ようこそ Blue Sky Label へ!
フルトヴェングラーやトスカニーニ、ワルター、バックハウス、ホロヴィッツ、ハイフェッツなどの偉大な音楽家たちの歴史的名演から1960年代のカラヤンやバーンスタインのステレオ録音まで、4500を超える楽曲がフリーで全曲お聞きいただけます。最新の更新/リスニングルームの更新履歴
オッフェンバック:青ひげ・・・[2022-05-20]
ジャン・マルティノン:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 1951年録音
ジャン・マルティノンと言う人の経歴を眺めてみれば、不運としか言いようがないほど「パブリック・ドメイン」と相性が悪いのです。 もとはヴァイオリン奏者として音楽家人生をはじめるのですが、40代の頃から本格的に指揮活動をはじめ、コンセール・ラムルー(1951-1957)やイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(1957-1959)等の首席指揮者をつとめています。そして、この時期にDeccaでかなりまとまった録音を残しているのですが、それはメインのプログラムからはほど遠い「オッフェンバック序曲集」のよう...続きを読む名演奏を聞く
メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 作品90 「イタリア」
ジョージ・セル指揮 クリーヴランド管弦楽団 1967年5月25日録音
セルが目指した理想のオーケストラとしてのクリーブランド管が完成したこの時期には、まさにセルはこの楽器を自由自在に操っています。基本的には早めのテンポで精緻な合奏を実現しているのですが、それはひたすら機械的に縦のラインを揃えているだけでなく、時々フッとテンポをゆるがしたりする事によってこの作品が本質的に持っている「翳り」のようなものも見事に表現しています。
【最近の更新(15件)/リスニングルームの更新履歴】
[2022-05-19]
リヒャルト・シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」, Op.40サー・トーマス・ビーチャム指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1958年4月17日&22日録音
己が歩きたいと思った道を自由に歩んでいる
[2022-05-18]
ワーグナー:「リエンツィ」序曲ハンス・スワロフスキー指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 1952年7月15日録音
ギリギリのラインを狙っている
[2022-05-17]
メンデルスゾーン:交響曲第1番 ハ短調, Op.11ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1967年6月録音
まさにプロの仕事
[2022-05-15]
ヴォーン・ウィリアムス:グリーンスリーヴスによる幻想曲サー・ジョン・バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1954年6月5日録音
イギリス訛りがバルビローリの一つの本性となっている
[2022-05-13]
モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調, K.581(Clarinet)ジャック・ランスロ:バルヒェット四重奏団 1959年2月録音
リードのデリケートな震えがはっきりと分かるほどの繊細さ
[2022-05-10]
J.S:バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第3番 ホ長調, BWV1016(Vn)ラインホルト・バルヒェット:(Cembalo)ロベール・ヴェイロン=ラクロワ 1960年録音
何かとても大切なものが聞き手の心の中に少しずつ積み上がっていく
[2022-05-08]
ヨハン・シュトラウス:喜歌劇「ジプシー男爵」序曲ハンス・スワロフスキー指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 1957年9月19日録音
スワロフスキーならではの歌い回し
[2022-05-06]
オッフェンバック:ジェロルスタン大公妃ジャン・マルティノン:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 1951年録音
実に律儀に、そして真摯に音楽に取り組んでいる
[2022-05-05]
メンデルスゾーン: 交響曲第2番 変ロ長調, Op.52 「讃歌」(2)ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 (S)ヘレン・ドーナト,ロートラウト・ハンスマン (T)ワルデマール・クメント ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 ニュー・フィルハーモニア合唱団 1967年6月録音
まさにプロの仕事
[2022-05-04]
メンデルスゾーン: 交響曲第2番 変ロ長調, Op.52 「讃歌」(1)~Sinfoniaヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 (S)ヘレン・ドーナト,ロートラウト・ハンスマン (T)ワルデマール・クメント ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 ニュー・フィルハーモニア合唱団 1967年6月録音
まさにプロの仕事
[2022-05-03]
ベートーベン:ピアノ・ソナタ第5番 ハ短調 Op.10-1(P)マリア・ユーディナ:1950年録音
豪快さと深い瞑想性の融合
[2022-05-02]
ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調, Op.93ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮 フランス国立放送管弦楽団 1952年2月録音
フランスのオケならではの色気に溢れている 熱気と推進力は半端ではない
[2022-05-01]
ビゼー:交響曲 ハ長調シャルル・ミュンシュ指揮 フランス国立管弦楽団 1966年11月10,11日録音
ゆったりと、そして熱く
[2022-04-30]
ヨハン・シュトラウス:歌劇「騎士パスマン」~チャールダーシュハンス・スワロフスキー指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 1957年9月19日録音
スワロフスキーならではの歌い回し
[2022-04-29]
J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調, BWV1015(Vn)ラインホルト・バルヒェット:(Cembalo)ロベール・ヴェイロン=ラクロワ 1960年録音
何かとても大切なものが聞き手の心の中に少しずつ積み上がっていく