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アナトゥール・フィストラーリ指揮 ロンドン交響楽団 (Violin Solo)アルフレード・カンポーリ 1952年録音フィストラーリという指揮者は十分な才能を持ちながら、キャリアとしてはバレエ音楽や伴奏指揮者という位置づけに甘んじた人でした。
不思議と言えば不思議な人でした。
しかし、彼の音楽家としての育ち方を振り返ってみると、なるほどと思わされるものが...

マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音「Max Goberman」は「マックス・ゴバーマン」と読むらしいです。
今となってはほとんど記憶の彼方に消えてしまった名前ですが、バーンスタインの「ウェスト・サイド・ストーリー」や「オン・ザ・タウン」の初演をつとめたミュージカルの指揮者...

(P)クラウディオ・アラウ 1965年11月録音日本の伝統芸能の世界には「芸養子」なる制度があります。能や歌舞伎の役者に子供がいない場合には、能力がある弟子を実際の子供(養子)として認めて育てていくシステムのことです。
芸事というのは、大人になってから学びはじめては遅い世界なので、芸事...

(P)ジュリアス・カッチェン:カール・ミュンヒンガー指 シュトゥットガルト室内管弦楽団 1966年9月14日~16日録音カッチェンのモーツァルト録音はそれほど数は多くはありません。
「ブルドーザー」と形容されたほどにパワフルな演奏活動を行ったことを考えれば、それははっきりと「少ない」と言った方がいいのかも知れません。
私の記憶では(いつものことながら...

(Vn)レオニード・コーガン シャルル・ブリュック指揮 パリ音楽院管弦楽団 1955年録音ソリストとしてのレオニード・コーガンをはじめて取り上げたのが「バルシャイ指指揮 モスクワ室内管弦楽団」によるモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番だったというのはあまり相応しくなかったようです。
あれは、あまりにも切れ味の鋭いコーガンのヴ...

アナトゥール・フィストラーリ指揮 ロンドン交響楽団 1958年6月28日~29日録音フィストラーリに関して言えば、既に「白鳥の湖」あたりはアップしてあると思っていました。なんと言っても、彼はその作品を3回もスタジオ録音しているのですから。
しかしながら、何故か未だにアップしていないことに気づいてしまいました。
19...

カール・ベーム指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1961年12月18日~19日録音ベームに関してはどこか奥歯に物が挟まったような物言いをしてきました。
しかし、50年代のモノラル録音からステレオ録音黎明期の彼の演奏を聴き直してみると、そう言う「留保条件」は吹き飛んでしまいます。
ベームは1894年生まれですから、...

(P)クラウディオ・アラウ 1965年9月録音日本の伝統芸能の世界には「芸養子」なる制度があります。能や歌舞伎の役者に子供がいない場合には、能力がある弟子を実際の子供(養子)として認めて育てていくシステムのことです。
芸事というのは、大人になってから学びはじめては遅い世界なので、芸事...

(Cello)ピエール・フルニエ マルコム・サージェント指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1956年3月15日録音シュタルケルのチェロを「苦い」と評したことがあったのですが、それとは対照的にフルニエのチェロは「スイート」です。
チェロという楽器は時々無性に聞きたくなるときがあります。
大抵が、どうしようもなく疲れている時なのですが、そう言うとき...

ルドルフ・バルシャイ指揮 モスクワ室内管弦楽団 1958年6月29日録音 当たり前の話ですが、音楽というのは「時間芸術」です。ですから、その本質は「運動」にあります。
ところが、このバルシャイとモスクワ室内管弦楽団によるバロック音楽の演奏を聞いていると、それはまるで静止画を見ているような錯覚に陥ります。
...

(P)ジュリアス・カッチェン イシュトヴァン・ケルテス指揮 ロンドン交響楽団 1965年11月11日&13日録音最初の一音が出た時点で、演奏がどうのこうのという前にその録音のクオリティの高さに圧倒されます。
レコーディング・エンジニアはケネス・ウィルキンソン、録音会場はキングスウェイ・ホールですから、Decca録音の黄金の組み合わせと言っていいでし...

(P)ジュリアス・カッチェン イシュトヴァン・ケルテス指揮 ロンドン交響楽団 1965年11月9日~10日録音最初の一音が出た時点で、演奏がどうのこうのという前にその録音のクオリティの高さに圧倒されます。
レコーディング・エンジニアはケネス・ウィルキンソン、録音会場はキングスウェイ・ホールですから、Decca録音の黄金の組み合わせと言っていいでし...

カール・ベーム指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1953年3月23日~25日録音ベームに関してはどこか奥歯に物が挟まったような物言いをしてきました。
しかし、50年代のモノラル録音からステレオ録音黎明期の彼の演奏を聴き直してみると、そう言う「留保条件」は吹き飛んでしまいます。
ベームは1894年生まれですから、...

(Vn)レオニード・コーガン ルドルフ・バルシャイ指指揮 モスクワ室内管弦楽団 1958年録音 この録音を取り上げようとして気づいたのですが、どうやらレオニード・コーガンをソリストとして取り上げるのはこれが初めてのようです。室内楽演奏のプレーヤーとしては何度か取り上げてはいたようなのですが、考えてみれば、これはとんでもない欠落でした。...

マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音「Max Goberman」は「マックス・ゴバーマン」と読むらしいです。
今となってはほとんど記憶の彼方に消えてしまった名前ですが、バーンスタインの「ウェスト・サイド・ストーリー」や「オン・ザ・タウン」の初演をつとめたミュージカルの指揮者と...

(P)ジュリアス・カッチェン ペーター・マーク指揮 ロンドン新交響楽団 1955年8月29日&31日録音カッチェンのモーツァルト録音はそれほど数は多くはありません。
「ブルドーザー」と形容されたほどにパワフルな演奏活動を行ったことを考えれば、それははっきりと「少ない」と言った方がいいのかも知れません。
私の記憶では(いつものことながら便利な...

カール・ベーム指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1953年6月録音ベームのような演奏を聞いていると、これに変わりうるものはいくらでもあるような気がします。
もちろん、だからといってそれは凡庸な演奏だというわけではなくて、それは疑いもなくベートーベンやブラームスを強く感じさせてくれる立派な音楽になっていま...

ルドルフ・バルシャイ指指揮 モスクワ室内管弦楽団 1958年録音 バルシャイとモスクワ室内管弦楽団による演奏と、ティボール・ヴァルガの率いる管弦楽団による演奏を聞きくらべてみればそこに様々な感情が去来してくる事は否めません。
ヴァルガとそのオケによる音楽からは一切の雑じりけなしに、音楽をすることの喜びが...

ティボール・ヴァルガ指揮 ティボール・ヴァルガ音楽祭管弦楽団 1965年録音バルシャイとモスクワ室内管弦楽団による演奏と、ティボール・ヴァルガの率いる管弦楽団による演奏を聞きくらべてみればそこに様々な感情が去来してくる事は否めません。
ヴァルガとそのオケによる音楽からは一切の雑じりけなしに、音楽をすることの喜びが...

ルドルフ・バルシャイ指揮 モスクワ室内管弦楽団 録音年不詳(1963年初出)バルシャイとその手兵であるモスクワ室内管弦楽団のアンサンブルの精緻さは演奏史における一つの頂点を示すものであったことは疑いはありません。しかし、そこまでの技術的な成果を上げながら、その事への評価は決して高いものではありませんでした。
そう...

(P)グレン・グールド ヴラディミール・ゴルシュマン指揮 コロンビア交響楽団 1967年5月2日録音率直に言って、このバッハのピアノ(チェンバロ)協奏曲には驚かされました。
グールドは以下のような顔ぶれと日程で、バッハのピアノ(チェンバロ)協奏曲を録音しています。
ピアノ(チェンバロ)協奏曲第1番 ニ短調 BWV1052...

(Org)マルセル・デュプレ 1957年10月録音ヴィドールは晩年になると教育活動に熱を入れ、とりわけパリ音楽院で教えたダリユス・ミヨーやマルセル・デュプレなどが特に有名です。特に、マルセル・デュプレはサン・シュルピス教会のオルガニストにも就任していますから、フランク、ヴィドールと受け継が...

(P)ヴィルヘルム・ケンプ 1965年1月11日~12日録音演奏家の本質的な部分を考える上で「コンプリートする人」と「コンプリートにはこだわらない人」というのは一つの指標になるはずです。
しかし、世の中は常に「例外」が存在するのであって、この二分法が全く意味をなさない演奏家というものも存在します。...

ポール・パレー指揮 デトロイト交響楽団 1962年3月録音パレーという人の経歴を調べてみると録音活動の中心がデトロイト響だったために、ともすればアメリカの指揮者と誤解される事が多いようです。
しかし、彼は生まれも育ちもフランスであり、さらには、アメリカで長く活動しながら最後までほとんど英語を話せな...

ルドルフ・バルシャイ指揮&Viola (Vn)ダヴィッド・オイストラフ モスクワ室内管弦楽団 1959年3月22日録音「ルドルフ・バルシャイ」と言う名前は、私にとってはケルン放送交響楽団と録音したショスタコーヴィッチの交響曲全集と結びついて記憶されています。
サラッと一通り聞いたような記憶はあるのですが、どう考えてもショスタコーヴィッチの良い聞き手とは言...

カール・ベーム指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1959年10月録音ベームのような演奏を聞いていると、これに変わりうるものはいくらでもあるような気がします。
もちろん、だからといってそれは凡庸な演奏だというわけではなくて、それは疑いもなくベートーベンやブラームスを強く感じさせてくれる立派な音楽になっていま...

(P)グレン・グールド ヴラディミール・ゴルシュマン指揮 コロンビア交響楽団 1958年5月1日録音率直に言って、このバッハのピアノ(チェンバロ)協奏曲には驚かされました。
グールドは以下のような顔ぶれと日程で、バッハのピアノ(チェンバロ)協奏曲を録音しています。
ピアノ(チェンバロ)協奏曲第1番 ニ短調 BWV1052 レナード...

ポール・パレー指揮 デトロイト交響楽団 1962年3月録音パレーという人の経歴を調べてみると録音活動の中心がデトロイト響だったために、ともすればアメリカの指揮者と誤解される事が多いようです。
しかし、彼は生まれも育ちもフランスであり、さらには、アメリカで長く活動しながら最後までほとんど英語を話せな...

(P)クラウディオ・アラウ 1965年10月録音日本の伝統芸能の世界には「芸養子」なる制度があります。能や歌舞伎の役者に子供がいない場合には、能力がある弟子を実際の子供(養子)として認めて育てていくシステムのことです。
芸事というのは、大人になってから学びはじめては遅い世界なので、芸事...

(P)モーラ・リンパニー:1961年録音モーラ・リンパニーは戦前のイギリスではもっとも人気のあるピアニストの一人だったようです。
当然の事ながら、戦後も華々しく活躍をはじめるのですが、1951年にアメリカのテレビ局の経営者と結婚したために、ピアニストとしての活動は控えめになってい...
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[2026-03-03]

ハイドン:弦楽四重奏曲 ニ長調, Hob.III:63(Op.64-5) 「雲雀」(Haydn:String Quartet in D major, Hob.III:63(Op.64-5) "Lark")
ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団:1954年5月録音(Vienna Concert House Quartet:Recorded on May, 1954)
[2026-02-28]

グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲イ短調 作品82(Glazunov:Violin Concerto in A minor, Op.82)
(Vn)マイケル・レビン:ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1954年12月17日録音(Michael Rabin:(Con)Lovro von Matacic The Philharmonia Orchestra Recorded on December 17. 1954)
[2026-02-25]

ハイドン:弦楽四重奏曲第60番 イ長調 Op.55, No.1, Hob.3:60(Haydn:String Quartet No.60 in A Major, Op.55, No.1, Hob.3:60)
プロ・アルテ弦楽四重奏団:1936年11月19日録音(Pro Arte String Quartet]Recorded on November 19, 1936)
[2026-02-22]

ベートーヴェン:弦楽三重奏曲 第1番 変ホ長調, Op.3(Beethoven:String Trio in E-flat major, Op.3)
パスキエ・トリオ:1950年代録音(Pasquier Trio:Recorded on 1950s)
[2026-02-18]

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番へ長調, Op.135(Beethoven:String Quartet No.16 in F major Op.135)
ハリウッド弦楽四重奏団:1957年4月22日,5月11日&6月1日,3日,12日,20日録音(The Hollywood String Quartet:Recorded on April 22, May 11 & June 1, 3, 12, 1957)
[2026-02-16]

スメタナ:わが故郷より(Smetana:from my hometown)
(Vn)ヴァーシャ・プシホダ:(P)リディア・ベフトルト 1949年録音(Vasa Prihoda:(P)Lydia Beftot Recorded on 1949)
[2026-02-12]

シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調, Op.47(Sibelius:Violin Concerto in D minor Op.47)
(Vn)ダヴィド・オイストラフ:シクステン・エールリンク指揮 ストックホルム・フェスティヴァル管弦楽団 1954年録音(David Oistrakh:(Con)Sixten Ehrling Royal Stockholm Philharmonic Orchestra Recorded on 1954)
[2026-02-10]

フォーレ:夜想曲第12番 ホ短調 作品107(Faure:Nocturne No.12 in E minor, Op.107)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2026-02-08]

ハイドン:弦楽四重奏曲第59番 ホ長調 Op. 54, No. 3, Hob.III:59(Haydn:String Quartet No.59 in E major, Op. 54, No.2, Hob.3:59)
プロ・アルテ弦楽四重奏団:1936年11月19日録音(Pro Arte String Quartet]Recorded on November 19, 1936)
[2026-02-06]

ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調(Ravel:Piano Trio in A minor)
(Vn)ジャン・パスキエ:(P)リュセット・デカーヴ (Cello)エティエンヌ・パスキエ 1954年発行(Pierre Pasquier:(Cello)Etienne Pasquier (P)Lucette Descaves Published in 1954)