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更新履歴(リスニングルーム)
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アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 NBC交響楽団 1947年11月24日録音(Arturo Toscanini:NBC Symphony Orchestra Recorded on November 24, 1947)彼が悲愴を演奏すれば、おそらくはそうなるだろうと言う、予想というか期待というか、そう言うものにしっかりと答えてくれる演奏に仕上がっています。そして、こういう演奏でチャイコフスキーを聴くと、彼の音楽の根底には西洋古典派の形式感がドッシリと腰を...

Vn.ハイフェッツ ジョージ・セル指揮 ニューヨークフィル 1951年12月9日録音セル&ハイフェッツというある意味では大変なハイテクコンビによる演奏です。
とりわけハイフェッツのヴァイオリンは完璧です。でも、何故か面白くないのです。このことはあちこちに書いているので、ここでもまた同じ事を繰り返すのは気が引けるのですが、...

(P)ディヌ・リパッティ:1950年7月録音これは疑いもなく20世紀におけるショパン演奏の一つの頂点をなすものだといえます。そして、若くしてこの世を去ったリパッティというピアニストの実力を改めて私たちに認識させてくれる演奏です。
リパッティはこの一連のワルツを順番に演奏するのではな...

(Vn.)メニューヒン フルトヴェングラー指揮 ルツェルン祝祭管弦楽団 1949年8月29〜31日録音戦後のフルトヴェングラーには10年にも満たない時間しか残っていませんでしたし、さらにその数年間はナチスへの協力の咎で演奏が禁止されていました。
振り返ってみれば本当にわずかの時間しかなかったわけですが、そのわずかの時間に人類の宝とも言うべ...

アンセルメ指揮 スイスロマン度管弦楽団 1947年録音アンセルメは数学者でもあったことはよく知られた話です。
ここでも、数学者らしく、いわゆる「印象派」というイメージに寄りかからず、実にくっきりとした姿で作品を造形しています。音楽もパワフルで色彩感にあふれ、一般的な「海」のイメージとはちょっ...

ボールト指揮 BBC交響楽団 1945年録音ボールトはこの作品の初演者と言うことになっています。
いや、ボールトは作品を仕上げるための試演を行っただけで、本当の初演はホルスト自身による1920年11月15日、ロンドンのクィーンズ・ホールで行われた演奏会こそが初演だという人もいます。...

エネスコ指揮 BBC交響楽団・合唱団 キャスリーン・フェリアー・ピーター・ピアーズ他 1951年7月17日録音こんな珍しい録音があったとはユング君もビックリです。昨今のオリジナル楽器に慣れた耳には、冒頭の分厚い響きを聞くだけで御免被りたくなるかもしれません。
実際古楽器が嫌いだ!!と日頃から明言しているユング君でも「ちょっとこれではなぁ!」とため...

トスカニーニ指揮 ニューヨークフィル 1945年1月13日録音ある人曰く、「おそらくトスカニーニは、レスピーギのローマの松と、メンデルゾーンのイタリアだけで歴史に名を残せるだろう。」
この意見にユング君も同感です。それほどに、この二つの作品に関しては絶対的な高みを示しています。
トスカニーニは...

セルゲイ・クーセヴィツキー指揮 ボストン交響楽団 1930年10月28日&30日録音展覧会の絵はピアノによる原曲よりは、このラヴェル編曲によるオーケストラ版の方が有名です。
でも、考えてみればラヴェルはプロの作曲家ですから、誰からの注文もないのに趣味でこんな編曲を行ったのではありません。そうです、ラヴェルにこのような編曲...

トスカニーニ指揮:NBC交響楽団 1938年1月29日録音この演奏を実際にコンサート聴けば魂は宙に舞い上がるでしょうね。間違いなく!!
こういうのを聞くと、彼の目指したものがいかにフルトヴェングラーの音楽とはかけ離れていたかを実感することができます。
彼の音楽の一番素晴らしいのは、音楽を音...

ブッシュ弦楽四重奏団 1933年11月10日&16日録音もう忘れ去られようとしている録音かもしれませんが、ドイツの伝統的なベートーベン演奏を知るうえでは貴重な録音だといえます。ただ、このドイツ的伝統というのを具体的に言葉で説明をするのはちょっと難しいのですが、ユング君なりに解釈すれば「武骨」差の...

ブッシュ弦楽四重奏団 1936年10月16日~17日&11月2日録音第2楽章の変奏曲形式の中へ深く深く沈潜していく演奏スタイルこそがこの楽団の真骨頂でしょうか。
また、武骨であり無愛想でありながら、その底から何とも言えないロマンティックな音楽が聞こえてきます。今となっては二度と聞くことのできない演奏スタイ...

ホロヴィッツ 1951年4月23日録音正直に告白しておきますと、この演奏を聴くまではホロヴィッツを少し軽蔑していました。初来日の印象があまりにも悪かったことも一因ですが、何よりも名人芸だけの我が儘ピアニストという先入観がよくなかったようです。
ユング君がこの録音を始めて聞いた...

(P)ウラディミール・ホロヴィッツ:アルトゥール・トスカニーニ指揮 NBC交響楽団 1941年5月6日&14日録音 トスカニーニとホロヴィッツと言えば義理の親子ですが、このコンビで1943年にもライブ録音を残しています。どちらをとるかは難しいところですが、音質の良さを優先するなら1943年の録音と言うことになるでしょう。演奏もテンポを抑え気味にして丁寧に...

アルフレッド・コルトー 1942年12月2日録音コルトーはこの24の小品に一つずつ彼なりのコメントをつけています。音楽をこのように文学的に解釈することを嫌う人がいますが、コルトーという人はそういう考え方とは対極にあったようです。
そのひとつ一つのコメントを通してコルトーという人の音...

カラヤン指揮 ウィーンフィル 1946年録音若き日のカラヤンの演奏です。
カラヤンは決して評価しないユング君ですが、50年代前半以前の若き日の演奏には結構魅力を感じるものが多いです。また、カラヤン嫌いの人でもベルリンを追われてからの最晩年の演奏を評価する人も多いです。この最晩年の演...

フルトヴェングラー指揮 ベルリンフィル 1944年2月7〜8日録音最初の一音を聞いただけで、これは異常な演奏だと言うことが分かります。これではまるで、ドン・ジョバンニの地獄落ちです。
白鳥の歌と称されるこの作品が持つ晴朗さや優美さからはほど遠い演奏ですから、作品の紹介にこの録音を使うのはミスチョイスとい...

ジョージ・セル指揮 ニューヨークフィル (P) アルトゥール・シュナーベル 1944年12月14日 録音この録音はサーバーにアップすべきかどうか、随分と悩みました。
録音状態があまりよろしくないからです。シュナーベルのピアノがちょっとピンぼけであまりにも気の毒なのと、第2楽章では完全に歪んでいる部分があるからです。
しかし、セルとシュ...

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1945年1月28日録音何という凄まじいブラームスの演奏でしょう。インターネットでのストリーム配信という制限の中でどこまでこの演奏の凄まじさが伝わるのかは不安ですが、ユング君のメインシステムを通して聞いたときは思わず姿勢をただしました。
フルトヴェングラーはこ...

フルトヴェングラー指揮 ウィーンフィル管楽器セクション 1947年11月〜12月録音フルトヴェングラーが君臨していた時代のウィーンフィルは、管楽器のセクションに蒼々たる名手が顔をそろえていました。
そう言う名人たちがフルヴェンの棒のもとで演奏したのがこの録音です。
後にほぼ同じメンバーでもう一度録音していますが、そ...

カラヤン指揮 ウィーンフィル(1949年録音)若きカラヤンの演奏ですが、印象に残るのはウィーンフィルの弦の素晴らしさです。おそらくはウィーンフィルに対して一歩引いた位置で指揮をしているようで、主導権はオケの方にあるような演奏です。
こういう演奏スタイルはどこかで聞いたような気がするな...

ワルター指揮 ニューヨークフィル 1945年録音ワルターのモーツァルトは50年代にニューヨークフィルと録音した一連の演奏がベストということになっています。まあ妥当なところでしょう。
残念ながら著作権が未だ消滅していませんので、さてどうしようかと思ったのですが、38年のSP盤はそれなりに...

ライナー指揮 ピッツバーグ交響楽団 1946年録音ライナーとモーツァルトというのはミスマッチなような気がするのですが、これは実に立派な演奏です。とにかく音の輪郭線が明確でクリアです。
昔ウィスキーのコマーシャルで、「何も足さない、何も引かない」というキャッチコピーがありましたが、まさにそ...

フルトヴェングラー指揮 ベルリンフィル 1943年6月30日録音この作品のドラマティックな性格はフルトヴェングラーにはピッタリだと思うのですが、何故か録音は少ないようです。
戦時中にはここでお聞きいただいている一種類しかないようです。
戦後のスタジオ録音(確か、EMIのブラームスの交響曲全集の埋...

フルトヴェングラー指揮 ウィーンフィル 1944年6月2&3日 録音ウィーンのムジークフェラインザールで行われた演奏会の録音ということになっているのですが、一部では別の音源ではないかという説が出回っているそうです。おまけに、その音源というのがフルヴェンの演奏ではないのにフルヴェンだといって出回っていた音源(...

フルトヴェングラー指揮 フィッシャー フィルハーモニア管弦楽団 1951年2月19,20日録音フルトヴェングラーとフィッシャーとの組み合わせというと、戦争中のブラームスの第2番のコンチェルトが有名です。(有名じゃないかな・・・^^;)
あれは戦争中のフルトヴェングラーの演奏に一貫する、思いつめたような凄まじさが全曲を貫いています。...

フルトヴェングラー指揮 ウィーンフィル 1951年1月8〜10日録音フルトヴェングラーのレパートリーの中では周辺部に属するもので、それ故にあまり注目を浴びない録音です。
しかし、51年という年はスタジオ録音でテープも用いられ始めたようで、飛躍的に音質がよくなっています。これはフルトヴェングラーを聴く上で注...

メンゲルベルグ指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団他 1939年4月2日 ライブ録音音楽を語るのに、音楽以外のあれこれを持ち出して論議するのを嫌う人がいます。ユング君自身も基本的にはそういうスタンスを取っていますが、それでも、時にはそういう「あれこれ」にふれずにはおれない演奏というものがあります。
このメンゲルベルグ指...

P:ディヌ・リパッティ アッカーマン指揮 チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 1950年録音録音が貧しいのが本当に残念です。
決別のコンチェルトとも言うべきこの作品を、この世への決別を目前にした一人の若き天才ピアニストが遺言のように残した演奏です。
おそらくこの演奏以上に、遠く離れた愛しきものどもへの憧れと追憶を感じさせて...

ゴロヴァノフ指揮 ボリショイ歌劇場管弦楽団 1945年録音保存状態が悪かったようで、ノイズが盛大に入っていますし、ところどころ音が歪んでいます。しかし、オケの音自体はしっかりとらえられていますから、ユング君のサイトを訪れてくれる常連さんなら音楽を鑑賞するには不足はないでしょう。
ゴロヴァノフ...
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