クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~


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アンケートの結果と考察(--;のようなもの・・・



お好きな作曲家は?(複数回答可)
  • ベートーベン
82
  • ブルックナー
73
  • ブラームス
68
  • チャイコフスキー
67
  • モーツァルト
58
  • J.S.バッハ
54
  • ラフマニノフ
31
  • マーラー
30
  • ショスタコービッチ
26
  • ショパン
26
  • シューベルト
25
  • シューマン
23
  • ラヴェル
23
  • ドヴォルザーク
21
  • メンデルスゾーン
17
  • R.シュトラウス
16
  • ドビュッシー
16
  • ハイドン
16
  • シベリウス
14
  • プロコフィエフ
14
  • バルトーク
12
  • ワーグナー
11
  • ストラヴィンスキー
11
  • ビゼー
10
  • フォーレ
9
  • 武満
9
  • ヴィヴァルディ
9
  • ムソルグスキー
9
  • スカルラッティ
8
  • プッチーニ
8
  • ヴェルディ
7
  • J.シュトラウス
6
  • ヴェーベルン
6
  • ベルク
6
  • ベルリオーズ
6
  • ヘンデル
6
  • グリーグ
6
  • シェーンベルグ
6

投票総数: 845

アンケートのまとめがすっかり遅くなってしまいました。オーディオ熱が再び悪化してサイトの更新の方がすっかり滞ってしまいました。しかし、新年を迎えて再度シフトをチェンジしてもとの軌道に戻したいと思っています。

さて、50票以上を獲得したのは以下の6名でした。

* ベートーベン:82
* ブルックナー:73
* ブラームス:68
* チャイコフスキー:67
* モーツァルト:58
* J.S.バッハ:54

いわゆる三大Bにブルックナーを加えて四大Bと言われることもあります。それに天才モーツァルトを加えた陣営に食い込んだチャイコフスキーは注目です。でも、おそらくこの四名が今の日本では最も人気のあるクラシック音楽の作曲家と断言していいのでしょうね。
最初はチャイコフスキーはなかなか票が伸びなかったので

「思ったよりチャイコフスキーの順位が伸びていなくてがっかりしました。
彼は、鑑賞者の感情のコントロールがすばらしくて、ノリがよく、なおかつ、彼の生涯には身を寄せるところがあり、全ての部分に意味を見出すのです。
鬱のときに彼の曲を聴くと、彼が身を寄せてきて助けてくれそうな気がするんですね。
私は大阪南部地方に住んでるので、チャイコフスキーの初期交響曲はこのへんでは売っていなくて、飢えたお金をはたいて市内まで行って、CDを買ってる身分なので、もしよければ、初期交響曲のみならず、もっとチャイコフスキーをアップしてくれたら嬉しいです。
なんか最後は余計でしたけど、すいません。」
なんてコメントもあったのですが、どうして、堂々の四位です。
ずいぶん前に、「私はこれからの人生で、チャイコフスキーを聴けなくなっても困ることはない」という評論家の言葉にカチンときてこんな一文をかいたことがありましたが、一般大衆の中ではチャイコフスキーの人気は不動のようです、よかった、よかった。(^^v

さて、それ以外については、皆さん素敵なコメントいただきましたので、私ごときがあれこれつけ加え得ることはございません。

「3人に投票します。まずはシベリウスです。しばしば「無駄な音符が少なく旋律が美しい」と言われたりしますが私もそれは実感いたします。彼のヴァイオリン協奏曲や交響曲第2番はドイツ系音楽に比べればガツガツしたイメージは少ない気がいたします。次にモーツァルトです。作曲するときの即興性,また彼の作品の充実度という観点からもお気に入りの作曲者です。有名な話ですが「リンツ交響曲」のわずか4日間での完成であの充実さですからすごいですよね。最後はベートーヴェンです。彼は聴覚を失いながらも交響曲や協奏曲,ピアノ・ソナタまで多岐にわたる分野の作品を作曲していきました。もちろん「英雄交響曲」や「悲愴ソナタ」などのような名曲も数多く存在するだけにほんとうにすばらしいですよね。」

「わたくしの場合は五人、同率首位です。古い順にJ. S. バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス。次点でヴァーグナー、ヴォルフ、ヴェルディ、プッチーニです。
バッハは、やはり音楽の基を築いた業績の尊敬の念を覚えますし、「マタイ受難曲」がなかったら生きていけません!! 歌手を目指している小生としてはイェスは一つの目標です。
そしてモーツァルト。彼の珠玉の交響曲、人生の裏も表も込められた室内楽曲、宝石のようなソナタ(それも輝きの鈍いガーネットの魅力も!)、協奏曲の数々、彼の晩年の悲痛さが凝縮されたレクィエム、そして、なんといっても「フィガロの結婚」と「魔笛」!! これらの作品がなかったら、この世はなんとつまらないことでしょうか?
ベートーヴェンに関しては、作曲家としての尊敬の念を禁じえない、と同時に、彼の作品は人生に活力を与えてくれます。そして、晩年のソナタと弦楽四重奏は、最高の境地です。
シューベルト!! 私が最も愛してやまない作曲家です!!! この五人の中で、さらに一人選べ、と言われたらこの人を選んでしまうでしょう!! それほど、彼の多くの人に愛された優しさ、ボヘミアン的な生き方、優しい中に、人生の真実を突き止めようとした音楽、特に歌い手を目指す身としては600余の歌曲に示された彼の天才性は筆舌し難いものとして映ります。あの、言葉に対する異常なまでの鋭い洞察、彼の歌曲の見せる、多様な側面は、一生付き合っても飽きることはないでしょう。
ブラームスの魅力。それは秋の魅力であり、冬の魅力です! 四曲の交響曲に示される、ドイツ・ロマン主義の真骨頂…もちろん、これは室内楽にも言えることですが…数々の歌曲、それらの作品は北ドイツの暗い森を連想させます。おそらく、あらゆる作曲家の中で、その音楽の紡ぎ出すイメージが最もドイツ的なのはこの人ではないでしょうか? ブラームスもまた、私が愛してやまない作曲家です。

次点の人々について
ヴァーグナーは大好きです。「トリスタンとイゾルデ」の官能的な高まり! そして、あの変幻自在な和声!! 「ニーベルングの指環」に於ける異常なまでのドラマ!! 素晴らしいです! 「指環」のヴォータンもまた、私の目標とする役です。
フーゴー・ヴォルフは、歌曲の分野ではシューベルト以来の天才です。言葉に対する嗅覚はシューベルト以上のものを示しており、その和声進行はまさに天才的です。生涯をかけて取り組みたいと思う作曲家の一人です。ただ、シューベルトのヴォルフと相違する点は、その自然さでしょうか? シューベルトは大自然の中に遊ぶ、永遠の少年なのです!!
ヴェルディ!! この偉大な舞台人には本当に敬意を払いたい。彼ほど舞台を知っていた人もそういないでしょう。彼の数々のオペラに示される劇場感覚は素晴らしいです。
プッチーニは私にとっては「トスカ」と同義語です。「ボエーム」も素晴らしいですが、「トスカ」のスカルピア男爵は私を魅了してやみません。」

「それにしても、シューベルトの素晴らしさはなかなか一般のクラシックファンに知られていないことは常々感じます。大体の人はシューベルトと言えば「未完成」と「グレート」しか聞いていない!! ピアノ曲や、やはり何といっても600余のリートがほとんどと言っていいほど知られていない!! シューベルトの素晴らしさは「未完成」だけではないのです!! 歌曲も、「魔王」「野ばら」+「三大歌曲集」だけで終わりではありません。ゲーテの歌曲だけでも80ばかりあり、更にはシラーの歌曲が50ばかりあります。これらの歌曲の素晴らしさは全く知られていないといってよい!! シューベルトの魅力は汲みつくせない井戸の如きものです!! しかも、そこからわき出る水は清く美しく、甘く、そして、そこでしか味わえないものです!!! 彼の天才性は決して正当に評価されているとは思えません。どうか、皆さん、シューベルトの歌曲をもっともっと聴いて下さい!!!!!!」

「ヘンデル、モーツァルト、ラベル、好きな作曲家は大勢いますが、浅学にして複数投票の仕方がわかりませんで、ベートーベン一人に投票致しました。氏の音楽を聞き、弾き、学ぶことは何よりの幸せであります。また音楽家である以上に、自分の生涯の模範であり、道徳であり、啓蒙者であります。
自分のことをくだくだしく述べるのをお赦しいただきますと、他に好んで聴きます作曲家は、ジョスカン・ルブロワット、パレストリーナに始まってバルトーク、ストラビンスキーに至るまで数え切れませんが、一貫して言えることは、何れも健康的な音楽であるということであります。ヘンデルの壮明さ、バッハの人間味、モーツアルトの水晶の如き透明さは申すまでも無く、バルトークの無欲さ、ストラビンスキーの活力も、皆健康的で厭味の無い美しい音楽と感じます。それに対し、自分が嫌います作曲家、シューマン、チャイコフスキー、マーラーなどは、お好きな方には悪うございますが、どうも不健康で気分の悪くなる音楽に思えるのであります。何ゆえでしょう。相性が良からぬのか、食わず嫌いか、世間で一定の評価を得ているわけでありますからとにかくに聴いておかねばなるまいと思ってみましても、ブルックナー、マーラーの音楽は殊に、宇野功芳氏などの書くような評論を読んでいると、好きなものは好き、嫌いなものは嫌いで良いではないかと、どうにも聴く気が起きぬのであります。しかしかつて苦手であったブラームスの音楽に、狂詩曲一番と交響曲三番に感動して開眼したような経験もございますし、是非これらの作曲家を推される方の心からの賛辞を拝聴致したく存じる次第であります。」

「私は音楽といえば吹奏楽から始めたので,あまりに「クラシック」な曲に馴染めていない未熟者であります.そんな見方をすれば,ベートーヴェンやモーツァルト,ブラームスやバッハなどの「真正クラシック」なイメージの方々が多く感じます.当たり前といえば当たり前ですが.
そんな中でショスタコがいらっしゃらないのは少し寂しいものがあります.20世紀の作曲家は置いといての投票なんでしょうか.なにぶん知識が偏っておりますので,どの人がどのジャンルに属されるのかはよくわからないのですが,ショスタコーヴィチはクラシック界でかなり著名な方だと思っておりました.エントリーされていないのが非常に残念であります.ちなみに有名どころの5番・7番も好きですが,6番・9番もおもしろくて好きです.現代曲に馴染めなかった自分に,現代曲の楽しさを教えてくれた思い入れの深い作曲家です.
というわけで,チャイコフスキーに一票.最近はようやく吹奏楽あがりの人(レスピーギやラヴェル,ボロディン,R.シュトラウスなどなど.こう書くと怒られるでしょうが...)以外の作品を聞くようになりましたが,結局ロシア・フランス路線を突っ走っています.さらに,ドンチャンやっている曲に慣れてしまっているせいか,テンション高めの曲を選別して聞く傾向があります.チャイコフスキーは大衆的なんて表現をされますが,テンション高いわシンバルはジャンジャン鳴らすわでたまりません.大衆的というのは素人にも好かれる,という解釈もできますし,自分のような者にも大変楽しめる曲が多いかと思います.もっとも,それが好きになれない方もいらっしゃるとは思いますが.」

「初心者です。こちらのサイトは詳しい方が多くてはずかしいのですが・・

三人に投票しました。下手の横好きでピアノを習っています。
よく聴くのはバッハとモーツァルトの鍵盤曲です。音が気持ちいいので・・・(それだけか!)
もう一人はグリーグです。目標というか、抒情小曲集の「ゆりかごの歌」「農夫の歌」が大好きで、60代になって働き終わった時に弾けていたらいいな、と。

後、投票はできないのですが、最近ガーシュインを聴いています。「クラシックの作曲家です!」とは言えないのかもしれないですが、よく耳にするこの曲は何?「Walking The Dog」 ガーシュインの曲なんや、のようなことが時々あって、色々聴いてみたくなりました。
私はやっぱりクラシックが好きなんですが、ガーシュインを聴いていると音楽をジャンルで言い過ぎるのはやめておこうと思ったりします。

素人意見ですみませんでした。」

「 結構、その時々の気分とかでも、好きな作曲家とか聴きたい曲とか変わるので・・・。
 とりあえず今、一番好きなのはJ.S.バッハです。なんか、こう・・・リズム感が良いって言うか、とても躍動的で気持ちイイんデス。(もちろんしっとりとした曲も好きデス。)でも、J.S.バッハの曲は少しでも解釈をまちがえてしまうと持ち味であるそのリズム感が隠れてしまう、というか消えてしまいマス。
 よく「バッハはかたいから嫌いっ」とか言われてますが、それはリズムの覇気がなくなった演奏をたまたま聴いてしまった方がそう思い込んでるのではないでしょうか?そういう方にはぜひともカール・リヒターやグレン・グールド、トン・コープマンなどの演奏をきいてもらいたいものデス。
 あっ、バッハを選んだのは曲が好きだから。という理由であって人間性とか性格で選ぶんでしたら間違いなくモーツァルトです。
理由:性格的に似たような所があるので。もし、会えたら気があって良い友達になれそうデス。
漫才とかやってみたいかも・・・。」

「久しぶりにサイトを拝見させて頂いたら今回のアンケートを見かけました。確かにこういう企画は他のサイト等でも意外と見かけませんね。
で、私が今回投票したのはベートーヴェンとブルックナーです。ベートーヴェンは私がクラシックを聴き始めるきっかけを作ってくれた作曲家ですし、やはり別格の存在だと思います。ブルックナーに関しては「長い」「退屈」といった話を耳にしていたせいでクラシックを聴き始めた当初は聴かず嫌い状態だったのですが、このサイトでダウンロードさせて頂いたクナの8、9番の演奏をしつこく聴いていると、その圧倒的なスケールの大きさや構築性、素朴さに徐々に惹かれていき、今ではCDもかなりの枚数になりました。もちろん他にも好きな作曲家はいますが、このサイトのおかげで好きになれた作曲家だということもあっての一票です。

ところで、このアンケートのお題が目に入った時真っ先に投票しようと思ったのが実はショスタコーヴィチだったのですが、よく見たら名前がない!(泣
交響曲ももちろん好きですが、EMIから発売されていた作曲家本人がピアノを弾く「前奏曲とフーガ」や、コーガンの演奏するヴァイオリン協奏曲1番を聴いた時には、当時古典派をクラシックの頂点だと思っていた自分の音楽観を根底から覆されるような衝撃を受けました。
まあ、20世紀生まれの、作品がまだパブリックドメインにもなっていないような作曲家をここで取り上げる訳にはいかないのでしょうけど、せめてショスタコとバルトークくらいはいれていただきたかった・・・」

「私にとって、最も素晴らしい作曲家はJ.S.バッハ、最も偉大な作曲家はベートーヴェン、そして最も好きな作曲家はモーツァルトです。

同じ曲を同じ演奏で聴いても、気分や状況、音楽経験によって聴こえてくるものが変わるように感じます。また、演奏会、食事中や仕事中のBGMと、様々な深さのレベルで聞けることも好きな理由です。

演奏に許容される自由度は低いのに、鑑賞の自由度が高いのは興味深いです。」

ホントにぎっしりと中身のつまったコメント、素晴らしいです。心より感謝m(_ _)m