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リスニングルームによせられたコメント
リスニングルームによせられたコメントをまとめたコーナーです。多くの方の熱いコメントを期待しています。(2008年3月10日記)
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- Mieczyslaw Horszowski 読響で振ってたスクロヴァチェフスキーと並んで、舌を噛みそうな長ーい名前ですね。しかも両者とも長命でした。Wikiでみると、101歳逝去。(1993年5月22日)19世紀末に生まれ、ショパンの直系弟子であり、20世紀をほぼ網羅した人生。10歳時の写真はprodigy神童そのもの。100歳時の写真がその上に載ってますが、90年隔てても眼光の鋭さはしっかり留めていますね。どことなくその写真はルビンシュタインを思い出させる、と某音楽教師と語りあったものです。99までステージに立ったMieczyslaw Horszowski。室内楽中心の方と思いきや、協奏曲も少ないながら残しているようです。ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op. 11 Vienna State Philharmonic ハンス・スワロフスキー(指揮)録音: 1953, Viennaとクレジットされています。この他、Mozartでは、14番、20番、26番、27番。Beethovenではカザルス絡みで1番と2番と4番。
この選曲、前に前に出ようとするピアニストでは、こうはならないでしょうね。ボチボチ聞いていこうと思います。遠くも近くも昔に逝った人間の音楽が、こうして、平凡な我々の生きている時間を潤わせてくれます。作曲・演奏した人たちの知らないところで。蛇足ですが、高校2年で、大阪フェスティバルホールでシェリングがリサイタルを開いた折、中央前から数列目でこの曲を聴きました。17の坊主には十分曲を味わえませんでしたが、第1楽章の出だしはその演奏容姿とともに覚えています。
シゲティだけでも有難いのに、ホルショフスキー、それにこの曲。正月早々福袋を頂きました。
- 2023-01-13:コタロー
- クライバーの「田園」、素敵な演奏ですね!
録音もモノラル録音にしては大変良いと思います。
アップしていただき、感謝です。
そういえばこの曲、ティンパニの出番が第4楽章だけなんですね。
ティンパニ奏者はさぞかし欲求不満でしょうね。
- 2023-01-12:コタロー
- かのトスカニーニも「おもちゃの交響曲」を録音していますね。
こちらは全篇にわたっておもちゃ(?)のシンバルをジャンジャン鳴らして、「辛口」の仕上りという感じがします。
- 2023-01-11:安達 順一
- 本当に毎日更新は敬服いたします。さて、好きな演奏なのですが、後半ちょっと物足りない気がします。私の記憶にある演奏はアリシア・デ・ラローチャのものです。小学校の頃に17cmのレコードで何度も聞きました。ここでポロネーズの紹介が始まったときにしまい込んであるのを探し出して手元にあります。でも今の私にはこれを聞くための装置がありません。今聞き返すとどうなのかは自信はないですが、大好きな演奏でした。日本コロムビアのレコードで、HISPA VOX のロゴもあります。録音年などの記述はないのですが、え帳 65・2 と書いてあります。このレコードでラフマニノフの前奏曲嬰ハ短調も好きになりました。アリシア・デ・ラローチャの演奏はグラナドス、アルベニスしか紹介されていないようですが、記憶にとどめていただいて、機会がありましたら紹介いただけると幸いです。
- 2023-01-10:笑枝
- 新年明けましておめでとうございます。
昨年はたいへんお世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。
新年の初訪問、シューリヒト=ブランデンブルグ第5番を聴きました。
ライブ感いっぱいの素晴らしい演奏で感動いたしました。
クリスティアーヌ・ジャコテのハーブシコードがいいです。
ハーブシコードを使用した本来の編成で初めて納得の素晴らしい演奏ですね。
ゼルキン、コルトーのビアノに慣れていた耳にも、じつに雄弁、深みのある演奏でした。
録音もいいんでしょうね。
- 2023-01-10:yukie
- 緩い。確かに。でもぬくもりが離れられない。
あんなに好きで聴いてきたリヒターから遠ざかっている私が居る。
30年近く前には情熱を込めてひたむきだった私があった。
でも今は上を向く事が出来ない。今の今しか大事に出来ない。
苦しくしんどいけど、ルーティーンをこなし少しでもマイナス点にならないよう
心臓バクバクで必死な私。前置き長くてすみません。
本当に木管が前面に来てくれると嬉しいのです。
ふくよかで暖かく。ココではUPされていないようですが、
リリングが非常に好きでリヒターを知った頃から双璧で聴いておりました。
何でしょう。上手く言葉に出来ないのですが、この素晴らしいサイトを知って二ケタになり、私より先輩はもちろん、もっと下の世代に響いていること。
それがうれしくて。応援はもちろんなのですが、”こういうあったかいサイトを大事にして下さい”
努力しているサイトへの応援とともに、こういうぬくもりを大事にしたい皆様へエールを。
- 2023-01-09:コタロー
- バッハの音楽をオーケストラで演奏したものといえば、かのストコフスキーのものが有名ですね。レーデルにこんな演奏があるなんてとても意外です。でもなかなかいけていますね。バッハのほかの演奏もぜひ聴いてみたいものです。
- 2023-01-04:コタロー
- ユング様
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
ミトロプーロスのマーラー、なかなかのものですね。
彼のほかの演奏も聴きたくなりました。
シェーンベルクの「清められた夜」やプロコフィエフ「ロミオとジュリエット」がありましたらアップお願い致します。
- 2023-01-03:藤原正樹
- ヴァイオリンの入り方が実に美しい。すうーっと幕が降りるように入ってくる。レーデルのフルートを少しばかり凌駕してしまっているので、バランスが悪いといえば悪いが、これは、レーデルの人柄かもしれません。エラートで復刻が出た時、文章を書いていて、「私はあのカール・リヒターと競演したレコードで賞を取ったのですよ」とか言ってたような記憶が。いい人なのですね。フルートの音はやや小さく華麗というよりは質朴です。ヴェイロン・ラクロワは今となっては少しうるさい。終始バルヒェットに聞き惚れました。
- 2023-01-03:Takabon
- カッチェンの粒立ちのよい打鍵一音一音から香りが立ち上る。ケルテスも負けじとしなやかに熱く煽ってくる。あー残念でならない。二人とも、40代前半で帰らぬ人となった。語り継がれるべき名演です。
- 2023-01-02:安達順一
- いい演奏だし音もいいのですが、第二楽章の冒頭に回転ムラのような違和感があります。その昔カセットテープでの録音をよくしていた世代なのでちょっと敏感になっているのでしょう。解説に「テープ録音された可能性が高い」とあったので、腑に落ちました。ちょっと残念ですね。
- 2023-01-01:joshua
- ブルーノ・ワルター指揮NBC交響楽団1939年ライヴCDを覚えている方は多いのではないでしょうか?ミトロプーロス指揮 ミネアポリス交響楽団 1940は商業録音としては世界初であったということでしょうか。この青春の名曲、クレンペラーは大嫌いだったと「クレンペラーとの対話」で明記されています。現在還暦前後の世代の多くは、ワルター.コロンビアや、バーンスタインの聴きやすいステレオ録音により、素直に音楽に入っていき、自らの青春に重ね合わせて胸を熱くしました。1940年、真珠湾攻撃のほぼ1年前、大作映画「風と共に去りぬ」が公開され間もない頃、絶妙なタイミングで、HQな録音が実現したわけです。開戦後は、国際政治は混迷を極めてこの明快(当時としては)名録音の流布は阻まれたと想像します。何が幸不幸となるかわからない。でも、時を経てこういうものは再会を約束してくれるようです。この1年も、日々の生活の中、ふと音楽が聴きたくなる時、一番足(携帯の指)を運んだのは、このサイトでした。聴いて、感想を持ち、調べてまた、広範囲に聴いて、意味ある時間となりました。来年もこのサイトへ伺わせていただきます。Gustav Jung様。
- 2023-01-01:Volkano
- 初めて書かせていただきます。
いつも拝聴拝見させていただき、貴重なライブラリをお作りいただていますことに感服いたしております。
マーラーの「巨人」の第3楽章の冒頭は1906年のユニバーサル版、1967年のラッツ版ともにコントラバスのSoloの表記です。(ただし1893年のハンブルグ項の直筆譜はチェロのSoloとコントラバスのSoloによる2重奏ですが)
1992年にパートソロ国際マーラー協会版もスコア上はSoloの表記ですが、脚注で、このsoloはパートソロ(コントラバス全員で弾く)と記したのが話題になったようです。
いずれにいたしましてもスコア上は全てSoloの表記で、ミトロプーロスが録音した当時は1人で弾くことが通常だったのではないでしょうか。
私の勘違いでしたら申し訳ありません。
- 2022-12-31:梅やん
- 今日(2022/12/30)午前のNHK「音楽サスペンス紀行」でベートーベン交響曲第7番第2楽章のテンポが他人によって改ざんされていたことが紹介されていました。当時のアレグレットよりテンポが遅い80に書き換えられていたとのことです。驚いて,手持ちの7番を全部調べてみたところ,聴感的には80よりも遅いと思われるものばかりでした。ちなみに,このセルの演奏は手持ちの第7の中で最も演奏時間が短かったのですが,これがちょうど80でしたので,この演奏にコメントを付けることにします。アレグレットの標準的なテンポは100-110とのことですので,楽譜の指定通りこのテンポで演奏すると,印象が相当に異なってきます(再生速度を変えて100にして聞いてみました)。IMSLPでスコアを調べてみると,テンポ数値が記載され始めた19世紀半ば以降のスコアでは,第2楽章は76と記載されていました。ただし,指揮者がこのようなことを知らないはずはなく,私が何か大きな勘違いをしているだけなのかもしれません。
- 2022-12-20:消費税
- 最近生でききました。合唱付きのフィナーレは単独の作品としてもなりたつというご主張がわかります。さらにこのフィナーレって自由な形式ですよね?最初のとってつけた部分は、まあ無理やり つなぎ を作っただけなので、めをつぶるとしても、突然トルコ行進曲になったり、晩年のベートーヴェンがこってたフーガが出てきたり、・・
- 2022-12-17:大串富史
- 今回は特にバッハとリヒター、また管理人様へ感謝を述べたく思いました。
わたし的にはバッハの一群の管弦楽組曲が、ずっとなんだかなーだったのですが、この年になりようやく、バッハ的には万人受けで譲れるところまで譲るとこうなるのかー、みたいな感慨があります。
簡単に言ってしまえば、バックグラウンドミュージックとしてこの2番がわたし的にはギリギリの許容範囲で、逆に音楽の捧げものとかを流してしまうとやっぱりまずいかなーと思ったりするわけです。
#本当はバッハのトッカータとフーガ、いやブクステフーデの霧あたりを流したいぐらいの衝動が、まだあったりするのですが…
そんなわけでヘンデルやハイドンは最初から流したくなく、かといってヴィヴァルディを流すのもなんだかなー、というのが正直なところで、今回は残りの管弦楽組曲も全部バックグラウンドミュージックとして流させていただければと思っています。もちろんリヒターです。
音楽というのは人類の共通言語であると同時に、どうしても「俺の歌を聴け」ということになってしまうこともあり、万人受けするものと芸術性音楽性が秀でているものは明らかに同じではない(皆が皆バッハ並みであれば別でしょうが)、まあ結局どちらでもいいのかという、半ば諦めの気持ちと不思議な安堵感とが入り混じった複雑な心境で、バッハらしくないなーやめてほしいなー、と思っていたこの2番を改めて聴き直しています。
最後に管理人様への感謝も申し述べさせていただくのですが。こんな言い方をして一括りにしたくはないものの、あれもこれもとあらゆるクラシック楽曲に目を向け続けておられるのは、クラシック音楽通でいらっしゃるだけに時にストレスではなかろうかとも危惧してしまう一方、結果としてこちらのサイトは正真正銘の「万人受け」クラシック音楽サイトに仕上がっていると思います。
これからもご自愛されながら、この貴重なお仕事をお続けくださいますよう。
- 2022-12-17:コタロー
- この曲の「エアー」を、ヴィルヘルミという人がヴァイオリン独奏に編曲したのが「G線上のアリア」と呼ばれるものですね。
「G線」とはヴァイオリンの4本の弦の中で一番低く荘重な音が特徴です。しかし原典尊重の現在ではあまり聴かれなくなったようですね。
- 2022-12-16:藤原正樹
- 全体に明るく、さあ今日も働こうという気分になること請け合い。深みには乏しいかもしれないが、録音はさすがコマンド。分離がよく、さまざまなパートが鮮明ですね。特にチェロの歌わせ方がロマンティックでよろしい。ピッツバーグはこの頃、鉄の街として活気があったはずです。
- 2022-12-16:コタロー
- 曲のはじめに登場する音楽がコレルリの「ラ・フォリア」にそっくりですね。
また中間部にはグリンカの「ホタ・アラゴネーサ」に似たメロディーが登場しています。
これらは偶然なのかどうか、もしご存じの方がおられましたらご教示いただければ幸いです。
- 2022-12-14:コタロー
- 「アート・オブ・コンダクティング」という興味深いビデオがあります。世界の著名な指揮者の活躍ぶりが堪能できる貴重な作品です。
その中にトスカニーニの「ローマの松」の録音風景がが紹介されているのですが、エンディングのクライマックスでこんなエピソードが取り上げられています。
録音技師が「もうこれ以上音を大きくしたら、機械が壊してしまいます」と警告したのに対して、トスカニーニは「機械なんか壊してしまえ!」と応戦したというのです。
幸いにも機械は壊れることなく、無事にレコーディングは成功したのですが、トスカニーニの「熱量」の凄みが感じ取れるエピソードですね。
- 2022-12-12:コタロー
- いわゆる「ピリオド演奏」は、私見ではバロック時代の音楽に関しては相性が悪くないと思います。「ターフェルムジーク」でも余計な夾雑物を洗い流して、テレマンの音楽を純度の高い演奏で愉しませてくれます。
ただ、不思議なことに、音のピッチが現代のそれとほぼ同じように聞こえます。一般的に古楽器による演奏は現在と比べてピッチが半音くらい低いというイメージがあったので、意外に感じました。でも、このシリーズのアップは有意義なことだと思います。これからも楽しみにしております。
- 2022-12-11:コタロー
- フルトヴェングラーは、「ベルリンフィルは『正妻』、ウィーン・フィルは『恋人』である」とい意識があったようですね。不思議なことに、戦後のフルトヴェングラーのスタジオ録音を見てみると、「恋人」のウィーン・フィルのものが大幅に多いです。それに対して「正妻」のベルリンフィルではシューベルトの「グレート」、シューマンの「第4番」、ハイドンの「?字」くらいしか遺さなかったのです。これは返す返すも残念なことだと思います
- 2022-12-10:大串富史
- リヒターとオケの皆さん、また管理人様へ最初に感謝を述べたく思いました。
最初にリヒターなのですが、ブランデンブルグ協奏曲の第2・3・4番はごめんなさいパスさせていただいたものの(わたし的にはテンポが遅いです…)、第5番とこの管弦楽組曲第3番は共にバックグラウンドミュージックとして使わせていただければと思いました。もうお分かりかと思いますが、どちらも迫力(眠気覚まし?)が良さげです。特にこちらのアリアは、中途の5分休憩のバックグラウンドミュージックとしてちょうどいい長さです。
オケの皆さんについて言えば、特に最後のジーグの金管奏者(トランペット)の皆さんに賛辞を送りたく思います。多くの演奏ではよく分からない和音がしっかり吹かれていて好感が持てます。
最後に管理人様への謝辞なのですが、わたしはどちらかというとピリオド楽器派であるものの、そこに凄いこだわりがあるわけでもなく、いいものはいい派という感じなのでしょうか。ですのでリヒターのバッハをご紹介いただけて感謝しています(ご紹介がなければ聴く機会もなかったように思います)。
これからもご自愛されながら、いいものはいい派のクラシック音楽ファンの皆様のエールをお受けいただけますよう。
- 2022-12-09:小林正樹
- この作品ほとんどの指揮者が冒頭を意味ありげにやるけどシューリヒトはサラッと(セルもびっくりってか?)、僕が言いたのはこの先ですよ。これがまた「とてつもなく」素晴らしい!わけのわからん独りよがりを言わせてもらうと「これぞ!ドイツロマン派の馥郁たる旋律美。一抹の危険な香りを発散させながら脳髄にしみこんでくるわいな!」昨今の若返った管弦楽団には「多分」絶対に絶対に表出できない(かも)しれない、危険な美の臭い香りの響き、恐るべきレガートの美しさ・・。おそらく芸術家が生きた時代の環境がそうさせてると思うけど・・。まぁこういった恐らく2度と出現しないであろう芸術至上の世界(←普遍的生活にはちょっとやばいかも)を恋焦がれる己がこわーぃ(笑)。ブルーさんおおきにです!
- 2022-12-09:えりっく・ぷらんくとん
- この「田園」の演奏は素晴らしいですね。
ピエール・モントゥーというフランス系の名前から、なんとなくドイツ系の音楽は合わないのではないかと勝手に思い込んでいましたが、聴いてみてその考えがあっさりと覆されました。
「田園」は、ワルター・コロンビア響の演奏で曲の魅力がわかった口なのですが、コロンビア響の音がわたしの好みではないようでだんだん聴かなくなってしまいました。
この演奏はワルターと同じように自然に対する慈しみや祈り、優しさといったこの曲の魅力を余すところなく表現しつつ、そこに国際化する前の「田舎のオーケストラ」の魅力を残したウィーンフィルの弦楽器、ウィンナホルン、木管楽器をはじめとする楽器群のふくよかな音色が加わって、聴き始めて一気に引き込まれました。
今後、「田園」を聴きたくなったら真っ先に頭に思い浮かぶ演奏になりそうです。
素敵な演奏のご紹介ありがとうございました!
- 2022-12-08:小林正樹
- 感心+感動(心からの拍手を!)。
仏国立が美しすぎ。フルートソロ+第2奏者(フィナーレの、あの厭らしく難しい個所を、美しい迫力で吹き切ったね。フルートセクション万歳だ)
弦セクションも鳩尾の下あたりから美音でグイグイ迫ってくるなぁ。
管弦楽の面白さ全開です。当然このメンバーをリードしたホーレンシュタインは、掛け値なし。真実のマエストロでしょうよ!
めったに聴けるブラームスじゃあねえよ。永久保証付き!
ブルーさん、アップを有難う。感謝以外何物も無しです。
- 2022-12-08:トリス
- ブレイン親子のホルン目当てで聞かせてもろうと聞いていたのですがユングさんのおっしゃるとうりレナークァルテットが素晴らしいかったです。あの歌いましたまらないですね、これぞディヴェルティントの楽しさですね
- 2022-12-08:コタロー
- 「クラシック音楽というものが若い世代では聞く人が減っているそうですが。」
これは今に始まったことではないと思います。日本ではクラシック音楽は「高尚」といえば聞こえがいいですが、多くの音楽ファンから敬遠されてきた歴史があります。とりわけ、いわゆる「バブル時代」にはクラシック音楽のファンであることで「ネクラ」の烙印が押されて、つらい思いをしてきたものです。
そのような迫害(?)にもめげず今日まで生き抜いてきた筋金入りのクラシック・ファンはそのことを誇りにしていいと思います。このサイトもそういう人たちによって支えられてここまで継続してきたのですから。
- 2022-12-07:コタロー
- ピアニストが「ケンプ」で、指揮者が「ケンペン」とは紛らわしいですね(笑)。
それはともかく、この演奏の一番の魅力は、フルトヴェングラー存命中のベルリンフィルの何とも言えないドイツ的な風合いにあるでしょう。モノラル録音ですが、音質的にはまったく問題ありません。これは永遠に遺していきたい演奏ですね。
- 2022-12-06:コタロー
- この曲をリコーダー用にアレンジした、フランス・ブリュッヘンの名演があります。「涙のパヴァーヌ:ブリュッヘン・ブロックフレーテ名演集」というアルバムに収録されていますので、もしく機会があったらぜひ比較試聴してみてください。
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[2025-04-25]

ブラームス:交響曲第2番 ニ長調, 作品73(Brahms:Symphony No.2 in D major, Op.73)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 ベルリン・フィルハーモニ管弦楽団 1962年録音(Joseph Keilberth:Berlin Philharmonic Orchestra Recorded on 1962)
[2025-04-22]

ロッシーニ:管楽四重奏曲第5番 ニ長調(Rossini;Quatuor No.5 in D major )
(fl)ジャン- ピエール・ランパル (cl)ジャック・ランスロ (hrn)ジルベール・クルシエ (basson)ポール・オンニュ 1963年初出((fl)Jean-Pierre Rampal (cl)Jacques Lancelotelot (basson)Paul Hongne (hrn)Gilbert Coursier Release on 1963)
[2025-04-19]

ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調, Op.68(Brahms:Symphony No.1 in C Minor, Op.68)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 ベルリン・フィルハーモニ管弦楽団 1951年録音(Joseph Keilberth:Berlin Philharmonic Orchestra Recorded on 1951)
[2025-04-16]

モーツァルト:弦楽四重奏曲第23番 ヘ長調 K.590(プロシャ王第3番)(Mozart:String Quartet No.23 in F major, K.590 "Prussian No.3")
パスカル弦楽四重奏団:1952年録音(Pascal String Quartet:Recorded on 1952)
[2025-04-12]

ロッシーニ:管楽四重奏曲第4番 変ロ長調(Rossini;Quatuor No.4 in B flat major)
(fl)ジャン- ピエール・ランパル (cl)ジャック・ランスロ (hrn)ジルベール・クルシエ (basson)ポール・オンニュ 1963年初出((fl)Jean-Pierre Rampal (cl)Jacques Lancelotelot (basson)Paul Hongne (hrn)Gilbert Coursier Release on 1963)
[2025-04-09]

ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調 作品27(Rachmaninoff:Symphony No.2 in E minor, Op.27)
アルトゥール・ロジンスキ指揮:ニューヨーク・フィルハーモニック 1945年1月15日録音(Artur Rodzinski:New York Philharmonic Recorded on January 15, 1945)
[2025-04-06]

ロッシーニ:管楽四重奏曲第1番 ヘ長調(Rossini;Quatuor No.1 in F major)
(fl)ジャン- ピエール・ランパル (cl)ジャック・ランスロ (hrn)ジルベール・クルシエ (basson)ポール・オンニュ 1963年初出((fl)Jean-Pierre Rampal (cl)Jacques Lancelotelot (basson)Paul Hongne (hrn)Gilbert Coursier Release on 1963)
[2025-04-02]

モーツァルト:セレナーデ第13番ト長調, K.575 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(Mozart:Serenade in G Major, K.525 "Eine kleine Nachtmusik")
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 バンベルク交響楽団 1959年録音(Joseph Keilberth:Bamberg Symphony Recorded on 1959)
[2025-03-28]

ラヴェル:スペイン狂詩曲(Ravel:Rhapsodie espagnole)
シャルル・ミュンシュ指揮:ボストン交響楽団 1950年12月26日録音(Charles Munch:The Boston Symphony Orchestra Recorded on December 26, 1950)
[2025-03-24]

モーツァルト:セレナード第6番 ニ長調, K.239「セレナータ・ノットゥルナ」(Mozart:Serenade in D major, K.239)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 バンベルク交響楽団 1959年録音(Joseph Keilberth:Bamberg Symphony Recorded on 1959)