クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~


Home|アンケートのアーカイブ|クラシック音楽のCDは何枚お持ちですか?

アンケートの結果と考察(--;のようなもの・・・



クラシック音楽のCDは何枚お持ちですか?

  • 〜50枚
163
  • 50〜100枚
98
  • 100〜300枚
66
  • 300〜500枚
52
  • 500〜1000枚
37
  • 1000〜2000枚
20
  • 10000枚〜
14
  • 2000〜5000枚
8
  • 5000〜10000枚
6

投票総数: 464


今回は年末・年始の忙しい時期に苦しまぎれにひねり出したものですが☆(゜o(○=(゜ο゜)oバコ〜ン!!、それでも400名をこえる方がアンケートに協力をいただきありがたい次第です。

ユング君のように三度の飯よりもクラシック音楽のCDの方が好きだという人間からすると、「これがあれば一生大丈夫!」などと言って売っているCDラックなどはとうの昔に一杯になっていて、箱詰めになった段ボールが部屋の中に積み上げられ、机やテーブルの上にはCDが散乱している・・・妻の目が怖い(-_ -;)まずい・・・というのはごく普通の光景なのですが、これってやはり一般的な感覚からするとかなり異常なものだと言うことを再認識させられました。

CDが100枚までなら小さなラックにスッキリとおさまりますし、1000枚未満なら大型のラックにキレイにおさまります。
問題はこのレベルを超えてきたときです。
そして、ユング君の経験から言うと、このレベルに達するまでにはかなりの時間がかかるのですが、この「こえてはいけない一線」をこえてしまうと、後は幾何級数的に坂道を転げていきます。
おそらくは1000枚を超えると5000枚ぐらいまではあっという間に達してしまうでしょう。
10枚セットで2300円とか、40枚セットで8000円なんていうCDがゴロゴロしている時代ですから、それはそれは恐ろしい話です。

ただし、5000枚を超えると今度は収納の問題が出てきて、家庭内の争いをクリアしないとこの上のラインには突き進んでいけません。でも、このレベルに達するとCDを買うという行為は「人生」そのものになりつつありますから、まさに心情はルビコン川を前にしたカエサルと同じです。
「川をこえればこの世の破滅、こえなければ我が身の破滅」ならぬ「この一線をこえれば我が家の破滅、こえなければわが思いの破滅」です。

ちなみに、「CD道」と言うものがあるそうです。
1000枚で初段、2000枚で2段となるそうで、名人・上手とよばれるには10000枚をこえる必要があるようです。今回のアンケートではこの名人の域に達している人が10名以上もおられました。
家庭は大丈夫なのかといらぬ心配をするユング君でした。
2004年1月31日に記す。

【リスニングルームの更新履歴】



[2024-04-26]

ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「美しく青きドナウ」 op.314(Johann Strauss:The Blue Danube, Op.314)
ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1962年録音(Jascha Horenstein:Vienna State Opera Orchestra Recorded on December, 1962)

[2024-04-24]

ベートーヴェン:ディアベリ変奏曲, Op.120(Beethoven:Variations Diabelli in C major, Op.120)
(P)ジュリアス・カッチェン 1953年録音(Julius Katchen:Recorded on 1953)

[2024-04-22]

モーツァルト:弦楽四重奏曲第4番 ハ長調 K.157(Mozart:String Quartet No.4 in C major, K.157)
パスカル弦楽四重奏団:1952年録音(Pascal String Quartet:Recorded on 1952)

[2024-04-20]

ショパン:バラード第3番 変イ長調, Op.47(Chopin:Ballade No.3 in A-flat major, Op.47)
(P)アンドレ・チャイコフスキー:1959年3月10日~12日録音(Andre Tchaikowsky:Recorded on Recorded on March 10-12, 1959)

[2024-04-18]

エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調, Op.85(Elgar:Cello Concerto in E minor, Op.38)
(Cello)アンドレ・ナヴァラ:サー・ジョン・バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1957年録音(Andre Navarra:(Con)Sir John Barbirolli:Halle Orchestra Recorded on 1957)

[2024-04-16]

フランク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ長調(Franck:Sonata for Violin and Piano in A major)
(P)ロベール・カサドシュ:(Vn)ジノ・フランチェスカッティ 1947年5月7日録音(Robert Casadesus:(Vn)Zino Francescatti Recorded on May 7, 1947)

[2024-04-14]

ベートーヴェン:序曲「コリオラン」, Op.62(Beethoven:Coriolan, Op.62)
アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 NBC交響楽団 1945年6月1日録音(Arturo Toscanini:NBC Symphony Orchestra Recorded on June 1, 1945)

[2024-04-12]

モーツァルト:弦楽四重奏曲 第3番 ト長調 K.156/134b(Mozart:String Quartet No. 3 in G Major, K. 156)
パスカル弦楽四重奏団:1952年録音(Pascal String Quartet:Recorded on 1952)

[2024-04-10]

ハイドン:弦楽四重奏曲第1番 変ロ長調「狩」,Op. 1, No. 1, Hob.III:1(Haydn:String Quartet No.1 in B-Flat Major, Op. 1, No.1, Hob.3:1, "La chasse" )
プロ・アルテ弦楽四重奏団:1938年6月5日録音(Pro Arte String Quartet:Recorded on June 5, 1938)

[2024-04-08]

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18(Rachmaninov:Piano Concerto No.2 in C minor, Op.18)
(P)ジェルジ・シャーンドル:アルトゥール・ロジンスキ指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック 1946年1月2日録音(Gyorgy Sandor:(Con)Artur Rodzinski New York Philharmonic Recorded on January 2, 1946)