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リスニングルームによせられたコメント
リスニングルームによせられたコメントをまとめたコーナーです。多くの方の熱いコメントを期待しています。(2008年3月10日記)
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次のページ- 2012-02-02:八賀善明
- やはりオーソドックスに丁寧に、忠実に、演奏しているのがいいですね。
人受けしたいという感がない。最近は人受けしたいという演奏が多いのではないかと思います。うんいいですね。有難う御座います。
- 2012-01-30:Asa
- 私が田舎の小さい大学に入った1968年にクライバーンが演奏旅行に来ました。大学の小さなホールは満席で熱気に包まれていた事を覚えています。チャイコフスキーコンテストから10年経っていても彼を英雄視する風潮は生き生きしていました。ショパンを主に弾きましたが彼の張りのある演奏だけは覚えています。
クライバーンが2009年にSeattle Symphonyとラフマニノフのピアノ協奏曲2番を引き終えて指揮者のGerard Schwarzと抱き合った時、はらはらしいた聞く私たちは安堵したと共に40年の歳月をしみじみ感じました。
- 2012-01-30:ひろし
- ミュンシュの第9を検索していたらこのページにたどり着きました。
そして最近ムラヴィンスキーチャイコ456を買ったもので・・・
ものすごいですよね。半端ないですよね。
いままでの記事を全部目を通すのは大変そうですが、楽しませてもらいます。
- 2012-01-29:クライバーフアン
- この演奏は、親がCDを買って来てくれたので、持っています。しかし、そのCDは15年ぐらい、恐らく全く聞かずに放置していました。
このサイトで初めて聞きましたが、録音がなかなか良いような気がするのと、演奏が流麗で横に流れる、ただSPの一発演奏のため、ときどき弾き違えやミスがおこり演奏を傷つけているという印象を受けました。
全体的にチェロの音が綺麗ですね。こんど、自宅にある2800円×2もしたEMIグレートレコーディングスの国内盤を聞いてみようと思います。
- 2012-01-26:mkn
- そうですか。カサドシュが目立たないを通り越して評価が低いとは知りませんでした。
確かに簡素な演奏で、遊び心いっぱいというわけでも、微に入り細を穿っているわけでもありません。でもフライシャーとのベートーヴェンにも似たようなところがありますからやはりセルはカサドシュを望んだのでしょうね。交響曲の時のように峻厳なモーツァルトが望みならゼルキンがいましたから。その意味ではあまり不思議な組み合わせでもないような気がします。
逆に言うとスターンと組んだのはレコード会社の政策というか契約上の限界ではないでしょうか。この当時のCBSのヴァイオリニストと言えばフランチェスカッティかスターン、前者はワルターと組ませていましたからね。
- 2012-01-25:さとちゃん
- これぞ、歴史的名演。
ワルターの若い、エネルギシュ名演奏であります。
ワルターのこの演奏は、ウィーンを希求するものですし、このワルター若さ、素晴らしい覇気。
何という素晴らしい演奏なのでしょう。
夜中に目が覚めて、たまたま、ユングさんのこのワルターNBCマーラーを聴いていて、その素晴らしさに、目が開いてしまいました。
- 2012-01-25:mkn
- 以前「私にはクラシックつながりの友人はほとんどおりません」と書き込みましたが数少ない例外がありました。大学の先輩から突然、「気に入りのレコードを持って家に来い」と呼び出されたのです。その帰りがけ、「それでは最後にこれを」と聴かされたがこの演奏の終楽章でした。
圧倒されました。「驀進する重戦車」とJung様はお書きですが、私には動いているようには聞こえませんでした。しかし気がつくと「巌」が目の前に迫っており押しつぶされる、そんな印象でした。急いでこのレコードを買いに行ったのは言うまでもありません。
その先輩も一昨年鬼籍に入りました。
- 2012-01-22:ベテルギウス
- 第一楽章は正規のソナタ形式で書かれた楽章で、そのモチーフには情緒的な要素がなく、ダイナミズムの累積によって調和と秩序の世界を築いており、簡素なモチーフを整然かつリズミカルに展開させて曲を形作るところは、まるで『音の建築』のようです。
また、その他の楽章にもそれぞれ表現の創意工夫が凝らされ、構成のバランスの取り方の巧みさや緊密な作り方、堂々とした壮大なスケールを持つ楽曲の構築などの特徴が見られますが、それらの特徴は、第88番及びそれ以降の『ザロモン・セット』にはとくに顕著であり、後のベートーヴェンの交響曲を思わせる大きな存在感を感じます。
- 2012-01-22:ベテルギウス
- フルトヴェングラー&バイロイト祝祭管弦楽団による「第九」の歴史的名演が、まさかインターネットで聴けるなんて!!
カラヤン&ベルリン・フィルも素晴らしいが、やはりこれはドイツ芸術の極致かもしれない。
- 2012-01-21:Sonore
- この曲の最高の演奏の一つだと思います。
モイーズはナチスの音楽院授業への介入などに反発して、音楽院での講義をボイコットしたりしました。息子のルイはレジスタンス活動なども行ったようです。
音楽院は代わりにコルテという人を代行に立てましたが、後にクリュネルという人を正教授にしました。戦後、モイーズは自分こそが音楽院のフルート科教授であると抗議しましたが(代々、フルート科教授は一人と決まっていました)、音楽院の結論はクリュネルとの2人体制でした。
モイーズはポストこそ取り戻しましたが、誇りは傷つき、自らパリを捨てて最初はブエノスアイレスに、その後アメリカに移住することとなりました。
- 2012-01-21:ベテルギウス
- 第一楽章は正規のソナタ形式で書かれた楽章で、そのモチーフには情緒的な要素がなく、ダイナミズムの累積によって調和と秩序の世界を築いており、簡素なモチーフを整然かつリズミカルに展開させて曲を形作るところは、まるで『音の建築』のようです。
また、その他の楽章にもそれぞれ表現の創意工夫が凝らされ、構成のバランスの取り方の巧みさや緊密な作り方、堂々とした壮大なスケールを持つ楽曲の構築などの特徴が見られますが、それらの特徴は、第88番及びそれ以降の『ザロモン・セット』にはとくに顕著であり、後のベートーヴェンの交響曲を思わせる大きな存在感を感じます。
- 2012-01-20:カンソウ人
- 第四楽章の最後のクライマックスで、合唱がエリージウム(楽園)と絶叫し、バイオリンが高音から流れ落ちてくる所。
私は、この音楽の意味をこの時点でようやく理解しました。
それは、とてつもなく大きなもので、美しいもの。
すべての音符と休符に、相互関係をきちんと付けてきた結果、音楽の最後になって、それは立ち昇りました。
感覚的には、部分的にもっと美しいものを私は知っていますし、格好の良いものも知っています。しかし、クレンペラーの再創造したものは、とてつもなく大きかった。
簡単には、言葉で表すことがまだ出来ません。
この曲の合唱パートで、最も非人間的に書かれているテノールですら、それなりに聞こえるように誤魔化さず音を拾われていました。
クラシック音楽の持つ、「精神的内容」のある種の姿を感じました。
それはきっと、ユーロで通貨を統一し、政治をも統一しようとしている、ヨーロッパの本質的な力と同類です。
苦悩しながらも、問題の解決に向かおうとしている・・・。
- 2012-01-20:カンソウ人
- バッハは嬉しいことに、3組の鍵盤楽器用の古典組曲を残してくれている。どの曲集も、ピアノを楽しむ人にとっては、かけがえのないものだと思う。自分の力量で所見で楽しむには、フランス組曲が精一杯。
だけれど、昨年だったか、アンドラーシュ・シフがピアノで6曲纏めてコンサートで弾いたものを、BSで鑑賞した。弾く人が弾けば、フランス組曲も内容が豊かで、まったく飽きなかった。バッハ以外には書けない個人様式で統一されている。シフの演奏は、確かミスタッチが全く無くて、暗譜で、ついでに言えば、グールドの命を賭しての実験を正面から受け止めている。
歴史的なクラヴィア奏法が、感覚的に身に付いていて、ピアノの陰影の深さをも生かしていて、弾いて見せてやったぞ、ザマミロなんて青臭さがない。
バッハの個人様式なんて、音楽学の学説には無いだろうけれど、私の思いでは、脳味噌に対する刺激の続き具合の面白さっていうか、情報量の変化と言うか・・・。
ユングさんは、いつもグールドのピアノとカークパトリックのチェンバロを比較してお話を進められているのだけれど、それはこのサイトとしては構わないけれど・・・。私の本音では、色んな意味でグールドと匹敵する存在であるのは、カークパトリックではない。グスタフ・レオンハルト以外には考えられない。古くて音の出ないバッハ時代のチェンバロの複製の制作、当時の理論書通りに調律して、音楽学の中の復古的な演奏をはるかに超えて、現代的な意味を持つ演奏の世界に殴り込みをかける。多くの影響を受けた同世代の音楽家の数々とその下の世代。
一見風変りだけれども、実はそこには、そう弾かれねばならなかったとでも言える必然性のようなものがあって説得力がある。
グールドとレオンハルトは個性的過ぎて演奏の見かけは違うけれど、似ている要素がたくさんあると思うんだけれど、気付きませんか?
パルティータの6番は、ホ短調という調性が魅力的。平均律の1巻のイ短調のだらだらと長くて硬くて若さの特権のような作品、バッハを最初に弾くかもしれない2声インヴェンションの13番、を連想するのは中途半端にピアノを弾く者だけがする連想かな。
平均寿命の短かった時代の、バッハの成熟した世界がそこにある。ゴルトベルク変奏曲は、正直な所、老人性の我儘というか、枯れ過ぎているでしょう。まだ、ふくよかな所が残っている、前奏曲の役目をしているトッカータが、私のお気に入りの曲です。
自由なアルペジオで始まる所は、平均律の1番の前奏曲みたいでしょう。実は、2重フーガのテーマを導き出すのが意外性もあり、最終的に再現部には宗教的な雰囲気もあり・・・。
多彩で、柔らかく、陰影に富む。これを直線的に、正直に演奏したのではちょっと物足りない。グールドの、まだ少年みたいな気まぐれを残した(リズムの事だよ)、聞き手に緊張を誘うような(何重かの対位法の巧みな解きほぐし)、天邪鬼な演奏。
好きですし、6番には特に合っています。
グスタフ・レオンハルトは先日亡くなりました。
- 2012-01-19:小林 正樹
- こういうのを聴くたびにその場に居合わせたい無理な衝動が起こります。実に美しいな。いいな。
ウィーンフィルの恐るべきメンバーが当たり前に演奏していた時代ですね。マエストロ・シェルヘンも無理強いしていない。クナだったらもう一段ぐいっと深く喰い込むかもな。でも恐らくシェルヘンがやってるのは楽譜の徹底的な読み込みを楽員に伝えて、後はウィーンの情緒に任せるだけのような・・。こんな我がPCでもそれが聴こえるからたいしたもんじゃ!
まぁこれだけ(遅め)の、長い音価(テンポにあわせた音符のぎりぎりの長さ)の美しさを表現できる棒も奏者も今ではいない(というか、そこに美を感じられないのかな)でしょうね。
ティーレマン君、メスト君も現WPの皆さんもこれ聴いて欲しいな。
装飾音のロンバルディア風の処理も最高ですね。オーボエの完璧なソロ!これぞ、ある意味最高のウィーン(的)情緒であり、またいわゆるWIENERKLANG(ウィーンだけの響き)です。
モーツァルト解釈云々などは捨て置いて、しばしこの美しいオケの奏法そのものに酔いたいな。
驚きの音源です。このフィーリング(いいたい放題で悪いけど)僕にはわかり過ぎるくらい解ります! DANKE BESTENS FUER SCHOENEN MOMENT!!
- 2012-01-19:鈴木正仁
- 2011年1月初旬に千葉美浜文化センターで聴きました。この曲とブラームスニ番イ単調共に母親を亡くした時の作曲でした。小生の母親は既に他界して10年ほどですが、非常に感銘するとともに 二人の感受性の強さ母親への哀惜を感じながら聴きました。
- 2012-01-18:沖 敏文
- 70年代にEMIに録音した演奏をよく聴いていました。80年代のものはちょっと音が硬くてCDは持っています、けど2?3回ほどしか聴いていません。私の好みとして音がとろけるような演奏が好きです。この演奏はいいですね。音がとろけていますね。
バイオリンソロ、上手ですねシュバルベかな?
- 2012-01-17:沖 敏文
- ブラームスの1番は私の大好きな曲のひとつです。色々の指揮者で聴いたことがあります。ベームワルター、ミンシュ、セル、クレンペラーetc、、一番好きな演奏はカラヤンの60年代のベルリンフィルとの録音です。管楽器、打楽器、金菅楽器がうまく溶け合っているような感じがします。新しい録音は録音ホールのせいか録音技術のせいかよくわかりませが、バラバラに聞こえ、音かカサカサしているように思えます。
このフィルハーモニア管弦楽団との演奏は厚み、輝きはベルリンフィルとの演奏に比べ落ちますが、落ち着いた演奏に思えます。
今度はウイーンフィルとの演奏が聴きたいです。
- 2012-01-17:Loop
- すばらしいホルン協奏曲(モーツァルト)の説明でした。一昔前までは、確かにブレインのように吹きこなせるホルン奏者はいませんでしたが、そのあとにはダム、タックウェル、ザイフェルトもいましたし、今はバボラク、シュテファンドール、ヴラトコヴィチなどがいます。ただ、モーツァルト時代のナチュラルホルンで吹くとなるとどうでしょうかね。バボラクあたりは完璧にこなしそうですが。
- 2012-01-16:シューベルティアン
- ヴァイオリンのねっとりとした味わいはこのころの録音独特のもの。いまのカルテットはみんな細身の「健康食レストラン」みたいな味になってしまった。50年以前のものはさしずめ場末の庶民食堂。腸詰にちょっぴりうんこの匂いがするような生々しさで、崇高な表現と言い切りない気がする。生きるために必要だから演じているというような迫力がある。音のわるさがかえって演奏に魅力をそえている。
- 2012-01-14:遠藤 徹
- 私は約50年前の学生時代に既にシュナイダーハンの演奏を最高評価し、来日東京公演はすべて聴いたという者です。
今回貴兄の書かれていることを読み、心底から嬉しく思っています。
シュナイダーハンの演奏の特徴について書かれていることはほとんどピッタリ私が感じているところと一つです。
お会いできるなら、お会いしてお話しし合いたいくらいです。
シュナイダーハンをこの上なく高く評価している私ですが、しかしバイオリンの多くの曲は共演者を必要としますから、共演者との関係で、同じバイオリニストの演奏に違いが出てきます。
私はスプリングソナタについては、ケンプとの共演が絶品だと思いますが、この第7番は、カルル・ゼーマンとのものが絶品だと感じています。それはそれぞれの作品の内容によって叙情性豊かに演奏する方が相応しいか、強靱な意志性を貫く方が相応しいかということが分かれると思うからです。第7番は後者に属すと思えます。
- 2012-01-14:tetsu
- アラウの晩年の演奏も悪くないと思います。
特に第2楽章、「人生の黄昏」を歌っているって感じで、感動的です。
若い頃の演奏にはない深さを感じます。
以下、youtubeで見つけたデイヴィスとの演奏(第2楽章途中から)です。
http://www.youtube.com/watch?v=Nh2dxjKMIaQ&feature=fvwrel
冒頭のピアノのメロディ、木管のバックで奏でられるピアノのアルペジオ
いずれも感動的!
- 2012-01-13:村井秀麒
- 80才を越えた恐らく最後の日本公演だったと思います。名古屋にいた私はケンプの生演奏を
聞けるという幸運を得ました。高齢ながら、演奏は私の胸に響くものでありました。アンコールには、実に気さくに、小品を3曲続けて弾き、両手を挙げてさぁ終わりますよとジェスチャーして聴衆も恐らく全員が快く納得して家路に着いたと思います。そして私は早速ケンプのCDの15枚セットを購入したのを思い出しています。
- 2012-01-09:Sammy
- 有名な演奏ですが、クレンペラーとメンデルスゾーンのイメージが合わず、聞かずに来ていました。今回ここで聞かせていただき、その圧倒的な威容に言葉を失いました。これはやはり名演奏として語り継がれるべき演奏であったのだ、と率直に感動しました。確かにこのずっしりとした重厚な演奏は軽快で華やかな通例の演奏と雰囲気が異なるにしても、音楽の持つリズムや対位法がしっかりと生かされた上でのことであって、クレンペラーの作品に対する読みの深さ、音楽づくりの偉大さがこの演奏を有らしめた、これもまた、いや、これぞメンデルスゾーン演奏と呼びたいのです。
ブルックナーの初期作についていくつかの解説でメンデルスゾーンの影響を指摘するものを読んだ記憶がありますから、ブルックナーを想起するのは的外れではないのでは、と思います。確かにこの演奏の終楽章を聞き、ブルックナーの1番交響曲の終楽章を思い起こしました。
- 2012-01-08:西尾憲一
- この音楽を聞いて木々の葉が気まぐれに風にゆれ光を放つ様子を思い浮かべました。
ふと考えると、まっすぐな線で描かれる道路や建物・これらは不自然な形なのに私たちはいつのまにかそこに安定を感じてしまっていたようです。
山も川も海も木々や植物も生物もきわめて不ぞろいに不安定な形で存在していて、それが本来の万物の自然な姿だったことに気づきました。
この音楽は不自然な直線を切り刻みばらばらにして自然な形に戻してゆく音楽のようにも思えます。
- 2012-01-07:ヨシ様
- バーンスタインのマーラーはウイーン・フィルとの映像作品が最高だと思っていますが、このニューヨーク・フィルとの旧盤も捨てがたい魅力、若さがありますね。
その点、最晩年のマーラー録音はあまり好みではありません。
- 2012-01-07:KC好き50代
- 40年くらい前から、国内版LPで愛聴しております。CDも国内版の全集で所有していますが、まだ未聴です。
久しぶりに、じっくり聴いてみようと思います。
- 2012-01-04:中村屋食堂
- 演奏は、ところどころ、表現しようとして、無理している感があります。
例)第4楽章後半、テンポを上げるところ、力が入り過ぎているような気がします。
私にとって交響曲第6番は地表を渡る風のような存在。
まだ宇宙には行っていませんね。
(第7番は、天に昇っていくイメージはありますが。)
第6番は、美しい北の大地を駆け抜けたこころそのもの。
- 2012-01-04:mkn
- 本年もどうぞよろしくお願いします。
さてこの演奏、私は最初輸入盤のLPで聴いたのですが妙な思い出があります。A面に第一楽章、B面に残りの三楽章というものでしたがA面がザクザクの酷い音でした。収録時間の長いB面に入るとそれが一変して...。
わざとやったのではないだろうな、と思ったものです。
- 2012-01-02:ヨシ様
- ステレオ音源での再アップありがとうございます。
このムラヴィンスキーのチャイコフスキー後期3大交響曲はやはり凄い演奏ですね。
オーケストラのパワーが全然違います。
- 2012-01-02:わかまつ
- 今回UPしていただいたムラヴィンスキーのチャイコフスキー後期交響曲(60年ウィーンでのセッション録音)は、LP、CDと愛聴してきたものです。いずれも決定盤と呼ぶにふさわしい名演奏だと思います。ところが、今回聴いて、「おやっ?」と思ったのは、聞こえてくる音がモノラルであるという点です。3曲とも・・・。何か手違いがあったのでしょうか。
<ユング君注>
はい、その通り、全くの手違いです。(^^;
早速に手直しをしていますのでご確認ください。
<注:終わり>
演奏は間違いなく60年ウィーンでのものと同一と思われますが・・。
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[2025-04-19]

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ロッシーニ:管楽四重奏曲第1番 ヘ長調(Rossini;Quatuor No.1 in F major)
(fl)ジャン- ピエール・ランパル (cl)ジャック・ランスロ (hrn)ジルベール・クルシエ (basson)ポール・オンニュ 1963年初出((fl)Jean-Pierre Rampal (cl)Jacques Lancelotelot (basson)Paul Hongne (hrn)Gilbert Coursier Release on 1963)
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リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲, Op.34(Rimsky-Korsakov:Capriccio Espagnol, Op.34)
ジャン・マルティノン指揮 ロンドン交響楽団 1958年3月録音(Jean Martinon:London Symphony Orchestra Recorded on March, 1958)