クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~




Home|全集|モーツァルト後期交響曲集 ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1959年~1960年録音

確かに、ワルターの真骨頂は50年代のニューヨークフィル、もしくは戦前のヨーロッパ時代あることは否定できません。
しかし、この最晩年のステレオ録音は、その音質の良さに加えて、実に不思議な音楽が聴けます。
小編成ではありながら、低声部をしっかりと響かせた音の作り方はワルター特有のものです。しかし、低声部が分厚いにもかかわらず響きの透明性が高く、音の立ち上がりがこの上もなくシャープなのです。この「特徴」はワルターの指示と言うよりはオケの「特性」が前面に出た結果なのだと思います。
ワルターは声部のバランスとテンポ設定だけを指示し、細かいところはオケに任せているようで、その結果、ワルターが持っている伝統的な美意識とオケが持っている現代的でシャープな造形意識が絶妙に融合して、実に不思議な世界が出来上がっています。

モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550


モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 "Jupiter" K.551


モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」 K385


モーツァルト:交響曲第36番 ハ長調 「リンツ」 K386


モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調 K.504 「プラハ」



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モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K.543
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グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
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リヒャルト・シュトラウス:交響詩「死と変容」 Op.24
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