozart:Symphony No.36 in C major, K.425)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 バンベルク交響楽団 1960年録音(Joseph Keilberth:Bamberg Symphony Recorded on 1960)
[2025-03-03]

ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調, Op.68(Brahms:Symphony No.1 in C Minor, Op.68)
アルトゥール・ロジンスキ指揮:ニューヨーク・フィルハーモニック 1945年1月8日録音(Artur Rodzinski:New York Philharmonic Recorded on January 8, 1945)
[2025-02-27]

ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調(Debussy:Sonata for Violin and Piano in G minor)
(Vn)ジネット・ヌヴー (P)ジャン・ヌヴー 1948年録音(Ginette Neveu:(P)Jean Neveu Recorded on 1948)