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リスニングルームによせられたコメント
リスニングルームによせられたコメントをまとめたコーナーです。多くの方の熱いコメントを期待しています。(2008年3月10日記)
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- 私が「古楽」の世界に入り込んだのは、中学3年生の時でした。そのきっかけをつくったのがブリュッヘンのおかげでした。ブリュッヘンはリコーダー奏者だけではなく、古楽の指揮者としても大変素晴らしいです。このサイトで取り上げていただき感謝です。
- 2022-03-19:大串富史
- 貴重かつ素晴らしい音源を公開またご提供いただいていることに、最初に感謝を申し述べられればと思いました。
中国の学生たちに日本語を教えているのですが、多人数レッスンの前後また休憩中に流せるクラシック音源を探す中、こちらにたどり着きました。こちらのサイトの音源は幸いなことに中国でもブロックされることなく聞けるため(わたし自身が中国に長期出張中です)、ただただありがたいばかりです… 重ね重ね、感謝いたします…
普段はバッハやドビュッシーやラヴェルの小曲の音源を拝借させていただければと希望していますが、この曲は別格の一つです。あるいはレッスン後の録画アップ時に第3楽章あたりを単独で流せるかもしれません。クラシック音楽は一部の学生に受けがいいので、何らかの仕方でアクセス数に貢献できればとも希望しています。
#今回は楽曲や演奏に関するコメントは省かせていただきますが、アップいただいている中ではこの演奏がダントツだと感じました。こんな需要があることに驚かれるかもしれませんが、どうぞこれからもサイト運営および更新をお続けくださいますよう。この機会にご挨拶をお送りさせていただきます。深い感謝と共に。
余談:今は時期が時期なだけに、たとえば展覧会の絵あたりを流したりができません… 一方で個人的な好みもあり、ラモーのクラヴサン曲のレオンハルトあたり(つまりチェンバロ奏者)の演奏を探してもおりました(ビデオですと再生によりパソコンに余分の負荷がかかってしまうのです)… またカラヤンのブランデンブルグを拝聴し、流すのを結局見合わせたりもしています… こんなところで突拍子なくリクエストめいたことを申し上げてしまい大変恐縮なのですが、あのその、引き続きあのあたりの時代の楽曲のアップも、どうぞ宜しくお願いいたします…
- 2022-03-17:トリス
- フランツ・アンドレ指揮 ベルギー国立放送管弦楽団
なつかしいですね。中学生の頃17センチのLP版でラヴェルのボレロとデュカスの魔法使いの弟子をこのコンビよく聞いていました。今聞いてみると随分荒削りな演奏だったんですね。私にとってはスッペの序曲はパレーとデトロイト響の演奏が忘れられないです。
- 2022-03-15:J1800
- ホーレンシュタインって今話題のウクライナなんですね。メッテルとマルケビッチしか思いつかなかったけどこの人もそうなんですね
- 2022-03-15:コタロー
- いやはや、スローモーションを見るようなテンポの遅さに驚かされます。
私が「シンフォニエッタ」を初めて聴いたのは、クーベリックの演奏のものでした。
これは、いわば良心的で風格を感じられる演奏と言えるでしょう。小澤征爾の演奏もFMで聴いたのですが、彼ならではの「個性」がまったく感じられないものでした。
その意味では、ホーレンンシュタインはこの曲の最右翼に位置しているといえます(最左翼は高度に機械化された社会を連想させるセルの演奏でしょうか)。
この演奏、今まで省みられなかったのが不思議ですね。
- 2022-03-14:コタロー
- 曲の味わいが巧まずにじみ出る、なかなかの好演です。あのクレンペラーの名演に匹敵する演奏だと思います。それにしても、ケンペが65歳の若さで世を去ったのは実に残念なことです。それでも、晩年にドレスデン・シュタッツカペレを振ってR.シュトラウスの優れた演奏を遺してくれたのは、何よりです。
それにしても、クレンペラーの名演がなかなかアップされないのは、なぜでしょうね。
- 2022-03-13:白玉斎老人
- ロシア軍によるウクライナ侵攻が起きて「なんと苦い弥生朔日」との管理人ブログと同じ思いをかみしめる日々、プーチン体制とは異なるロシアに触れたくて、この演奏にたどり着いた。音響のすばらしさに驚嘆。管理人が別の欄で綴っていたように、録音時期が新しくなればなるほど、オーディオでの再生が必ずしも良くなるわけではなく、むしろいったん確立された方法論を突き詰めたほうが、好結果が生まれることがあると分かった。
ロシア民族は音楽で、スポーツで、科学で、超一流の人物を世に送ってきた。軍靴で人権を踏みにじることはやめ、世界からの尊敬を取り戻してほしい。冷戦下にあって、ワルシャワ条約機構軍に取り囲まれる中で演奏した、ベルリンフィルの録音を聴きつつ、切に願った。
- 2022-03-10:コタロー
- エドゥアルド・リンデンベルグというと、1970年代の初めに廉価盤でブラームスの「交響曲第4番」を聴いてがっかりした記憶があります(失礼!)。
この曲のキモである弦楽器の響きが薄かったのが一因かもしれません。
実は台風の襲来中にもかかわらず買いに行ったもので、結果的に「労多くして功少なし」という感じでしたが、今となっては50年も前の思い出として、なにか懐かしいです。
それはともかく、シャブリエのこの曲を聴いてみると、なかなかエレガントな感じが音楽全体から感じられて良いと思います。レアな曲なので、今となっては貴重な音源ですね。
- 2022-03-07:コタロー
- 私が所有するクラシック音楽に関する本の中に、「クラシック千夜一曲」(宮城谷昌光著、1999年:集英社新書)があります。この本は筆者が気に入ったクラシック音楽を十曲収めたものですが、そこにこの曲が含まれていて、この曲を大いに絶賛していたのです。
それ以来、私の心の中に是非とも「第2番」を聴きたいという願望が沸き上がってきました。
今回このサイトでこの曲がアップされましたことに御礼申し上げます。
実際この作品を聴いてみると、「第1番」に比べて、曲そのものは手堅くまとまってはいるのですが、全体に「華」が足りない感じがします。残念ながら、それが演奏の機会がめったにない大きな原因だと思います。
でも、得難い音楽体験ができたのですから、大いに満足です!
- 2022-03-06:toshi
- ピリオド奏法に端を発した、いわゆる原理主義はブリュッヘンとアーノンクールが先端を走っていた気がします。
ピリオド奏法がモダン楽器で表舞台に出られなかった演奏家が世に出る機会を与えたというのは面白い意見ですが、モダン楽器の世界もかなり歪んでいたと思います。
カラヤン/ベルリンフィルに代表されるような音楽の原点を無視した、大オーケストラ主義はある意味限界に来ていた気がします。
ただ、原理主義の演奏は楽器もオリジナルに近づけようとするので、演奏が難しくモダンの演奏しか馴染みがない人にはショッキングでしょうね。
実は18世紀オーケストラの金管奏者は滅茶苦茶上手い人ばかり。バルブのない楽器であれだけの演奏は凄いのです。
弦楽器もガット弦(今使用されている普通のガット弦ではない)しか使用しないので、演奏は相当大変だった筈。色々な試行錯誤が繰り返された時代だったので、特にアーノンクールに対しては批判も多かったですね。
- 2022-03-06:コタロー
- 私はリコーダー奏者として活躍していた若きブリュッヘンの方が好きです。
中学生のころ、彼が様々なバロック時代の作曲家の作品を収めたアルバムを購入したのですが、ここでのブリュッヘンは、曲ごとに様々な音域のリコーダーを持ち替えて耳を愉しませてくれたものです。
後年、私が大人になって、ブリュッヘンが指揮者として積極的に活躍するようになった時代の彼のアルバム(ヴィヴァルディのリコーダー協奏曲集)を購入したのですが、かつての愉悦感はすっかり影をひそめていて、がっかりさせられたものです。
その点、このアルバムはさわやかに聴かせてくれました(実は恥ずかしながら「ターフェルムジーク」は初耳でした)。第2集以降も期待しましょう。
- 2022-03-04:コタロー
- ライナーの名演の一つですね。彼のあの苦みばしった風貌からは想像できない、とても優雅な演奏です。当時のシカゴ交響楽団は、優秀なアンサンブルで、見事にライナーの指示に応えています。
ところで、私はCDでこのアルバムを持っているのですが、それは1957年と1960年の演奏の双方がもれなく収まっているものです。
聴き比べると、1960年録音の素晴らしさが断然際立っています。
ただ、不思議なのは、CDには収録されている1960年録音の「芸術家の生涯」「わが人生は愛とよろこび」がここでは割愛されていることです。それだけが残念です。
- 2022-03-02:コタロー
- レハールというと、小学校の音楽鑑賞の授業で彼の「金と銀」を聴いたのが印象に残っています。というわけで、ある種の懐かしさを覚えます。
この曲はジプシー情緒が満点で、楽しく聴くことができました。
指揮者とドイツ劇場管弦楽団 (怪しげなオケですが、正体は何だったのしょうね)も頑張って演奏をしていますね。
- 2022-03-01:コタロー
- 早いもので、今年も3月を迎えました。あと一か月も経過すれば、桜も満開ですね。
アーベントロートのレコードは私も若いころ数枚持っていましたが、ハイドンの交響曲第88番「V字」(名演!)とモーツァルトの交響曲第33番が良かったと思います。
ご参考になれば幸いです。
- 2022-02-28:Oddie4
- ミッシャ・エルマン、良いですね。50年前にキングレコード廉価版小品集で知りました。アヴェ・マリア、ユーモレスク、ベートヴェン・メヌエットなどヴァイオリンらしい何とも艶めかしい音で聴かせます。同じエルマンのVanguard Classicsから出た1992年CD6枚シリーズも何の迷いもなく、嬉々として購入しました。確かに現在の感覚からすると、古臭く感じはします。が、そこがたまらなく良く感じる時があるのです。ハイフェッツもシゲティーもエルマンも、その時の気分に合わせて聴き分け、快演に喝采したり、鼓舞されたり、慰められたりヴァイオリンは良いなと思ってます。
いつも楽しく拝見し、聴かせて頂いております。感謝です。
- 2022-02-27:コタロー
- エルマンというヴァイオリニストは初めて聴きました。
一聴して、とても良いですね!ロマンチックな気分満載です。それでいて、音楽の「型」が崩れていません。そして、ボールトの伴奏指揮も毅然とした立派なものです。
「古臭い」と感じる人もいる方かもしれませんが、私はこの演奏を断固として支持します!
- 2022-02-26:大津山 茂
- この頃のアシュケナージ、好きです。ソビエト時代にも同曲を「コンスタンティン・イワーノフ指揮:ソビエト国立交響楽団」と録音していましたが、こちらの演奏も好きです。
- 2022-02-25:joshua
- 半世紀近く前、テレビでバイエルン放送響でこれを振るクーベリックを聴き、いっぺんに作品88.交響曲第8番が好きになりました。同じ曲を廉価盤LPで探して出会ったのが、セル=コンセルトヘボウ、そして、擦り切れるほど聞いたその演奏を長年CDで見つけられず、このサイトで30年振りに出会ってから、15年近くになります。思い出も手伝って10点つけました。わたしが開いた時のレイティングは、3.3。そんな、あんまりっす。すごくいい演奏なんですから!!!
- 2022-02-25:コタロー
- 私はシゲティのバッハは素晴らしいと思います。
何だか巨大な山に格闘するような一途な根性を大いに感じます。
元気がない時に聴くと、パワーが充填されるような気分がみなぎってきます。
久しぶりにバッハの曲を聴いて、深い感銘を受けました!
- 2022-02-24:はい、どーん
- いかにも古い、古色蒼然という言葉がぴったりくるもので、モーツァルトがこんな響きを想定したはずはありません。でも聞いているうちに「これしかない」という気持ちになってしまいます。
例えるなら、詩の朗読をNHKのアナウンサーの声で聞くのと、ベテラン俳優の声で聞くのとのちがいとでも言えましょうか。高音のかすれやテンポのぎこちなさまで心地よく聞こえます。楽器と身体がひとつになっているしるしのように思えるからです。こうなると冷静な批評とは言えませんが、…
- 2022-02-23:joshua
- 今回、イムジチの四季を紹介頂いて、改めて55年録音、60年代のミケルッチ独奏版、そして四季の元祖、51年ミュンヒンガー指揮・バルヒェット独奏へと遡りました。ミュンヒンガーはフルヴェンの後継者に見立てられたほどの人物ですが、wikiでの演奏評を見ていると、「何もかもが異常、少しも楽しそうでない、不思議なことにそのためか何度も聞きなおしてしまった」なんて四季は評されていました。どこがどうなんだ?と思い、聴きたくなった訳ですが、腑に落ちました。イタリア風のカンタビレはどこ吹く風、伴奏は律儀にリズムを刻み、克明なヴァイオリン(本サイトにある58年クロツィンガーもそうだが、51年のバルヒェットは精緻の極みで驚愕物)が織り上げていく。ドイツらしさ、ってこんなものかもしれません。イタリア音楽vivaldiをドイツの指揮者がドイツのオケを振ると、こうなるのは面白い現象ですし、ドイツ人が誠実あるいは直情径行なら、それが地で出た演奏です。音楽に国境は無いという人がいます。器楽はその色彩が濃いですが、聴き方によっては国境が見え隠れします。
さて、イムジチが本家本元のイタリアでなしに、北国のバッハを弾いています。ミュンヒンガーの逆のパターンです。これがまた、ミュンヒンガーと好対照です。共通点は、おのれの感じたままに素直に表現していることです。それが、右や左に傾きやすい人には、どうのこうの言いたくなるんでしょう。要するにパーシャルなんです。
イムジチは2回に渡って取り組んだブランデンブルグも聴きましたが、いいですねえ。
そういや間にあるスイスのルツェルンでシュナイダハンが録った四季なんてのも、YUNGさん、アップしてもらってます。楽しんでも(楽しまなくても)聞き手が一定存在する(と確信する)限り表現の自由はありかな、とミッシャ・エルマンも考えたのかもしれません。
- 2022-02-23:はい、どーん
- 重厚なバッハのなかでも比較的気軽に聞けるのがこの三つと、ブランデンブルク協奏曲集だと思います。イムジチの演奏を愛聴しています。
解釈が正しいかどうかは、知りません。誰も音楽に正しさを求めてはいないと思います。イムジチの演奏にはこぼれるような笑いがあり、この曲の解釈としてはこれが正しいと思います。
個人的に気分が重苦しいとき、バッハのコンチェルトを聞いて救われたと思うことが何度かありました。私にとってこの曲は、あくまでも楽しく明るいものでなくてはなりません。アーヨが参加したこの盤が最高です。
- 2022-02-22:コタロー
- バラキレフのこの曲ときたら、もう、第1楽章から、金管楽器は轟き、シンバルはジャンジャン鳴り渡り、いかにもロシアの曲であることを実感させてくれます。
余談ですが、ある音楽雑誌で「ロシア人はシンバルをこよなく愛している」というフレーズを見たことがあります。
確かに、チャイコフスキーの最後の交響曲「悲愴」では、第3楽章の後半に4か所しかシンバルが登場しませんが、目覚ましい効果を発揮していますね。ちなみに、カラヤン指揮で60年代に録音した「悲愴」では、天下のベルリンフィルなのにシンバル奏者が一拍遅れて叩くという大きなミスをしでかしています。あのカラヤンがよくOKを出したと思います。
- 2022-02-22:はい、どーん
- 職場でBGMになぜかドビュッシーがかかっています。昨日はアラベスクの第1番、この一曲だけを九時間聞かされ続けました。
もちろん仕事しながらですからまともに聞いてはいなのだけど、…そもそも同じ曲がずっとくり返されているなと気付いた人もほとんどいないようでした。
私はクリスマスになるとジョン・レノンと山下達郎がきらいになります。一か月前から流し始めますからね。
しかし気付いたのですけど、ドビュッシーはえんえんとくり返されてもストレスになりません。それほど捉えどころのないぼんやりした表現ということかもしれませんが、きらりと光る部分も感じられます。これは仕事中のBGMにぴったりだなあ、と思いました。
同じ意味合いで、無為に聞き流すのにうってつけなのはハイドンです。他の作曲家ではこうはいきません。
- 2022-02-20:コタロー
- ケンペの「シェヘラザード」は、一聴しても何ともオーソドックスな演奏です。
言うなれば、薄化粧の「シェヘラザード」といえるかもしれません。
多くの聴き手からはあっさりとした「無難な演奏」という印象を受けるかもしれません。
しかし、よく聴いてみると、ケンペの演奏は細かく配慮がなされていることがわかります。そのおかげで、ケンペが持つ「品の良さ」がにじみ出ているのです。
それがいい方向に作用していると思います。
- 2022-02-19:ジェネシス
- シルヴェストリは「新世界」を引っ下げてN響に登場しましたね。
で、読響にリーガーが来てブラームス第4の競演になりました。両方ともNHKと日テレで中継していてリーガーは「何時終わるんだ!」という息の長~いフレーズで、あんなブラームスは当時の日本で初めて聴けた演奏じゃなかったかな?(その後に読響に登場するチェリビダッケの露払い?両方ともミュンヘンフィル)。
比較的地味な印象の人を呼んでその巨匠性を引き出すN響、1枚でもレコードを出してる人が来るとテンションが大変貌する読響、このイメージは未だに変わらないなぁ。
私にとってクーベリックはシカゴ時代のモノラルや擬似ステ時代に貧相な再生装置で聴いていた頃が最高です。この英デッカ時代は今一つで、バイエルンに君臨したDG盤はシューマンで終わりました。
- 2022-02-18:コタロー
- 壮年期のルービンシュタインの颯爽とした趣きが大いに感じられる演奏です。オーマンディの伴奏指揮も実に見事です。
さらに録音が80年も前にも拘らず、大変優秀です。
これは拾い物の演奏ですね!
- 2022-02-16:亜麻亭
- CDで聴いた時の印象より表現の幅が大きく感じられ、良かったと思います。
因みに言及しておられるシルヴェストリの新世界ですが、モノ、ステレオのいずれもフランス国立放送管弦楽団ですよね。ウィーンフィルのものもあるのなら、是非聞いてみたいところですが。
- 2022-02-15:枝
- この演奏、駅売りのワゴンセールでCD を手に入れ愛聴してきました。
ゆったりしたテンポで、サウンドもとてもきれいで、好きな演奏です。
オーボエがなんとも魅力的。あと、スケルツオのトリオのホルン、いろんな演奏聴いてますけど、これが最高です。
ケンペ、かなりテンポののび縮みをしていて、細かなところいじってるのに、全体は悠然たる音楽になってる。
たいへんなマエストロですね。
Yung 様の解説、ベートーベンの凄さ、革命的理由がよく理解できました。
ありがとうございます。
- 2022-02-12:エラム
- あまり期待せずに聞き出したのですがどうしてどうして。大名演であります。
そしてあまり上手く言えませんが、実に先進的な空気も感じる演奏だと思いました。聞いていて終始、2022年現在に演奏されても不思議ではない表現だと感じていましたから。
現代まで時代が下ると、かつては「外道」だった表現が「王道」になってきたのでしょうか。
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[2025-03-03]

ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調, Op.68(Brahms:Symphony No.1 in C Minor, Op.68)
アルトゥール・ロジンスキ指揮:ニューヨーク・フィルハーモニック 1945年1月8日録音(Artur Rodzinski:New York Philharmonic Recorded on January 8, 1945)
[2025-02-27]

ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調(Debussy:Sonata for Violin and Piano in G minor)
(Vn)ジネット・ヌヴー (P)ジャン・ヌヴー 1948年録音(Ginette Neveu:(P)Jean Neveu Recorded on 1948)
[2025-02-23]

ドビュッシー:交響的断章 聖セバスティアンの殉教(Debussy: Le Martyre de saint Sebastien)
グイド・カンテッリ指揮 フィルハーモニア管弦楽団1954年6月録音(Guido Cantelli:The Philharmonia Orchestra Recorded on June, 1954)
[2025-02-20]

ボロディン:交響曲第2番 ロ短調(Borodin:Symphony No.2 in D minor)
ジャン・マルティノン指揮 ロンドン交響楽団 1958年3月録音(Jean Martinon:London Symphony Orchestra Recorded on March, 1958)
[2025-02-17]

ショパン:ノクターン Op.15(Chopin:Nocturnes for piano, Op.15)
(P)ギオマール・ノヴァエス:1956年発行(Guiomar Novaes:Published in 1956)
[2025-02-15]

シベリウス:交響曲第4番 イ短調 Op.63(Sibelius:Symphony No.4 in A minor, Op.63)
アルトゥール・ロジンスキ指揮:ニューヨーク・フィルハーモニック 1946年3月5日録音(Artur Rodzinski:New York Philharmonic Recorded on March 5, 1946)
[2025-02-11]

ラヴェル:ツィガーヌ(Ravel:Tzigane)
(Vn)ジネット・ヌヴー (P)ジャン・ヌヴー 1946年録音(Ginette Neveu:(P)Jean Neveu Recorded on 1946)
[2025-02-09]

ベートーベン:ピアノ・ソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」 変ロ長調, Op.106(Beethoven: Piano Sonata No.29 In B Flat, Op.106 "Hammerklavier")
(P)エリック・ハイドシェック:1957年9月23日,25日&27日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n September 23,25&27, 1957)
[2025-02-07]

モーツァルト:弦楽四重奏曲第21番 ニ長調 K.575(プロシャ王第1番)(Mozart:String Quartet No.21 in D major, K.575 "Prussian No.1")
パスカル弦楽四重奏団:1952年録音(Pascal String Quartet:Recorded on 1952)
[2025-02-05]

ハイドン:弦楽四重奏曲第49番 ニ長調「蛙」, Op.50, No.6, Hob.3:49(Haydn:String Quartet No.49 in D major "Frog", Op.50, No.6, Hob.3:49)
プロ・アルテ弦楽四重奏団:1937年11月15日録音(Pro Arte String Quartet]Recorded on November 15, 1937)