クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~


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アンケートの結果と考察(--;のようなもの・・・



音楽配信のファイルとして望ましいのは?

  • 全てflacファイルで配信
322
  • ステレオ録音と優秀なモノラル録音まではflacで配信
106
  • ステレオ録音はflac、モノラルはmp3で配信
30
  • 全てmp3ファイルでの配信で充分
112

投票総数: 570

思った以上にたくさんの方から投票をいただきました。あらためてお礼を申し上げます。
当初は500程度の投票をいただくまでには一ヶ月程度はかかるかと思っていたのですが、わずか半月で目標数に達しました。その後も投票の傾向を見ていましたが体制は変わらないようですので、予定よりも早く終了することにしました。

基本的にはFlacファイルでの配信という方向に軍配は上がったようです。
実は、Flacファイルの場合は音質的には有利でもファイルのサイズが大きくなってダウンロードにも時間がかかり、さらにダウンロードしてからもそのサイズの大きさ故にPC上で扱うには取り回しが悪いので、もう少し否定的な意見も寄せられるのではないかと思っていました。
しかし、このアンケート結果を見る限りは、そう言う取り扱いの煩雑さよりも「能なのであれば、少しでも有利な条件で音楽を聴きたいというのが本音です。オーディオの楽しみの本質的な部分の一つですよね。」という事で、おおむね好意的に受け取られていることが分かりました。

しかし、一番多かったのは、Flacであれ、MP3であれ、とにかくできる限り長きにわたって安定して音楽を配信し続けてくれ・・・と言う声のようでした。
確かに、その通りですね。
個人的にはあまり誇るべき事もないサイトですが、1998年から15年間にわたってしつこく続けてきたと言うことだけは多少は褒めていただけるのかもしれません。

と言うことで、今後の方向性として基本的に以下のような方向でサイト運営し、音楽の配信を続けていきたいと思います。


  1. 長く、安定して続けていくために、自前のサーバーで全ての音源を「MP3」で配信し、ストリーミングでも再生できる今の状態を維持していく。(クラシック音楽へのおさそい?Blue Sky Label?

  2. ステレオ録音の音源はレンタルサーバーを活用してFlacファイルとしても配信する。(Flacデータベース

  3. 優秀なモノラル録音、または歴史的に意味のある古い音源もできる限りFlacファイルで配信する。ただし、安めのサーバーで当面は運用するので多少の不都合は見過ごしてもらう(Flacデータベース モノラル



自分なりに考えていた方向性が間違っていなかったようなので(^^;、安心しました。
ご協力感謝します。

【リスニングルームの更新履歴】



[2024-03-19]

パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調, Op.6(Paganini:Violin Concerto No.1 in D major, Op.6)
(Vn)ジノ・フランチェスカッティ:ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1950年1月15日録音(Zino Francescatti:(Con)Eugene Ormandy The Philadelphia Orchestra January 15, 1950)

[2024-03-17]

チャイコフスキー:交響曲第2番 ハ短調 作品17 「小ロシア」(Tchaikovsky:Symphony No.2 in C minor Op.17 "Little Russian")
ディミトリ・ミトロプーロス指揮 ミネアポリス交響楽団 1946年3月10日~11日録音(Dimitris Mitropoulos:Minneapolis Symphony Orchestra Recorded on March 10-11, 1946)

[2024-03-15]

ハイドン:チェロ協奏曲第2番 ニ長調 Hob.VIIb:2(Haydn:Cello Concerto No.2 in D major, Hob.VIIb:2)
(Cello)アンドレ・ナヴァラ:ベルンハルト・パウムガルトナー指揮 ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ 1958年録音(Andre Navarra:(Con)Bernhard Paumgartner Camerata Academica des Mozarteums Salzburg Recorded on, 1958 )

[2024-03-13]

ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番, Op.72b(Beethoven:Leonora Overture No.3 in C major, Op.72b)
アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 NBC交響楽団 1945年6月1日録音(Arturo Toscanini:NBC Symphony Orchestra Recorded on June 1, 1945)

[2024-03-11]

ラロ:スペイン交響曲 ニ短調, Op21(Lalo:Symphonie espagnole, for violin and orchestra in D minor, Op. 21)
(Vn)ジノ・フランチェスカッティ:ディミトリ・ミトロプーロス指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック 1957年4月22日録音(Zino Francescatti:(Con)Dimitris Mitropoulos New York Philharmonic Recorded on April 22, 1957)

[2024-03-09]

ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第1組曲(Ravel:Daphnis et Chloe Suite No.1)
アンドレ・クリュイタンス指揮 フランス国立放送管弦楽団 1953年6月22日~23日&25日録音(Andre Cluytens:Orchestre National de l'ORTF Recorded on June 22-23&25, 1953)

[2024-03-07]

バルトーク:弦楽四重奏曲第4番, Sz.91(Bartok:String Quartet No.4, Sz.91)
ヴェーグ弦楽四重奏団:1954年7月録音(Quatuor Vegh:Recorded on July, 1954)

[2024-03-05]

チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調, Op.64(Tchaikovsky:Symphony No.5 in E minor, Op.64)
ディミトリ・ミトロプーロス指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック 1954年3月27日録音(Dimitris Mitropoulos:New York Philharmonic Recorded on March 27, 1954)

[2024-03-03]

ボッケリーニ(グルツマッヒャー編):チェロ協奏曲第9番 G.482(Boccherini:Cello Concerto No.9 in B flat major, G.482)
(Cello)アンドレ・ナヴァラ:ベルンハルト・パウムガルトナー指揮 ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ 1958年録音(Andre Navarra:(Con)Bernhard Paumgartner Camerata Academica des Mozarteums Salzburg Recorded on, 1958 )

[2024-03-01]

シューベルト:さすらい人幻想曲 ハ長調, D760(Schubert:Wanderer-fantasie in C major, D.760)
(P)ジュリアス・カッチェン 1956年12月3日~4日&1957年1月28日録音(Julius Katchen:Recorded on December 3-4, 1956 & January 28, 1957)