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ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」


メンゲルベルグ指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 1941年4月1日録音


望郷の歌

ドヴォルザークが、ニューヨーク国民音楽院院長としてアメリカ滞在中に作曲した作品で、「新世界より」の副題がドヴォルザーク自身によって添えられています。

この作品はその副題が示すように、新世界、つまりアメリカから彼のふるさとであるボヘミアにあてて書かれた「望郷の歌」です。

この作品についてドヴォルザークは次のように語っています。
「もしアメリカを訪ねなかったとしたら、こうした作品は書けなかっただろう。」
「この曲はボヘミヤの郷愁を歌った音楽であると同時にアメリカの息吹に触れることによってのみ生まれた作品である」

その言葉に通りに、ボヘミヤ国民楽派としてのドヴォルザークとアメリカ的な語法が結びついて一体化したところにこの作品の一番の魅力があるといえます。
さらに、過去の2作がかなりロマン派的な傾向を強めていたのに対して、この9番は古典的できっちりとしたたたずまいを見せていることも、分かりやすさと親しみやすさを増しているようです。

初演は1883年、ドヴォルザークのアメリカでの第一作として広範な注目を集め、アントン・ザイドル指揮のニューヨーク・フィルの演奏で空前の大成功を収めました。

この落差・・・!!?


ようやくサイト再開にこぎ着けて、これがはじめての更新です。普通なら、この新たな第一歩に際して何か意味のある録音をアップする方がいいのでしょうが、長年の経験が教えることは、そういう肩に力の入ったことをするとサイトの運営というのは長続きしない・・・ということです。
そんなわけで(^^;(要は手抜きという噂もありますが)、自然体が大切にしてごく普通の更新作業で再スタートを切りたいと思います。

とはいっても、この演奏がそれほど意味のない凡庸なものであるといっているのではありません。
この両端楽章の「剛直」とも言える表現は、メンゲルベルグに対する先入観をうち砕くには十分すぎるほどのものです。おそらくこれほど力に満ちた、そして強固な形式感を維持した演奏はそうそう聞けるものではありません。

ところが、何思ったのかその剛直きわまる両端楽章にはさまれた中間の楽章が何とも言えない表現なのです。変化球主体のとんでもない曲面のフォルムです。どうして、ここでこんな表現をしなければいけないのか理解に苦しむのですが、それがメンゲルベルグのメンゲルベルグたる所以なのでしょう。

この大いなる落差にどうぞのけぞってみて下さい。


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