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アンケートのアーカイブ|誰の指揮でききたいですか?(ベートーベン:交響曲第3番「エロイカ」)
アンケートの結果と考察(--;のようなもの・・・
ベートーベン:交響曲第3番「エロイカ」(第8位)
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投票総数: 644
前回アンケートのコメントの最後に次のように書きました。
「さて、次回はベートーベンのエロイカです。
ユング君の予想は単勝フルヴェンの一点買い。絶対に間違いなし!!(誰が予想しても同じでしょうが・・・^^;)」
まあ、そうでしょうね。誰が予想してもフルヴェンの圧勝でしょうし、現実もその通りになりました。
エロイカはフルヴェンで聞くべし!!以上!!!・・・で終わりです。v(≧∇≦)v イェェ〜イ♪
「フルトベングラーに入れた私はフツーの人でしたか。嬉しいような悲しいような。」というコメントは実に正直なものだと思います。
2位以下はカラヤン・セル・朝比奈の競り合いになりました。
個人的にはエロイカの最高の演奏はセルの57年盤だと信じていますが、それはセル命のユング君だからであって、その価値観を他の人に押しつける気持ちは全くありません。逆に70票近くの票がセルに集まったことに驚きとうれしさを感じるのですが、それもまたこのサイトの管理人がユング君だという事を割り引いて考える必要があるでしょう。浮かれてはいけません。
そういう意味では、ここでもあらためてカラヤンの人気と支持の高さには驚かされますし、朝比奈も未だに健在です。
ただし、予想はしたことですが、今回は「その他」にかなりの票が集まりました。そして、ユング君がノミネートした以外の多くの指揮者に対して多くの熱いオマージュが寄せられました。
その事は、エロイカという作品がいかに多様な解釈と表現の幅を許すかの証左だともいえます。
その意味でも、交響曲対決でこの作品が8位に沈んでしまったことに、納得しながらも心のどこかに「なんでやねん」という気持ちがぬぐいきれないユン君です。
あらためて多くのコメントを寄せていただいた方々に心よりのお礼を申し上げます。
「断然フルトヴェングラーですが、彼の英雄はウラニア盤と、戦後のEMI盤で人気が分かれると思います。僕はEMI盤派です。」
「フルトヴェングラー・ウィーンフィル(1944)
ウラニアのエロイカと呼ばれるあの演奏です。
しかし、この曲の良さを教えてくれたのは、カールベーム・ウィーンフィルでした。当時の最新録音でレギュラー盤のレコードは高くて買えなかった為、FMから録音したテープを繰り返し繰り返し聞きました。そして、冒頭に特別の雰囲気を持つケンペ・ミュンヘンフィル。緩いのか?と思わせといてぐいぐい引っ張っていく演奏は独特です。
あとは、ジュリーニ・ロスフィル、モントゥ・コンセルトヘボウ管などと数えだしたら切りがありません。それらを遥かに凌ぐウラニアのエロイカ、どう考えてもこれしかないのです。」
「カラヤンのベルリンフィル創立100年記念コンサートのDVDをみてこの曲がわかった気がします。ほかの演奏とは熱さが違う!」
「カラヤンは正規のCDでなく、ベルリンフィル100周年記念ライブのDVDが一番良い。その次の日のマーラーの第9も凄い演奏。余談になるがマーラーも正規盤で発売して欲しい。」
「セル/クリーヴランドo.に止めを刺す!’50代にこれだけ現代的かつ刺激的な演奏が存在したこと自体驚異的。特にマイロン・ブルームを筆頭としたホルンセクションの凄まじさは圧巻。一人でも多くの人に聞いてもらいたい「エロイカ」です。」
「ベートーヴェンの交響曲はフルトヴェングラー流の重い演奏よりもシャープな演奏のほうが好ましく思えます。なのでトスカニーニ、ワルターに。」
熱いコメントをいただいたのは、その他の指揮者に投票をいただいた方々でした。
「私の愛して止まないこの曲には、しかし、理想的な演奏が無いのが現実なのです。フルトヴェングラーは確かに素晴らしい。でも、「エロイカ」を聞いているというよりは、フルトヴェングラーを聞いている気がする。もっとこの曲を素直に聞かせて欲しい、と思ってしまうのです。しかし、モントゥーのように歌がない、というのもさびしい。ということで、私が今の所好きなのは「シェルヘン」です。」
「1953年のクナッパーツブッシュ指揮ミュンヘンフィル演奏のエロイカに熱き一票を!。 長大な上り坂を悠然と歩むかの様な巨大なエロイカに脳天をかち割られ、それ以来醒める事の無いクナバカになりました。 フルトヴェングラーなら50年のベルフィルが一番好きです。 朝比奈さんの77年の新日本フィルもしなやかで美しい演奏だと思います。 最近購入したケーゲルのエロイカも感涙ものでした。」
「テンシュテット。最近流行り(?)の古楽器による演奏はどうも作為的に思えてしまう性分なので・・・。気を衒った演奏でなくても聞き手に素直な感動を与えられるテンシュテットに一票。」
「英雄は、パパクライバーで決まりでしょ。オケをキリキリマイにさせて、独特の緊張感のある、きびきびして力強い 英雄」
「エロイカはフリッチャイのものが一番好きです。よく「とてつもなく遅い」と言われる指揮ですが、「遅い」というからには何かと比較しているわけであり、フリッチャイの指揮自体が正統に評価されてないなあと思います。むろん芸術作品の評論は比較から成り立つのが基本ですが、そればかりで作品自体について考えをめぐらした評論が少ないです。フリッチャイのエロイカは単純に聴けば聴くほど感動させられます。そんな風に、素直な気持ちで音楽を聴くという基本の態度を思い出させてくれる点でも、好きな音源です。」
「以前、ベーム・ウイーンフィルの「エロイカ」レコードを持っていましたが、誰かに貸して、なくなってしまいました。悔しい気持ちと、懐かしい気持ちです。」
さて、このシリーズもいよいよ佳境に入ってきて、次回はいよい生誕250年でにぎわうモーツァルトのト短調シンフォニーが登場します。
古い音楽ファンならば、これはもうワルターの一点買いとなるのでしょうが、意外と若い世代にユーザーが多いこのサイトではどのような結果が出るのかちょっと楽しみなところではあります。
[2026-04-24]

ハイドン:弦楽四重奏曲 変ホ長調, Hob.III:64(Op.64-6)(Haydn:String Quartet in E-flat major, Hob.III:64)
ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団:1950年録音(Vienna Concert House Quartet:Recorded on 1950)
[2026-04-22]

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調, Op.61(Beethoven:Violin Concerto in D major, Op.61)
(Vn)ダヴィド・オイストラフ:アンドレ・クリュイタンス指揮 フランス放送国立管弦楽団 1958年11月8日&10日録音(David Oistrakh:(Con)Andre Cluytens Orchestre national de France Recorded on Novenmber 8&10, 1958)
[2026-04-20]

ルーセル:セレナーデ Op.30(Roussel:Serenade in C major, Op.30)
パスキエ・トリオ:(Fl)ジャン・ピエール・ランパル (Harp)リリー・ラスキーヌ 1955年2月録音(Pasquier Trio:(Fl)Jean-Pierre Rampal (Harp)Lily Laskine Recorded on February, 1955)
[2026-04-18]

ベートーベン:ジュースマイアーの歌劇「スレイマン2世、または3人のサルタン妃」による8つの変奏曲 WoO 76(Beethoven:8 Variations on the Trio Tandeln und Scherzen from Sussmayr's Solimann der Zweite, WoO 76)
(P)アルフレッド・ブレンデル 1958年&1960年録音(Alfred Brendel:Recorded on 1958 & 1960)
[2026-04-16]

リリ・ブーランジェ:詩篇第129篇「彼らは、わたしの若い時から、たびたびわたしを苦しめた」(Boulanger:Psaume 129, Ils m'ont assez opprime des ma jeunesse)
イーゴリ・マルケヴィチ指揮:ラムルー管弦楽団 エリーザベト・ブラッスール合唱団 (Br)ピエール・モレ 1958年録音(Igor Markevitch:Orchestre Des Concerts Lamoureux Elisabeth Brasseurr (Br)Pierre Mollet Recorded on 1958)
[2026-04-13]

ハイドン:弦楽四重奏曲第62番 変ロ長調 Op.55, No 3, Hob.3:62(Haydn:String Quartet No.62 in B-Flat Major, Op.55, No 3, Hob.3:62)
プロ・アルテ弦楽四重奏団:1936年11月19日録音(Pro Arte String Quartet]Recorded on November 19, 1936)
[2026-04-10]

ハイドン:協奏的交響曲 変ロ長調, Hob.I:105(Haydn:Sinfonia concertante in B-flat major, Hob.I:105)
イーゴリ・マルケヴィチ指揮:ラムルー管弦楽団 1957年10月29日~30日録音(Igor Markevitch:Orchestre Des Concerts Lamoureux Recorded on October 29-30, 1957)
[2026-04-09]

J.S.バッハ:8つの小前奏曲とフーガ BWV.559-560(J.S.Bach:Prelude and Fugue BWV559-560)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1962年12月10日~12日録音(Marie-Claire Alain:Recorded December 10-12, 1962)
[2026-04-08]

J.S.バッハ:8つの小前奏曲とフーガ BWV.557-558(J.S.Bach:Prelude and Fugue BWV557-558)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1962年12月10日~12日録音(Marie-Claire Alain:Recorded December 10-12, 1962)
[2026-04-07]

J.S.バッハ:8つの小前奏曲とフーガ BWV.555-556(J.S.Bach:Prelude and Fugue BWV555-556)
(Organ)マリー=クレール・アラン:1962年12月10日~12日録音(Marie-Claire Alain:Recorded December 10-12, 1962)