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リスニングルームによせられたコメント
リスニングルームによせられたコメントをまとめたコーナーです。多くの方の熱いコメントを期待しています。(2008年3月10日記)
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- ドビュッシーとの共通点というのは「旋法」のことだとおもいます。通常の「調性」にあるような起承転結(機能和声)がはたらかず、終りがないような神秘的な旋律になる。6・7番にはとくに顕著です。
これはもともと中世の音階で、民俗音楽にのこっていたり、ベートーベンなんかも試みていますが、現代音楽では必須のイディオムとなり、シベリウスはパレストリーナを研究して学びなおしたといいます。となると、パレストリーナもきいてみたくなりますね。
- 2011-04-06:セル好き
- シンプルに「角笛」シンフォニーという解釈なのか、随所に鳴りすぎるホルンが今的に違和感を醸しだし、独特な主旋律(第4楽章以外はその断片的なものしかないのですが)の選択と目立たせ過ぎにより、この曲の環境音楽的な美点が損なわれているように感じますね。
第4楽章のソプラノの独唱は素敵ですね。
余談ですが、マーラー:交響曲第4番といえば、30年くらい前のNHKのドラマ「四季・ユートピアノ」作:佐々木昭一郎 主演:中尾幸世 が思い出されます。
フィルムからデジタルリマスターして欲しいものです。
- 2011-04-04:峠のムサシ
- アマオケで指導しているものですが。セルの演奏は楽器の音量バランスやテンポでいつもお手本とさせて頂いてます。
この演奏に関しては曲の欠陥がそのまま出てしまった気がします。工夫が足りないと言われればそれまでですが。
この曲を演奏したことがある方なら誰でも知っていることでが、とにかく鳴りが悪い、音が抜けない、その上不用意にあちこちで音が薄くなります。奏者を興奮させる扇情的な部分が多く、そこくせ懸命に音を出しても響かない厄介な曲です。
- 2011-04-04:うすかげよういちろう
- 被災地ではないが、気力が減退し、落ち込みまくっていた。
やっと元気が戻ってきて、このサイトにアクセスする気になった。
この演奏を見つけた。
ワルター/コロンビアのブラームス4番、40年も前だろうか、熱心に聴いた。
しかし、その後、他のどの演奏を聴いても、全曲を聴き通すことができない。
途中まで聴いて、いやになる。
ひどい場合は、曲が始まって数秒で聴けなくなる。
このたび、40年ぶり(?)にこの演奏を聴いて、最後まで大感動で聴けた。
よかった。
- 2011-04-04:radames
- ミルシテインのラストコンサートでこの曲を知り、さらにこちらで若い時の演奏を聞いたのですが、ミルシテインのそれは淡々とした中に感情の動きを抑制して曲中に切り込んで行くまいとする心の動きを感じその客観性は演奏者のバッハにも聞きました
オルガンを伴奏に従えたこのハイフォエツの演奏には驚き聞き入りました。奏でるうちに曲中に感情がのめりこんで行く度合いがまったく違います。オルガンの音と同化したバイオリンの音が体に浸透していくときに味わう感覚は、教会を訪れてステンドグラスの光や日の出のまぶしさに覚える神々しさです。
このサイトに取り上げて頂いた事で懸け替えのないものに出会えた事を管理者に感謝いたします。
- 2011-04-02:やもり
- 待望の「くるみ割り人形」のアップ、嬉しいです。
一連の録音の質の高さは、50年代とはとても思えないですね。アンセルメの演奏も、何度聴いても飽きない良さがあるように感じました。
ところでこの「くるみ割り人形」、これまでは組曲の8曲が、全曲の中からのベスト8を選んだのだとばかり思っていました。ところが、「第8曲 情景 <松林の踊り>」や「第14曲 パ・ド・ドゥ <金平糖の精と王子のパ・ド・ドゥ> 1. アダージュ」など、「花のワルツ」を上回るような素晴らしい曲もあり、発見でした。組曲は、コンサート用としてのバランスを考えての選曲かもしれませんね。
チャイコフスキーの凄さを再発見することができ、ユング様に感謝です。
- 2011-03-25:mkn
- このような演奏を聴くとクラウスのあとのニューイヤー・コンサートがクリップスだったらどうなったのかなと思いたくなりますね。先年購入した晩年のコンセルトヘボウとのモーツァルトは愛聴盤になりましたしシエピのドン・ジョヴァンニも評価は低いですがこれはこれでいいじゃないかと思ったものです。でも、
「ヨーゼフ・クリップスは戦後の最も困難な時期のウィーンの音楽界を支えた功労者です。(略)ナチスによって迫害された経歴を持ちながら、そのナチスとの関係で苦境に立たされたウィーンの歌劇場に救いの手をさしのべたのは、まさにクリップスという芸術家の人間性を著した出来事だと言えます」
オットー・シュトラッサー氏の著作でのクリップスはこの通りの人物なのですが、カルショーの自伝に出てくるクリップスといったらそれはもう...。
- 2011-03-21:KIF1208
- 今回の一連のハイフェッツの録音、確かにすばらしいです。
テクニックの面ばかりが取り上げられる傾向にあるハイフェッツですが、そんな評価を超越していることを思い知らされました。
次はぜひFLACのライブラリーにもアップをお願いします。
- 2011-03-21:猫好き
- これを聞いて、この方の演奏が好きになったので、サンサーンス等、一括でUpされたものを全部ききました。サンサーンスのこの曲はもともと好きでしたが。地震、放射能のニュースで心が動揺する中、癒されるブログの一つです。感謝します。Ratingの方法がわからなかったのですが、音楽も詳しくないですが10でお願いします。
- 2011-03-20:KIF1208
- ビゼーという作曲家が才能豊かで、音楽性にあふれた人であったことが、カルメン、アルルの女を聞くまでもなく、この作品だけでも確かに納得できます。しかも17歳の作品ですか。脱帽です。
それを思うと我々に残された作品が少ないのは本当に残念です。
悪妻のおかげで(?)すばらしい作品を残した人は、結構いるようですが、ビゼーはそのおかげで文字通り作品を残せなかったとは不運な話です。
ビーチャム+フランス国立放送管の演奏も生き生きとして、この曲の躍動感をあますところなく描き出していますね。録音もそれをうまくとらえていますね。50年前とは思えません
- 2011-03-15:Lisadell
- 実はクラシックはまったく知りません。
マーラーのLP!を1枚(大地の歌・バーンスタイン)とCDを15枚とバルトーク10枚ほどしか持ってません。
ベートーベンはエロイカしか聴きませんし、モーツァルトもシューベルトも殆ど知りません。
「展覧会の絵」ってEL&Pでしょ?ってひとです。
ロックにはとっくに愛想をつかして、ジャズもコルトレーンとW・マルサリス以外は面白くない、という状況からこちらのサイトに転がり込んできました。
所蔵するアナログレコードをHDDに取り込む、という動機から始まり、現在PCオーディオに「金をかけずに結構いい音が出せるやん!」と嵌ってます。
メンコンをFLACのほうでアップしてくださってから、ヤッシャ・ハイフェッツを知るところになりました。
とりあえず、地域の図書館でCDを借りまして・・・・チャイコン&メンコン、弦楽セレナーデが入ったお徳盤とこの曲が収録されている「1946-1970小品集」はすぐ購買しました。
コンチェルト・・・ライナー&CSOやミュンシェ&BSOもハイフェッツのバックバンドと趣きで、GOODです。
小品集・・・ガーシュインシリ?ズ?1950年頃以降の録音は状態も良くていずれも聴き応えがありますね。
わたし実はキング・クリムゾンの大ファン(もちろん1974のREDまで)でポリリズムや変拍子が心地良く、またロバート・フリップのレスポール&フィードバックで奏でられるEギターはパガニーニのごとく速くて正確が好きなのですが、音色やフレーズ、オクターブの上げ下げなどはこのハイフェッツさんをパクッタ!のではないか?と勝手に妄想してます、笑。
フリップ&イーノというユニットで「EVENING STAR」という名曲?があります。YOUTUBEで検索すればすぐに出てきます。
フリップ自身は「ディシプリン(訓練・規律)こそが自由を獲得できる唯一方法だ」と60才をすぎても毎日数時間の練習は欠かさないそうで、ハイフェッツさんのことをGOOGLE先生にお伺いするとなんか良く似たようなプロフェッサータイプのようで。こんな連想をした次第です。
この演奏自体も鬼気迫るものがありながら、それをサラッとしかも軽く感じさせず聴かせてくれますね。そして日常の手垢にまみれた感情表現を超えた印象があります。
音、そのものをプレゼンスするというか文学性を拒否してるというか。
とにかくこんなすばらしい音に出会えて幸せの限りです。
そしてハイフェッツさんをご紹介して頂いたユングさんに感謝です。
- 2011-03-15:esuran
- こんな素晴らしい音楽を贈っていただきありがとうございます!
ハイフェッツの冒頭の1小節で涙があふれてきました…。
- 2011-03-14:summerman
- 私は山形に住んでいます。昨日電気が復旧してすぐに、このサイトをチェックしました。そして、ケンペのドイツ・レクイエムがあがっていて感激しました。これこそが、私が聴きたかった音楽です。ケンペの人間味ある素朴な演奏はどれも大好きです。本当に心から感動します。
隣県は本当に悲惨な状態です。テレビが見られるようになって驚きと悲しみの連続です。被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。
- 2011-03-13:hilo
- このWEBサイトは私も普段から利用させていただいており、毎日新しい更新がないかとチェックするのが習慣になっています。
私の地域は震災の被害は受けませんでしたが、このサイトの音楽配信のサービスが、そして、遠い異国の地で演奏された過去のクラシック音楽の名演たちが、被災地のかたがたの心の支えにもなっていると思うと、サイトの利用者としても、クラシック音楽のファンとしても、なんだか暖かい思いがしました。
さらに、震災時に関わらず、つらいとき、寂しいとき、うまくいかないとき、このWEBサイトの音楽によって励まされた人がたくさんいるのではないかと思いました。私自身、このサイトで、何かに悩んだときに聞く人生の愛聴盤のような音楽にも出会っています。
つたなく一貫性が無いメッセージかもしれませんが、今回の更新記事の率直な感想と、日ごろの運営者様への感謝をこめてメッセージを送らせていただきました。
- 2011-03-10:セル好き
- 最後のリタルダンドで緊張がゆるんで泣けてしまう。
ブラームスの俗物感も諦観もクライバーブラ4のほうに、より感じますがこういう仕掛けはありません。
- 2011-03-09:まりこ
- 大変一曲の中にある舞曲の違いを理解した表現で、かつ立体的な演奏で、それによってドラマチックになった名演奏だと思います。録音が古いのにかかわらず、これだけの臨場感があるので、おそらくその場にいて聴いたなら鳥肌ものでしょう。
メロディの終わりのフレーズ、抑揚の自然さ、とても丁寧で自然です。特に有名な2番ですが、ちょっとしたフルートの音色など裏でなっている管楽器の扱いのうまさに驚きました。
- 2011-03-09:ブラームス好き
- ワルターには歌があるがクレンペラーは形だけですね。感動がありません。
- 2011-03-06:まりこ
- ゆったりとした情感にあふれていて、人に想像させる余裕を与えるとってもいい演奏だと思います。特にピアノでは、テンポが速くてメロディの美しさのみを追いかける結果に終わる演奏が多い中、こういった風格のある演奏と気品は今となっては「時代遅れ」ということになってしまうのでしょうか。
アメリカのあの時代とスラブの土の匂いがしました。
- 2011-03-06:radames
- このような気持ちや大きな概念が宿った演奏が行われていたという事実に、音楽体験背景のあまりにも大きな隔たりを感じてしまいます。憧れとは言えない壊滅的なもので、レコードをこすった音を聞いて、やれ「無機的」だの「冷たい」などと言い合いしていることにむなしさを感じます。 大層もったいぶった休憩を伴う、どうしようもない第一楽章も含めこの曲の存在価値を問うまでも無いといいたくなりますが、「原光」以降の楽章は宗教感とも異なった「理念」や「祈り」、「決意」を感じます。 クレンペラーのものと思われる「唸り」にそれを強く感じました。 この演奏を始めて聴いたのは「ワルター協会」という「海賊盤」で「ワウ」の「音ゆれ」が特に声楽が入ってからひどくかったのですが、それがフェリアーの「節廻し」を演歌調にして味わいがあり、DECAから「正規盤」がでてからも「海賊盤」のその箇所を愛聴しました。 私の思い入れある演奏です。
- 2011-03-06:nako
- ハスキルさんの盛大なアップ、ありがとうございます。
クレンペラー以外は持っていなかった演奏なので、さっそく全部ダウンロードさせていただきました。
決して神格化するつもりはないのですが、ハスキルさんのモーツァルトは、わたしにとっては別格です。
最近のモーツァルト弾きと言われる方の演奏も幾つか聴きましたが、この方のほど胸に染み入る演奏にはなかなか出逢えません。
つらい時も楽しい時も、何も言わずにそばにいてくれる、人生を共に歩んでくれるような演奏です。
この方は、モーツァルトを通して、人生そのものを弾いているのではないかと思ったりします。
ハスキルさんというピアニストを知っただけでも、クラシックを聴き始めて、ユングさんのサイトを知って、本当によかったなと思います。
- 2011-03-05:やもり
- 「眠れる森の美女」を初めて通して聴きました。楽しいメロディーの連続で、2時間15分、全く飽きませんでした。驚きです。
このサイトで、いくつもの歴史的録音を聴かせていただいて、勉強?中という感じです。例えばその中の長い曲である「マタイ受難曲」や「ニーベルングの指輪(ラインの黄金)」等と比較して、「眠れる森の美女」の芸術性が高いという人はあまりいないと思います。でも私のように、歌詞の意味など全く分からないために音の集合体としか音楽を捉えられないクラシック初心者にとって、上記のような長い曲の中で、「眠れる森の美女」に最も感動したのは事実です。童話という軽いテーマのためにバレエ音楽には深みがないと見なされて、そこに傑作を残したチャイコフスキーが低めに評価されているのでは? そんな愚考をしてしまいました。
なお、「白鳥の湖」も良かったです。勝手ながら、「くるみ割り人形」がアップされる日を楽しみにしております
- 2011-03-05:Joshua
- 10日ほど前に、タイトルナンバーより副題なしの曲がいいなどと投稿した私ですが、ビーチャムの驚愕は、文句なくいいもんです。金持ちの道楽演奏家と思ってたのですが、
「さすが」と思わせてくれる名人だったんですね。2楽章の立派な響きは堂々としていて古い大きな建物の中にいるような気分にさせてくれました。
ところで、ハイドンにはモーツァルトの原型がたくさん見られます。
しかも、若い番号の交響曲も立派で聴き栄えがします。13番は41番ジュピター風。
18番はアイネクライネのメヌエットそっくり、と只今小生発見中です。
104(もしくは105)曲の交響曲だけでも恐るべきメモリーなのに、ついで多数作曲した弦楽四重奏も考え合わせると、天才の創造力に畏敬を感じます。
そう、古典派において、すでに神は「人が美しいと感じる音楽」を与えきっていたのでは、と思えるほどです。すると、百花繚乱の創造美の現場に居合わせなかった我々は、
ひたすら再生芸術という形で、その余韻にこれから先も浸っていくだけなのか??
王侯貴族しかハイドンを味わえなかった昔に比べれば、無論それだけでも充分幸せですが。
- 2011-03-05:radames
- 「録音芸術」と言う「世界」があったことを強く感じさせる録音です。
それぞれの奏者の高みとその音が違う。 レコード盤をいつくしみながら聞きたくなる逸品です。
- 2011-03-03:nako
- 終楽章、しゃれてますね!足音が入っているのも大変によいですね^^ギシギシどすんなんて音まで聞こえたりして。シロウトなこともあり、普通にCDで聴いていても撤収の様子がよくわからず、もどかしい思いをしていたのですが、すっきりしました。
怖いもの見たさで、バレンボイムのニューイヤーの映像、見てしまいました。
ニューイヤーの「お遊び」は、親しみがもてて好きなのですが、あれはちょっとやりすぎじゃないかいな、というのが個人的感想です。もっとオトナのユーモア的なものの方が好ましく思われます。
- 2011-03-02:Onod
- 20代の頃だったか、このレコード(輸入盤で、たしか、Monitorとかいう訳のわからないレーベルでした)を聴いたときは、本当に感動しました。今聴いても、その時の事が思い出され、深く心に響いてきます。この暗さが、、、すばらしい。
- 2011-03-01:U-dan
- この演奏を聞くまでは、ベートーヴェンの2番って何だか、綺麗だけどつまんないなって感じだったんですが、これを聴いてその考えが一変しました。こんなに迫力があって、楽しい曲だったとは! ただ、トスカニーニにしては若干爽やかさが足りなくも無い気はしますが、それ以上にこの曲の魅力を伝える名演だと思います。
- 2011-03-01:カンソウ人
- 物凄いエネルギーが噴出する。
自分としては、ミスタッチがこのピアニストの演奏に関しては多いからと言って問題では無いように思う。
しかし、シュナーベルにしては、ミスタッチが少なくて一般的に聴き易くて評価し易い部類に入るだろうと思う。
フルトベングラーのベートーベン交響曲演奏に対しては、ミスや合奏の縦の線が揃わない事に対して寛容なのに、クナの演奏に関しても。
シュナーベルやコルトーの演奏は、ピアノ演奏におけるフルベンやクナだと思わなければならない。
好き嫌いの問題では無くて、表現主義的演奏様式なのである。
- 2011-02-27:nako
- 顔は怖いし、いかにもとっつき辛そうだったんですが、何気に聴いてみたら一気に引き込まれました。ユングさんおっしゃる通り、1番・2番は「刺身のつま」だったんですが、これ聴いて印象が変わりました。質実剛健、ザ・ベートーヴェンて感じ。クレンペラー氏のファンになりそうです。
- 2011-02-27:カンソウ人
- 指揮者の大町陽一郎さんも、そのような事を書いておられました。
モーツアルトのコンチェルトで、リハーサルではアシュケナージがガサツな音で弾くので、それに合わせてその前のオケの部分をその音色に合わせて少しガサツ目に演奏した。本番では、オケのガサツな音の後で、アシュケナージはメロウな音で弾いた。
「違うやないか」と思った時はもう遅い。客は、彼の柔らかな美音に聴き惚れている。下手なオケ。「やられた」
大町さんはそんなことを書かれていました。
芸人 ハイフェッツならば、シベリウスとしてはまずい演奏でも、自分が目立てば満足なのでしょうね。オケに細かく指示を出す、ブレンデルなどとは、違いますね。N響との皇帝で、ヤノフスキにアクセントの強さやフレーズに切り方に、ピアノパートとの整合性を求めて、細かく注文していました。70を回った巨匠ブレンデルでないと、オケも黙っていませんよ。
ブレンデルが中庸なんて、僕は思いません。目先の聴く男で、余力を残して引退しました。流行を追ってレパートリーを少しずつ変えていきます。
- 2011-02-26:Joshua
- http://sun.cside.com/haySym/sympho.html
上記のサイト、ユングさんご覧になったことありますか。
ハイドンの全交響曲に5段階評価を示したサイトです。
そこでは、3つ星なのが残念ですが、私には44番は5つ星です。
フリッチャイの演奏がいいせいも多分にあります。特に第3楽章
RIAS放送響の弦がきれい!
この曲をアップしてくださったことに感謝!
なお、この曲のアダージョをハイドンは自分の葬送に使ってほしいと
言ったとか言わなかったとか・・・
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[2025-07-11]

ベートーベン:交響曲第6番 ヘ長調 作品68 「田園」(Beethoven:Symphony No.6 in F major, Op.68 "Pastoral")
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 バンベルク交響楽団 1960年録音(Joseph Keilberth:Bamberg Symphony Recorded on 1960)
[2025-07-09]

エルガー:行進曲「威風堂々」第1番(Elgar:Pomp And Circumstance Marches, Op. 39 [No. 1 In D Major])
サー・ジョン・バルビローリ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1962年8月28日~29日録音(Sir John Barbirolli:Philharmonia Orchestra Recorded on August 28-29, 1962)
[2025-07-07]

バッハ:幻想曲とフーガ ハ短調 BWV.537(J.S.Bach:Fantasia and Fugue in C minor, BWV 537)
(organ)マリー=クレール・アラン:1961年12月10日~12日録音(Marie-Claire Alain:Recorded December 10-12, 1961)
[2025-07-04]

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調, Op.64(Mendelssohn:Violin Concerto in E minor Op.64)
(Vn)ヨーゼフ・シゲティ:トーマス・ビーチャム指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 1933年録音(Joseph Szigeti:(Con)Sir Thomas Beecham London Philharmonic Orchestra Recoreded on 1933)
[2025-07-01]

ベートーベン:交響曲第5番 ハ短調 「運命」 作品67(Beethoven:Symphony No.5 in C minor, Op.67)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮 ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽楽団 1958年録音(Joseph Keilberth:Hamburg Philharmonic Orchestra Recorded on 1958)
[2025-06-29]

ヘンデル:組曲第12番(第2巻) ト短調 HWV 439(Handel:Keyboard Suite No.12 (Set II) in G Minor, HWV 439)
(P)エリック・ハイドシェック:1964年9月18日~21日&30日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n September 18-21&30, 1964)
[2025-06-27]

ブラームス:ホルン三重奏 変ホ長調, Op.40(Brahms:Horn Trio in E-flat major, Op.40)
(Hr)フランツ・コッホ :(Vn)ワルター・バリリ (P)フランツ・ホレチェック 1952年録音(Franz Koch:(Vn)Walter Barylli (P)Franz Holeschek Recorded on 1952)
[2025-06-25]

バッハ:幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542(J.S.Bach:Fantaisie Et Fugue En Sol Mineur, BWV 542)
(organ)マリー=クレール・アラン:1959年11月2日~4日録音(Marie-Claire Alain:Recorded November 2-4, 1959)
[2025-06-22]

ラヴェル:ダフニスとクロエ第2組曲(Ravel:Daphnis And Chole, Suite No.2)
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1959年4月19日録音(Eugene Ormandy:Philadelphis Orchestra Recorded on April 19, 1959)
[2025-06-19]

ヘンデル:組曲第16番(第2巻) ト短調 HWV 452(Handel:Keyboard Suite (Set II) in G Minor, HWV 452)
(P)エリック・ハイドシェック:1957年9月30日&10月1日~2日録音