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更新履歴(リスニングルーム)
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(Vn)ゲオルク・クーレンカンプ:ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1937年録音1937年に再発見されたこのシューマンのヴァイオリン教曲は当時のナチスにとってはドイツ文化の優位性を誇示するための絶好の「獲物」と見えたようです。
初演は草稿譜が発見された1937年2月にイェリー・ダラーニというヴァイオリニストがロンドン...

イーゴリ・マルケヴィチ指揮:フィルハーモニア管弦楽団 1952年5月15日録音(ディアギレフへのオマージュ)マルケヴィッチを見いだしたのは世界的な興行師だったディアギレフでした。二人の出会いは1928年の事で、その年の夏にたまたまディアギレフの秘書がマルケヴィッチの母と知合いになり、彼女の息子が若い頃のレオニード・マシーン(ロシア・バレエ団中期の...

オットー・クレンペラー指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1962年3月録音私の中ではクレンペラーとモーツァルトというのは今ひとつピンとこない組み合わせのようです。オペラでは「魔笛」や「フィガロの結婚」で素晴らしい録音を残しているのに、交響曲や管弦楽になるとどうにも相性の悪さを感じざるを得ません。
そのためでしょ...

(Vn)ハイメ・ラレード:ハワード・ミッチェル指揮 ワシントン・ナショナル交響楽団 1960年5月24日録音おそらく、これがハイメ・ラレードの3枚目の録音になると思われるのですが、これもまた不思議なカップリングです。
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216
...

ピエール・モントゥー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1958年録音メンデルスゾーンの「夏の夜の夢」の序曲は彼が17歳の時の作品です。しかし、そこで彼が成し遂げたものはオーケストラ音楽における「一つの革命」と言ってもいいほどの価値を持っていました。
おそらく、その流れはウェーバーあたりに遡ることが出来るので...

(Cello)アントニオ・ヤニグロ:1950年10月~11月録音もう随分とたくさんのバッハのチェロの無伴奏組曲の録音を紹介してきました。おそらく、もうバッハの無伴奏は今までの録音だけで十分!!、と言う人も数多くいることでしょう。しかし、紹介に値する演奏と録音があるのならば、やはりそれは紹介せざるを得ませ...

ギュンター・ラミン指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 トーマス教会少年合唱団 (S)Elisabeth Meinel-Asbahr (A)Soloist from the Thomanerchor Leipzig (T)Rolf Apreck (Bass)Johannes Oettel 1952年11月14日録音お恥ずかしい話ですが、ギュンター・ラミンについては全く知りませんでした。ですから、彼の棒による教会カンタータを聞き通してみて思ったことは、「まるで、リヒターのような音楽を作る人だな」と言うことでした。全く持って、お恥ずかしい限りです。
そ...

(P)クララ・ハスキル:1953年4月11日録音最近、モーツァルト以外の作品を演奏したハスキルの録音をある程度まとめて聞いていて、このリサイタルの全曲録音に出会いました。
スカルラッティのソナタはまるでロマン派の小品のように響きますし、ベートーベンの最後のソナタではいささか苦戦している...

(P)クララ・ハスキル:1953年4月11日録音最近、モーツァルト以外の作品を演奏したハスキルの録音をある程度まとめて聞いていて、このリサイタルの全曲録音に出会いました。
スカルラッティのソナタはまるでロマン派の小品のように響きますし、ベートーベンの最後のソナタではいささか苦戦している...

(P)クララ・ハスキル:1953年4月11日録音最近、モーツァルト以外の作品を演奏したハスキルの録音をある程度まとめて聞いていて、このリサイタルの全曲録音に出会いました。
スカルラッティのソナタはまるでロマン派の小品のように響きますし、ベートーベンの最後のソナタではいささか苦戦しているよ...

オットー・クレンペラー指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1960年10月録音私の中ではクレンペラーとモーツァルトというのは今ひとつピンとこない組み合わせのようです。オペラでは「魔笛」や「フィガロの結婚」で素晴らしい録音を残しているのに、交響曲や管弦楽になるとどうにも相性の悪さを感じざるを得ません。
そのためでしょう...

ジョージ・セル指揮 クリーヴランド管弦楽団 1963年1月11日~12日録音1963年1月11日~12日にジョージ・セルは手兵のクリーヴランド管弦楽団と以下の3曲をまとめて録音しています。
ドビュッシー:3つの交響的スケッチ「海」
ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲
ラヴェル:亡き王女のためのパ...

アドルフ・ブッシュ指揮 ブッシュ・チェンバー・プレイヤーズ 1935年9月9日~17日録音戦前の古い録音を辿っているとどうしてもナチスとどのように関わったのかと言うことは避けては通れません。それは、芸術と政治は別だろうと言う、一見すれば正当に思える主張などを吹っ飛ばしてしまうほどの出来事だったからです。
おそらく、ナチスほど政治...

ギュンター・ラミン指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 トーマス教会少年合唱団 (Org)Hannes Kastner (A)Eva Fleischer (T)Gert Lutze (Bass)Hans Hauptmann 1952年6月20日録音お恥ずかしい話ですが、ギュンター・ラミンについては全く知りませんでした。ですから、彼の棒による教会カンタータを聞き通してみて思ったことは、「まるで、リヒターのような音楽を作る人だな」と言うことでした。全く持って、お恥ずかしい限りです。
そ...

(Vn)ハイメ・ラレード:シャルル・ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団 1960年12月24,&26日録音オーディオ好きにとっては、友人同士でお互いの家を行き来してそれぞれのシステムの音を聞きあうというのは大きな楽しみの一つです。現役で仕事をしていたときはそんな暇はなかったのですが、退職してからはそれは大きな楽しみの一つとなり、さらに言えばそこ...

アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 NBC交響楽団 1952年11月15日録音振り返ってみるとトスカニーニの録音の紹介が非常に少ないことに気づきました。おそらくは、毎年新しくパブリック・ドメインとなる録音が追加される状況ではそこまで手が回らなかったと言うことなのでしょう。
しかし、いわゆるクラシック音楽の録音史を振り...

(Vn)ヴァーシャ・プシホダ:ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮 北西ドイツ放送交響楽団 1950年ライヴ録音プシホダは50年代にはいると急激に衰えたと言われています。しかし、こういう録音を聞いてみると、事はそれほど単純ではないように思います。
あれこれ聞いていて気づいたのは、50年代における変化というのは技術的な衰えが大きな原因ではなくて、演奏家...

ルネ・レイボヴィッツ指揮 パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団 1960年録音高い分析力と良い意味での「緩さ」が上手くマッチして実に良い雰囲気に仕上がっている
レイボヴィッツの演奏を聞くと、どうしてもマルケヴィッチの演奏が比較の対象として浮かび上がってきます。両者の共通点はともに「作曲家」でもあったと言うことです。...

ピエール・モントゥー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1957年録音ピエール・モントゥーは1875年生まれですからワルターとほぼ同世代と言うことになります。ワルターは1958年に心臓発作を起こしたあとは活動を大幅に縮小し、1960年には公開の演奏会からは引退しました。とは言え、最晩年のコロンビア響との録音な...

アドルフ・ブッシュ指揮 (P)ルドルフ・ゼルキン (Flute)マルセル・モイーズ ブッシュ・チェンバー・プレイヤーズ 1935年9月9日~17日録音ルドルフ・ゼルキンと言えばいかにも「お爺さん」という姿が思い浮かぶのですが、アドルフ・ブッシュはさらにそのゼルキンの義父に当たりますから、本当に古い時代の人なんだと再認識させられます。(^^;
ゼルキンと言えばドイツ音楽の正当な継承者...

ギュンター・ラミン指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 トーマス教会少年合唱団 (Org)Diethard Hellmann (A)Soloist from the Thomanerchor Leipzig (T)Gert Lutze (Bass)Friedrich Hartel 1947年6月録音お恥ずかしい話ですが、ギュンター・ラミンについては全く知りませんでした。ですから、彼の棒による教会カンタータを聞き通してみて思ったことは、「まるで、リヒターのような音楽を作る人だな」と言うことでした。全く持って、お恥ずかしい限りです。
そ...

オットー・クレンペラー指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1956年1月19日&21日~24日録音私の中ではクレンペラーとモーツァルトというのは今ひとつピンとこない組み合わせのようです。オペラでは「魔笛」や「フィガロの結婚」で素晴らしい録音を残しているのに、交響曲や管弦楽になるとどうにも相性の悪さを感じざるを得ません。
そのためでしょう...

ヴィリー・ボスコフスキー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1965年録音「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート」は年々つまらなくなっています。もちろん異なる意見をお持ちの方もおられるでしょうが、今年は遂に見ることもやめてしまいました。とにかく、ライブで見るのは私にとっては長く続くお正月の「恒例行事」だったので...

(Vn)ヴァーシャ・プシホダ:(P)オットー・アルフォンス・グレーフ 1954年録音プシホダは50年代にはいると急激に衰えたと言われています。しかし、こういう録音を聞いてみると、事はそれほど単純ではないように思います。
あれこれ聞いていて気づいたのは、50年代における変化というのは技術的な衰えが大きな原因ではなくて、演奏...

ポール・パレー指揮 デトロイト交響楽団 1960年2月20日録音ポール・パレーという指揮者の最盛期はデトロイト交響楽団を率いて新興レーベルだったMercuryと組んで次々と録音活動を行っていたころでしょう。しかし、1963年にデトロイト交響楽団を退任したあとは、驚くほどに何の業績も残していません。
この...

フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1960年4月25日~26日録音かつて、ライナー&シカゴ響によるシュトラウスのワルツ集を取り上げたときに、かのシュヴァルツコップが無人島に持って行きたい一枚として選んだことについてふれました。
確かに、悪い演奏とは思いませんでした。、同じテイストであるセル&クリーブランド...

アドルフ・ブッシュ指揮 (Flute)マルセル・モイーズ,ルイーズ・モイーズ ブッシュ・チェンバー・プレイヤーズ 1935年9月9日~17日録音この録音で注目すべきはフルートとのマルセル・モイーズでしょう。
モイーズは今もなお、フルート演奏者にとっては「神」のごとき存在です。その功績を一言で表現すれば、「近代フルート奏法」の確立者と言うことでしょう。
生まれてすぐに孤児同然とな...

カール・リヒター指揮 ミュンヘン・バッハ管弦楽団ツ ミュンヘン・バッハ合唱団 (A)ヘルタ・テッパー (T)エルンスト・ヘフリガー (Bass)キース・エンゲン 1964年2月録音リヒターが生涯にわたって録音したバッハの教会カンタータは全部で75曲です。録音活動は1959年に始まり、最晩年の1977年まで続いています。
リヒターとってバッハこそは彼のライフワークであり、その中核をなす教会カンタータの録音はそのライフ...

ジョージ・セル指揮 (P)ゲイリー・グラフマン クリーヴランド管弦楽団 1966年3月25日録音50年代から60年代のアメリカでは優れた才能を持った若きピアニストが次々と登場しました。ざっと思いつくだけでも、ウィリアム・カペル、バイロン・ジャニス、ゲイリー・グラフマン、レオン・フライシャー、ヴァン・クライバーン、ジュリアス・カッチェン...

ルネ・レイボヴィッツ指揮 パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団 1960年録音高い分析力と良い意味での「緩さ」が上手くマッチして実に良い雰囲気に仕上がっている
レイボヴィッツの演奏を聞くと、どうしてもマルケヴィッチの演奏が比較の対象として浮かび上がってきます。両者の共通点はともに「作曲家」でもあったと言うことです。...
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[2025-12-31]

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調, Op.131(Beethoven:String Quartet No.14 in C Sharp minor Op.131)
ハリウッド弦楽四重奏団1957年6月15日,22日&29日録音(The Hollywood String Quartet:Recorded on June 15, 22 & 29, 1957)
[2025-12-29]

ドビュッシー:ピアノのために(Debussy:Pour le Piano)
(P)ジーナ・バッカウアー:1964年6月録音(Gina Bachauer:Recorded on June, 1964)
[2025-12-26]

ハイドン:弦楽四重奏曲第58番 ト長調, Op.54, No.1, Hob.3:58(Haydn:String Quartet No.58 in G major, Op.54, No.1, Hob.3:58)
プロ・アルテ弦楽四重奏団:1932年10月6日録音(Pro Arte String Quartet]Recorded on December 6, 1932)
[2025-12-24]

フォーレ:夜想曲第8番 変ニ長調 作品84-8(Faure:Nocturne No.8 in D-flat major, Op.84 No.8)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-12-24]

フォーレ:夜想曲第9番 ロ短調 作品97(Faure:Nocturne No.9 in B minor, Op.97)
(P)エリック・ハイドシェック:1960年10月21~22日録音(Eric Heidsieck:Recorded 0n October 21-22, 1960)
[2025-12-21]

ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14(Berlioz:Symphonie fantastique in C minor, Op.14)
コンスタンティン・シルヴェストリ指揮 パリ音楽院管弦楽団 1961年2月6日~8日&11日録音(Constantin Silvestri:Orchestre De La Societe Des Concerts Du Conservatoire Recorded on June 6-8&11, 1961)
[2025-12-18]

J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調「ドリア調」 BWV.538(J.S.Bach:Toccata and Fugue in D minor, BWV 538)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1961年12月10日~12日録音(Marie-Claire Alain:Recorded December 5-8, 1961)
[2025-12-16]

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第13番変ロ長調, Op.130(Beethoven:String Quartet No.13 in B Flat major Op.130)
ハリウッド弦楽四重奏団:1957年3月23日,31日&4月6日&20日録音(The Hollywood String Quartet:Recorded on March 23, 31 & April 6, 20, 1957)
[2025-12-13]

R.コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」 作品35(Rimsky-Korsakov:Scheherazade, Op.35)
コンスタンティン・シルヴェストリ指揮 ボーンマス交響楽団 (Vn)ジェラルド・ジャーヴィス 1966年12月30-31日(録音(Constantin Silvestri:Bournemouth Symphony Orchestra (Vn)Gerald Jarvis Recorded on Dcember 30-31, 1966)
[2025-12-11]

ベートーヴェン:六重奏曲 変ホ長調, Op.71(Beethoven:Sextet in E-Flat Major, Op.71)
ウィーン・フィルハーモニー木管グループ:1950年録音(Vienna Philharmonic Wind Group:Recorded on 1950)