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リスニングルームによせられたコメント
リスニングルームによせられたコメントをまとめたコーナーです。多くの方の熱いコメントを期待しています。(2008年3月10日記)
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次のページ- 2021-05-19:ふらだんす
- 私は現役引退の身ですが、コロナ禍で一層巣篭もりの時間が増えたことと、Amazon musicHDという素晴らしいストリーミングサービスと出会ったお陰で、家で音楽を聴く時間が増えました。もともとクラシックについては、ベートーベン、ブラームス等の好きな楽曲を色々な指揮者で聴き比べるのが好きだったのですが、第9についても、AMHDで色々聴いていたところ、たまたまこのミュンシュの第9を聴き「これは凄い!」と衝撃を受けました。ところが、ネットのブログでいろいろな方がクラシックの名盤紹介記事を書いておられますが、このミュンシュの第9については高い評価をしておられる方が殆ど(全く)無く、私のクラシックに対する感性、捉え方のレベルが低いのか。。とも思いましたが、改めてネットの記事を検索してみたところ貴殿のこの紹介記事に出会い、読ませていただいて、まさに「我が意を得たり」と思いました!貴殿が書いておられるように、第9は超有名ではありますが、正直途中で眠気を催すところがありますが、このミュンシュの第9に至っては、第1楽章からグイグイと引きずり込まれ、最終楽章が終わった時には、ものすごい感動とパワーを貰ったような気持ちになります。貴殿の記事のお陰で、あながち私の感性もそう間違っていなかったと「自己満足」させていただくことができました 笑。
貴殿がこの記事を書かれたのは2010年だと思いますが、最後に書かれている「こんな時代だからこそ、カラ元気であっても己に喝を入れなければいけません。ですから、閉塞状況もきわまった感のある二〇一〇年の暮れに、これほど相応しい「第九」はない」というのは、まさに今のコロナ禍で響く言葉ではないでしょうか。。
長くなりましたが、どうしてもお礼の気持ちを伝えたく、コメントさせていただきました。これからもこのようなクラシック紹介記事を続けていただければ幸いです。
- 2021-05-18:tks
- あざといほどにゴージャスに煌めくサウンド!ストコ節全開ですね!こういう演奏は現在すっかり聴かれなくなりました。よく50~60年代がクラシック全盛期と謂われますが、19世紀生まれの巨匠たちの晩年とカラヤン世代の台頭が重なるこの時代において、クラシック音楽の大衆化と録音技術の向上(同時代音楽の紹介も入れた方がいいかな)に力を尽くしたストコフスキーの業績はもっと評価されるべきだと思います。
- 2021-05-18:toshi
- ストコフスキーの演奏が「疲れ切った人を楽しませる」って面白い解釈ですね。分かる気がします。
ただ、ストコフスキーとカラヤンを同列にするのだけは抵抗があります。ストコフスキーは「人を楽しませる」ことが本能、誰が何と言おうと自分の道を進んだ音楽家だと思います。
ストコフスキーの音楽は、生命の躍動感を感じさせます。
でも、カラヤンは「人を楽しませる」ことは仕事と割り切っているのがはっきり分かります。自分の本心とは別に。
- 2021-05-18:アドラー
- ユングさん、読み間違っておりました。ご友人が「月を見て狂った」と仰ったのは第3楽章に対してであって、このホロヴィッツの演奏に対してではないのですね。ユングさんの解説はいつも面白く読ませて頂いているのですが、今回は有名な曲のためか、私がリラックスし過ぎたようで、きちんと読んでいませんでした。ごめんなさい。
- 2021-05-18:コタロー
- この曲は初めて聴きますが、民族情緒満載のすてきな音楽ですね!それに何よりも、ストコフスキーの華麗な指揮がそれに輪をかけてすばらしいです。最近の閉塞した世の中の憂さを晴らすにはもってこいの音楽です!アップありがとうございました。
ちなみに、ジョルジュ・エネスク(エネスコ)のヴァイオリンの演奏はこのサイトにバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ・パルティータがアップされていますので、興味のある方はぜひご一聴を(見事すぎて腰を抜かさないように・・・(笑))。
- 2021-05-17:アドラー
- 「月見て狂ったのか」というユングさんの知人の言葉がどういう意味なのか分かりませんが、狂ったような演奏なのかな? 古い録音でピアノの音が今一つなのも理由かもしれませんが、美しい清純な静けさの月を見るような演奏と違って、ホロヴィッツがリラックスして弾いたら、全体に陰影の深い、濃い音楽が自然に浮かび上がってきているようで(その第3楽章も)、思わず耳を傾けてしまいました。
- 2021-05-13:コタロー
- この曲は単独では滅多に演奏されませんが、クリップスが当時のウィーン・フィルの優雅極まりない響きを最大限に生かすことにより、たいへん聴き映えがするものになっています。
聞くところによると、このLPは長らく廃盤になっているとのこと、それがこのサイトによって容易に愉しめるのは、実にありがたいことです。
ちなみに、カップリングされた交響曲第94番も名演奏だと思います(こちらもアップされていますので、ぜひご一聴をお勧めします。先頃アップされたフルトヴェングラーとは真逆な演奏ですが、それはクラシック音楽というものの懐の深さを表していることになりますね)。
- 2021-05-12:コタロー
- この曲について、フルトヴェングラー=ベルリン・フィルの1947年10月のライヴ録音と聴き比べてみました。咳払いの多い録音ながら、祖国ドイツの没落に対する慟哭が生々しく伝わってきます。しかし一方では決して感傷的にはならず、ドイツ文化に対する矜持のようなものが凛とした響きのなかから伝わってくる演奏でもあります。
それに対して、クラウスの演奏ではフルトヴェングラーより4分以上時間をかけて、ひたすら晩年のR.シュトラウスの爛熟した世界が展開されていきます。しかしながら、それなりに凄みのある演奏で聴き手の心に迫ってきます。
これは、ナチス・ドイツに対する二人のスタンスの微妙な違いなのかもしれませんね。
- 2021-05-12:joshua
- フルトヴェングラーのハイドン、1950-1952に限定して残っているようです(宇野功芳本による)。
まず、これは手に入りやすい51年版のスタジオ録ではなく、ストックホルムでのライブのようです。
演奏は聴き応えがあり、音もいいですね。LPで音割れ・キンキンする音を我慢して聞いていた演奏はどこへ行ったのかと思います。V字88番が、52年イタリア現地オケのライブがあるようですから、これも聴いてみたいですね。U氏は頗る高評価を示してます。
- 2021-05-10:joshua
- 第1楽章はじまりのところ、チェロとコントラバス、学生時代、スピーカーの前で友人と感嘆し合ったのを思い出します。トランペットの友人が噂の発端で、学生オケの中で瞬く間に有名な演奏となりました。このメリハリ、ビシッビシッという音から、弦バスのボーイングが目に浮かぶようです。後年ショルティがバイエルンを振ったアルプスシンフォニーを聴いた時、夜明けの後の登山開始の弦バス、この復活を思い出しましたねえ。もちろん、フィナーレの大高揚も話題の演奏でした。
- 2021-05-09:アドラー
- 一聴すると「若いグルダが楽譜を端正に弾いて、速めのテンポで仕上げている」と言われそうな演奏ですが、奥深いものを感じて、アップされて以来、何度も聴かせてもらっています。うまく表現できませんが、例えばこの曲の第1楽章に静寂があることを初めて感じたし、その静寂がわずか1,2小節程度の間に力強い情熱にまっしぐらに一変するさまは「悲愴」という曲の芯に初めて触れた気がします。曲としても大きな音楽であるのを感じました。Blue Sky Labelのケンプとバックハウスの1950年代録音の同じ曲を聴き比べてみました。これらはこれで感じさせられることが多くてとても良いのですが、グルダの真っすぐに入り込む演奏と比べると「さて、この曲をどう料理しようか」というような、この曲とのある種の距離があるように感じました。自分を投影して想像するのですが、ウィーンの音楽院の先生たちは入学してきたグルダに恐るべき才能を感じて驚いただろうと思います。
- 2021-05-05:コタロー
- R.シュトラウスは、一歳年下のシベリウスとは対照的に、晩年に至るまで創作活動を続けました。しかも、晩年の作品である「メタモルフォーゼン」や「4つの最後の歌」は彼の最高傑作だと思います。そんな彼が晩年にこのような擬古典的で美しい作品を遺していたとは意外でした。このような珍しい佳品を紹介していただき、ありがとうございます。
クラウスは、本来は野太い響きを持つバンベルク交響楽団から優雅な音を引き出し、この曲の魅力を余すところなく表出しています。それにしても1954年の録音ですから、作曲されてからまだ十数年しか経っていない演奏であるという事実に何がしかの感慨を覚えます。
欲を言えば、もしクラウスの指揮で「クープランのクラヴサン曲による舞踏組曲」のレコーディングもありましたら、是非アップしていただけると幸いです。
- 2021-05-02:コタロー
- モーツァルトにふさわしい愉悦感と精緻なアンサンブルを両立させた優れた演奏です。
このような演奏を聴いてしまうと、ゴールドベルクがもっとハイドンやモーツァルトの作品を遺しておいてくれたらと、無念の思いです。
- 2021-04-26:コタロー
- このサイトの素晴らしいところは、普段滅多に聴かれない隠れた名曲を紹介してくれることです。この曲など、まさにそうだと思います。ノヴァークの作品を聴くのはまったく初めてですが、素敵な作品ですね。また、ターリッヒ指揮するチェコ・フィルハーモニア管弦楽団も美しく素朴な演奏を聴かせてくれます。実に愉しいひとときを過ごさせて頂きました。
アップありがとうございました。
- 2021-04-23:shun
- こんなにも、背負うものの何もないワグナーを初めて聞いた感じです。
これが本来の姿なのでしょうか?魅力的です。
ドイツの御仁のものを、有難がっていた過去が、ばかばかしくなります
- 2021-04-23:Julverne
- ノンジャンルで音楽を聴きまくるけどクラシックについてはそれほど詳しくない門外漢ですが、この演奏と録音には感銘を受けました。ジーナさんの一音も疎かにせず明確な意思の伝わる演奏と優秀な録音のおかげで、60年近く前の演奏が、今まさに目の前で展開されているような気がしました。これからもいろいろ聴くのが楽しみです。音源を共有してくださって大変感謝致します。
- 2021-04-23:joshua
- シューベルトを聴くと寂しくなります。だからあまり聴かないのですが、この曲と即興曲集は、繰り返し聴きたくなります。モーリス ジャンドロン、中学生で音友のコンサート評で、バッハの何番だったか無伴奏を演奏中に混乱して止まってしまい、i'm sorryと言って弾きなおした、とありました。在りし日は、45年以上前のこと。こんな名人でも、暗譜で弾くとこうなるのか、そして、英語を学び始めて間もない頃でしたので、クラシックのマエストロが英語を使うのが何故か面白く嬉しかったんです。
- 2021-04-22:北の火薬庫
- 1961年にフリッチャイが録音した「ハーリ・ヤーノシュ」組曲のご紹介ありがとうございました。ここには、フリッチャイの望郷の念が感じられ感動的な演奏が記録されていますね。私の好きな盤の一つです。
同じ1961年の録音にコダーイの名曲が残されています。1961年8月のザルツブルグ音楽祭でのウィーン・フィルとの音源です。DGからは、ブラームスの交響曲第2番が出ていますが、同じ時期のものと思われるものに「ガランタ舞曲」があります。これは、相手のウィーンフィルを巻き込んでハンガリー節をとことん追い詰めるフリッチャイがいます。どんな形相で指揮していたのか?考えると涙が出てくるような演奏に思います。
20世紀の不滅の大指揮者たち「フェレンツ・フリッチャイ」で聞くことができます。
- 2021-04-21:コタロー
- カラヤン指揮のバッハ「ブランデンブルク協奏曲第1番」というと、思い出があります。
1973年の秋、NHKホールの落成を記念してカラヤン=ベルリン・フィルのコンサートが開催されました。そして、その模様は、NHK-FMで全国に生中継されたのです。
その中にこの曲が含まれていたのです。当時の私は「アンチ・カラヤン」でしたから、当然のことながら、この演奏に対してあまりにも技巧をひけらかした表面的なものにしか映りませんでした。
ちなみに、この一連のコンサートで他に演奏された曲で覚えているのが、ベートーヴェンの交響曲「英雄」、ブルックナーの交響曲第7番、ドビュッシーの交響詩「海」などです。この中で断然すごいと思ったのが、ドビュッシーの「海」でした。全篇を通して息詰まるような迫力で聴き手に迫っていました。
不思議なのは、その他の曲がバッハ同様、皮相な演奏に終始していたことです。私自身、どちらが本当のカラヤンの姿なのかわからず、困惑したものでした。
遠い昔の思い出です。
- 2021-04-21:コタロー
- あれから、カラヤンのブランデンブルク協奏曲を全曲通しで聴いてみました。
時の流れとは恐ろしいもので、若い頃は軟弱だと思っていたカラヤンの演奏が、まるで安楽椅子にどっぷり座っているかのような「快楽」に変貌していたのです。
これは恐らく私自身の心身の衰えを如実に表しているのかもしれませんね。
厳しい現実です。
- 2021-04-21:shun
- かなり残念ですに、同感
こういうのは、抜粋版と謳ってほしくありません
あの終曲の高揚感をもとめて、聞き進めるのが私のスタイルなのですが。。
- 2021-04-20:吉田源三
- ルーカス・フォスの書いた交響曲には、ピアノが出てきますが、確かバーンスタインが弾いていたと思います。
バーンスタインの交響曲にも、ピアノが出て来るのがあって、フォスが弾いてましたね。
どちらも無茶無茶難しいって、ファジル・サイが弾いているのがテレビであって、見てて分かりました。
楽譜通り音にする事を考えていない・・・ならないだろうと思っている程難しい。
ちっともコンチェルタンテじゃなくて、オケの一部分という感じだったなあ。
ブッシュの指揮したブランデンでは、ゼルキンが相当、普通のコンチェルトのように振舞っていた。
そう考えると、その辺りの事、楽員的な心根で、よく理解しているし、ピアノも上手ですね。
あんまり練習せず、譜面を置いて弾いているんでしょう。
カラヤン・ベルリンフィルにだって、ブランデンの録音があるけれど、ソリストは結構前に出た感じでしたね。
ボストンの連中は上手だけど、目立たない感じで、大オーケストラじゃないし。
伸び伸びやっているけれど、基本楽典通りで、ロマンティックな歪曲は無いので、違和感がないんじゃないかなって思います。
- 2021-04-20:コタロー
- モントゥーの名盤を差し置いて、アンチェルの珍品(?)を出してくるあたり、いかにもユング様らしいですね。この演奏、第1幕のワルツなど、あまりのハイ・スピードに驚かされます。バレリーナがこのテンポで踊ったら、恐らく目を回してしまいますね。曲目的にもこの5曲では「白鳥の湖」を堪能できません。そんな欲求不満を感じたアルバムでした。
- 2021-04-20:ヴィターリ・DE・グッターリ
- ウイキペディアの記事は信憑性を疑った方がいいでしょう。多方面にわたってよくこんな事までご存知だなあといつも舌を巻くユングさんらしくないと感じました。多感な中高学生の頃教育テレビで見た全幕ではロットバルトとの戦いのシーンでも負けたという印象は残っておらず、二人を乗せた小船が愛の勝利を高らかに告げる音楽でエンディングを迎えると記憶しています。確かにハッピーエンドな改訂版がその後主流を占めるようになったようですね。黒鳥に騙された直後仲間の白鳥がご注進というのも笑ちゃうウイキペディア投稿ですね。オデット本人がそこに現れないとあのドラマティックな音楽の意味がなくなってしまいます。因みにその頃バレリーナ自身が一番踊り易いのはアンセルメの棒だと言っているのを聞きました。ハイライト盤のLPレコードを持っていたのでユングさんがアップしてくれているのを懐かしく聴かせてもらっています。いつもありがとうございます。時節柄、武漢肺炎ウイルスにはご注意ください。
- 2021-04-19:藤原正樹
- 満点。評価がうまく入力出来なかったので念のため。フルトヴェングラーだって明るく楽しい気分で振ることもありましたーー。解説からそう判断したら、ちょっと違う。ノリノリではじまりますし、ものがハイドンですからVPOとの田園みたいにはなりませんが、それでも第二楽章あたりから、存在の悲劇性ということがでているのです。スケールの大きな名演、と言って済ませるだけではまだまだたりません。
- 2021-04-19:吉田源三
- 1937年と1950年と、ハイフェッツの技術も音楽様式も同じです・
問題になるのは。共演者とオーケストラです。
ジュスキンとは、N響きと何度も共演したけれど、皆から好かれていましたし、柔らかいいい音がしていました。
ライナー・シカゴは世界のトップクラスでいましたから、問題ない。
ジュスキントは、N響の相性抜群で、殉難性抜群で、合わオケけはありません。
ミュンシュボストンはステレオで、音は最高ですが、遜色在りません。
デジタルの方が音が悪いのですから、カラヤンベルリンフィルなんて問題になりません。
- 2021-04-18:アドラー
- いつも楽しませて頂いております。グルダのベートーヴェンピアノソナタ1~5番聞かせていただきました。グルダを聞くと、バックハウス、ケンプらの演奏は相当にリズムが揺れていると感じます。自分の中に沸き上がる感情の揺れを表現に表しているのでしょうね。それはそれで聞く側の感情も動かされるのですが、その点、グルダは逆に感情の揺れによって音楽の形が決して壊れないように、曲の始まりから終わりまで高い緊張感で音楽を貫いていて、楽譜から感じ取った情動を、音楽の形が壊れないように微妙な表出の中に表しているのが見事です。初期ソナタの時代のベートーヴェンの意欲と自信、そして特に短調の曲になると孤独や屈折感というか、そういう感じが浮き上がってくるように思います。
私もグルダのAmadeo全集を持っていて、ユングさんが書いていることと通じるかもしれませんが、今回アップしていただいた録音に比べるとほんの少し弛緩していると思います。弛緩しているのでなく、自分の中の情動の揺れの表出をグルダ自身が許容するスタイルを選んだのかもしれず、そこは分かりません。それも今回アップしていただいた録音を聞かなければ緩んでいるとは思えなかったくらいですが。逆に言うと、これほどの緊張感で高い完成度の音楽を作るにはそれくらい若い強烈なエネルギーがいるのかも、と思いました。
色々連想したことを書きましたが、要するに、音も含めてとてもいいです。このスタイルでグルダが後期ソナタまでどんな風に演奏を展開するのかも興味があります。少しずつアップしていただけると有難いです。
- 2021-04-17:toshi
- フランセがピアノを弾いているのを初めて聞きました。
まさにフランスのエスプリそのもの。
- 2021-04-16:コタロー
- 「ホ短調」の調性を持つ交響曲は古典派やロマン派では珍しいですね。
結局、ブラームスの交響曲第4番を待つことになります。すると、チャイコフスキーの交響曲第5番、ドヴォルザークの「新世界より」、シベリウスの交響曲第1番と、せきを切ったように「ホ短調」の交響曲が19世紀末を軸にして続々登場することになります。これは興味深い事実です。
してみると、ハイドンのこの交響曲はその起点をしるすものとして、大きな意味合いを持つことになりますね。
- 2021-04-14:吉田源三
- 迫力に任せて弾く為に、同じモチーフが繰り返される時に、一回目と二回目を区別しなかったりする演奏。
技術を見せようとばかり頑張る演奏。
そんな演奏が、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番の名演奏だと、クラシック音楽の愛好者は思っていますね。
ユング様の仰る通りですよ。
チェルカスキーはプロ中のプロですから、技術は間違いなく、楽譜通り弾く事も出来れば、即興演奏も出来れば、記憶の曖昧な処を誤魔化して弾いて、著名な評論家の誰も気が付かない・・・。
そんな事も出来る人ですよ。
ホロヴィッツやアルゲリッチとはいかなくても、技術を前に出して、オケと遣り合う演奏だって、リハーサルで決めれば出来るし、演奏旅行で空港から降りて来て会場へサンドイッチを少し食べて、リハなしでいきなり本番だって出来るんです。
最初の方のカデンツ、少しミスタッチがありますが、1951年と言う録音方式を考えれば、編集簡単には出来無いのですよね。
それやこれやも全部、楽しみに変えてくれるピアニストだと思います。
小柄で、お尻を振り振り、舞台に出て来て見事な演奏をしていた、最晩年の姿を思い出します。
お金にも苦労せず、技術的にもドキドキせず、批評家の毒舌も煙に巻き、観客から常に拍手を貰って、本人も快く人生を送ったのでしょう。
人生は、ドキドキもしなきゃ面白くないから、新しいアイヴスやシュトックハウゼンも、目の玉が飛び出るほど難しいアレンジも、最初は何の曲か分からなくて途中から「蒼きドナウ」だと分かるなんて、お客を馬鹿にして喜んでいました。
時々ベートーベンの有名なベートーベンのソナタをまともに弾いて見せたり、これも外連ですよ、彼が弾く場合は。
チェルカスキーが中心か指揮者かオケか?
誰の思い付きか分かりません?
ベルリンフィルって、フルトベングラー時代ですから、あんな轟音も出せれば、フィラデルフィア・オーマンディーみたいな響も出せる連中なんですね。
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[2025-04-02]

モーツァルト:セレナーデ第13番ト長調, K.575 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(Mozart:Serenade in G Major, K.525 "Eine kleine Nachtmusik")
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 バンベルク交響楽団 1959年録音(Joseph Keilberth:Bamberg Symphony Recorded on 1959)
[2025-03-28]

ラヴェル:スペイン狂詩曲(Ravel:Rhapsodie espagnole)
シャルル・ミュンシュ指揮:ボストン交響楽団 1950年12月26日録音(Charles Munch:The Boston Symphony Orchestra Recorded on December 26, 1950)
[2025-03-24]

モーツァルト:セレナード第6番 ニ長調, K.239「セレナータ・ノットゥルナ」(Mozart:Serenade in D major, K.239)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 バンベルク交響楽団 1959年録音(Joseph Keilberth:Bamberg Symphony Recorded on 1959)
[2025-03-21]

シューベルト:交響曲第2番 変ロ長調 D.125(Schubert:Symphony No.2 in B-flat major, D.125)
シャルル・ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団 1949年12月20日録音(Charles Munch:The Boston Symphony Orchestra Recorded on December 20, 1949)
[2025-03-17]

リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲, Op.34(Rimsky-Korsakov:Capriccio Espagnol, Op.34)
ジャン・マルティノン指揮 ロンドン交響楽団 1958年3月録音(Jean Martinon:London Symphony Orchestra Recorded on March, 1958)
[2025-03-15]

リヒャルト・シュトラウス:ヴァイオリンソナタ 変ホ長調 ,Op.18(Richard Strauss:Violin Sonata in E flat major, Op.18)
(Vn)ジネット・ヌヴー (P)グスタフ・ベッカー 1939年録音(Ginette Neveu:(P)Gustav Becker Recorded on 1939)
[2025-03-12]

モーツァルト:弦楽四重奏曲第22番 変ロ長調 K.589(プロシャ王第2番)(Mozart:String Quartet No.22 in B-flat major, K.589 "Prussian No.2")
パスカル弦楽四重奏団:1952年録音(Pascal String Quartet:Recorded on 1952)
[2025-03-09]

ショパン:ノクターン Op.27&Op.37(Chopin:Nocturnes for piano, Op.27&Op.32)
(P)ギオマール・ノヴァエス:1956年発行(Guiomar Novaes:Published in 1956)
[2025-03-07]

モーツァルト:交響曲第36番 ハ長調「リンツ」 K.425(Mozart:Symphony No.36 in C major, K.425)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 バンベルク交響楽団 1960年録音(Joseph Keilberth:Bamberg Symphony Recorded on 1960)
[2025-03-03]

ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調, Op.68(Brahms:Symphony No.1 in C Minor, Op.68)
アルトゥール・ロジンスキ指揮:ニューヨーク・フィルハーモニック 1945年1月8日録音(Artur Rodzinski:New York Philharmonic Recorded on January 8, 1945)