クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~



Home|全集|モーツァルト後期交響曲集 ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1959年~1960年録音

確かに、ワルターの真骨頂は50年代のニューヨークフィル、もしくは戦前のヨーロッパ時代あることは否定できません。
しかし、この最晩年のステレオ録音は、その音質の良さに加えて、実に不思議な音楽が聴けます。
小編成ではありながら、低声部をしっかりと響かせた音の作り方はワルター特有のものです。しかし、低声部が分厚いにもかかわらず響きの透明性が高く、音の立ち上がりがこの上もなくシャープなのです。この「特徴」はワルターの指示と言うよりはオケの「特性」が前面に出た結果なのだと思います。
ワルターは声部のバランスとテンポ設定だけを指示し、細かいところはオケに任せているようで、その結果、ワルターが持っている伝統的な美意識とオケが持っている現代的でシャープな造形意識が絶妙に融合して、実に不思議な世界が出来上がっています。

モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550


モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 "Jupiter" K.551


モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」 K385


モーツァルト:交響曲第36番 ハ長調 「リンツ」 K386


モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調 K.504 「プラハ」



リスニングルーム新着情報】

[2018-09-25]

J.S.バッハ:ロ短調ミサ BWV 232 [1.キリエ (Kyrie)]
ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮 北ドイツ放送交響楽団 ハンブルクNWDR合唱団 (S)マルゴット・ギヨーム (A)ゲルトルート・ピッツィンガー (T)ワルター・ガイスラー (Bs)ヨーゼフ・グラインドル 1950年3月19日~20日録音

[2018-09-25]

J.S.バッハ:ロ短調ミサ BWV 232 [2.グロリア (Gloria)]
ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮 北ドイツ放送交響楽団 ハンブルクNWDR合唱団 (S)マルゴット・ギヨーム (A)ゲルトルート・ピッツィンガー (T)ワルター・ガイスラー (Bs)ヨーゼフ・グラインドル 1950年3月19日~20日録音

[2018-09-24]

コダーイ:「ガランタ舞曲」
ゲオルク・ショルティ指揮 ロンドン交響楽団 1952年11月録音

[2018-09-24]

ヨハン・シュトラウス2世:「こうもり」序曲
ルドルフ・ケンペ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1958年2月12日-22日録音

[2018-09-23]

レハール:ワルツ「金と銀」, Op.79
ルドルフ・ケンペ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1958年2月12日-22日録音

[2018-09-22]

バルトーク:「舞踏組曲」 Sz.77
ゲオルク・ショルティ指揮 ロンドン交響楽団 1952年11月録音

[2018-09-21]

ワーグナー:「リエンツィ」序曲
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 1962年11月録音

[2018-09-20]

J.S.バッハ:管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV1068
ルドルフ・ケンペ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1956年11月27日録音

[2018-09-19]

シューマン:トロイメライ
(Cello)モーリス・ジャンドロン (P)ピーター・ガリオン 1960年11月録音

[2018-09-19]

ヘンデル:オンブラ・マイ・フ
(Cello)モーリス・ジャンドロン (P)ピーター・ガリオン 1960年11月録音