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「PCオーディオ」関係のアンケートのアーカイブ |コメント
寄せられたコメント
毎回多くのコメントを寄せていただき感謝しています。一人でも多くの方のコメントをお待ちしています。
naoh // 2007-8-30 12:20:27
- 数多名盤のある中、例によってスタジオ録音ながらライヴのようなヨッフム・ドレスデン国立歌劇場管、悠揚迫らざるジュリーニ・ウィーンフィル、どちらかを選ぼうと思っていたのですが、結局はこの曲を知る原点となったフルトヴェングラー・ベルリンフィル(1951年ライヴ)にしました。
思い入れの強い冒頭から、次々と映し出される心象風景。特にスケルツォの後半、辺りの景色が見る見るうちに変わっていくような表現をしているのは独りフルトヴェングラーだけです。それが多くのブルックナーファン(=某評論家ファン?)からは嫌われる原因になっていることは百も承知ながら、このデモーニッシュな魅力には抗し難く、また、どうしてもこの演奏でなければならない時があるので、他の演奏の素晴らしさを認めつつも、今回はフルトヴェングラーを選びました。
Abraham // 2007-8-18 16:58:01
- 票はクナッパーツブッシュに入れますが、個人的には大町陽一郎さんが大阪の二つのオケを合同で指揮したものが一番しっくり来たのですが・・・。
thike // 2007-8-15 20:58:04
- ヴェルザー・メストはどうかな?
マーラーチックなブルックナーが聴けると思いますが。
ゆっぺ // 2007-8-12 20:44:44
- あんまり人気ないみたいですけど、バレンボイム/CSOが予想以上にすばらしかったからその他に一票
takashi1982 // 2007-8-08 23:46:38
- CDではクナッパーツブッシュやヴァントが評判高いかもしれません。
けれど、僕にとっては朝比奈隆/大阪フィル(2001年)のサントリーホールでのコンサートが今でも忘れられず、このCDに特別な思い入れがあります。
恥ずかしながら当時、予備校生だったのですが、鬱ぎ込みがちな日々にあって、朝比奈のコンサートは、入学したら大阪まで聴きに行くぞ、というモチベーションを与えてくれるものでした。
年数回上京する朝比奈のコンサートに備えて、毎月の小遣いを少しずつ貯めてチケット代に当てていたコンサート。感動しても鳥肌が立つことがあるんだということが分かった演奏でした。
ぱぱクライバー // 2007-8-07 23:18:30
- 交響曲シリーズもついに大好きなブル8の番、ということではじめてコメント送ります。
最初はクナに入れようかと思っていたのですが既に独走状態だったので、全然人気がないジュリーニ(ウィーンフィルとの録音)に1票いれました。
前半の2楽章はいつものレガートのせいでブルックナーらしいゴツゴツした感じがすっかり丸くなってしまい、聴いていて少々ダルいのですが、そんなことは忘れさせてくれるほどアダージョがすばらしい!!ジュリーニ独特の歌い上げるような演奏と曲との相性が抜群で、永遠に続くかのような美しい音楽を30分間たっぷりと味わえます。第4楽章もクナのような「デカさ」が足りないものの全体的にはなかなか立派に仕上がっていて、全曲を通してみてもジュリーニの遺した録音の中でもっとも美しいものの部類に入るのではないかと思っているのですが、どうも知名度が低いようでちょっと悲しいです。前回の7番も含め、ジュリーニのブルックナーはもっと聞かれてもいいと思うのですが。
あと気になることとしては、シューリヒトの人気がクナと比べるといまいちですね。
ブルックナーファンの間ではクナと同等かあるいはそれ以上の評価を受けているブル8の決定盤の1つなのですが、あの飾り気のない演奏ではやはり一般受けはしないのでしょうか。たしかにブル8はメロディーの美しさも魅力の1つであり、ジュリーニのようなアプローチでも成功している演奏があるので、シューリヒトのブル8を聞くと引き締まった名演だとは思いつつもちょっと素っ気なさすぎるかな、と感じてしまうこともあります。
個人的には硬派なシューリヒトにはブルックナーの中期の交響曲あたりが一番似合うのではないかと思っています。特にウィーンフィルとの5番は「決して流暢ではないがぎこちなさを全く感じさせず」、「華やかではないが歌心をしっかりともっていて」、「どんなときでも高貴さ、曲に対する誠実さを忘れない」シューリヒトの演奏の魅力を存分に堪能できる超名演だと思います。(ブル5はシューリヒトをはじめヨッフム、ケンペ、クレンペラー、ヴァント、スクロバチェフスキ、さらにはフルトヴェングラー等個性派の名演がそろっているのでいつの日か投票コーナーを作っていただきたいです。でも、票が集まらないんだろうなぁ・・・・。)
zi // 2007-8-05 21:18:09
- 駅売りの奇跡
ユスタス・フランツに一票!!
ほんとに凄いんだって!!
チョコ // 2007-8-02 22:10:54
- 好きな演奏は一杯あるのですが、1959年、ウィーンフィルとの初来日での演奏(日本初演)が刷り込まれているので、あえてカラヤンをあげます。
ナルサス // 2007-8-02 11:42:00
- ユングさんが聞かれたことがないからかもしれませんが、ケンペの名前がこの一覧にないのは実に残念です。ケンペ/チューリッヒ・トーンハレ盤は入手が容易でない希少盤だそうですが、何が何でも手に入れて聞く価値がある名盤だと思います。
まさに奇跡の連続そのものの演奏です。言葉では表現できない。ただ、異様なまでに輝かしい煌きに包み込まれるとしか言いようがありません。
録音、実演で数限りなく聞いてきた同曲の演奏ですが、私個人としてはケンペ盤を真っ先に推したいです。
次点としては朝比奈/N響を支持します。まことにオーソドックスなアプローチであり、この曲の理想の演奏の一つの頂点だと思います。長らくこの曲の入門盤として支持されていたクナ/ミュンヘンpo盤は大変な名演奏ながら、録音が貧しいことを考えると、この朝比奈/N響盤はブル8の新しいスタンダードになりえる演奏だと確信します。
fumi // 2007-8-02 10:15:50
- 7番に続いて、またもやですがチェリビダッケに票をいれよう…と思ったのですが、項目がないので、迷わずその他にいれさせていただきました。(といってもシュトゥットガルトでの演奏ではなく、晩年のミュンヘンフィルとの演奏限定ですが。)
海賊版なのに何故か異様に有名になった「リスボンライヴ(1994年4月23日)」を聴けば、チェリのブルックナーの最高の演奏と言われるのも納得せざるを得ません。
チェリは音楽が停滞しているととられてしまう事もままありましたが、この演奏はCD1枚に収まっていますし、音楽そのもの自体も決して遅いようには感じないと思います。
また名手ザードロのティンパニにも完全に打ちのめされますし、特に3楽章以降は何も言葉がでてきません…ただひたすら身をゆだねるしかありません…。
余談ですが、この演奏は終楽章のラストでリテヌートしないのですね。それは他の曲でもブルックナーがよくやる手法である主題の音型をラストに持ってくるというやつで、その音型の原型をとどめるためにリテヌートしないという面白い解釈でありました。そして、もっと興味深いのは約半年前演奏(1993年9月)であるのEMIからでてるCDでは普通にリテヌートしていますし、テンポも遅い(こちらは2枚組になっている)のです。年をとるごとに遅くなっていったというのは必ずしも正しくないことがよくわかります。
以前某所で4楽章のみしか見たことはないのですが、日本での同曲のライヴ(1990年10月20日)もとてつもないもので、この曲が全ての交響作品の理想型だ、とチェリビダッケ自身が思っているのは伊達じゃないと、つくづく思いました。(「私が独裁者?モーツァルトこそ! : チェリビダッケ音楽語録」に載ってます。)
…というわけで、(ブル7のときに結構上位に食い込んでいるにもかかわらず)チェリビダッケが今回項目にいれられてもいないのは正直不服でもあります(^^;)
乱文失礼いたしました。
ユング君 // 2007-8-01 19:50:55
- 8番対決でドヴォ8にまさかの敗戦を喫したブル8ですが、ブルックナーの最高傑作と言われるだけの重量級の作品だけに名演が目白押しです。どれを選ぶかは本当に難しいのですが、古いところではクナ、シューリヒトがトップ2になるのでしょう。これに迫るとすれば、朝比奈かカラヤンあたりでしょうか?
個人的にはミュンヘンフィルと録音したクナの一枚をとりたいと思います。
[2024-12-17]
ハイドン:弦楽四重奏曲 ニ長調, Op.33, No.6 Hob.3:42(Haydn:String Quartet No.33 in D major, Op.33, No.6, Hob.3:42)
プロ・アルテ弦楽四重奏団:1932年10月7日録音(Pro Arte String Quartet]Recorded on December 7, 1932)
[2024-12-13]
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調, Op.47「クロイツェル」(Beethoven:Violin Sonata No.9 in A major, Op.47 "Kreutzer")
(Vn)ミッシャ・エルマン:(P)ジョセフ・シーガー 1955年録音(Mischa Elman:Joseph Seger Recorded on 1955)
[2024-12-10]
ショパン:ワルツ 変イ長調, Op.42(第5番)&ショパン:3つのワルツ, Op.64 (第6番~第8番)(Chopin:Waltzes, Op.42&Waltzes No.6, Op.64)
(P)ギオマール・ノヴァエス:1953年発行(Guiomar Novaes:Published in 1953)
[2024-12-05]
モーツァルト:弦楽四重奏曲第18番 イ長調 K.464(Mozart:String Quartet No.18 in A major, K.464)
パスカル弦楽四重奏団:1952年録音(Pascal String Quartet:Recorded on 1952)
[2024-12-01]
グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲イ短調 作品82(Glazunov:Violin Concerto in A minor, Op.82)
(Vn)ナタン・ミルシテイン:ウィリアム・スタインバーグ指揮 ピッツバーグ交響楽団 1957年6月17日録音(Nathan Milstein:(Con)William Steinberg Pittsburgh Symphony Orchestra Recorded on June 17, 1957)
[2024-11-28]
ハイドン:弦楽四重奏曲 ハ長調「鳥」, Op.33, No.3,Hob.3:39(Haydn:String Quartet No.32 in C major "Bird", Op.33, No.3, Hob.3:39)
プロ・アルテ弦楽四重奏団:1931年12月1日録音(Pro Arte String Quartet Recorded on December 1, 1931)
[2024-11-24]
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調, Op.98(Brahms:Symphony No.4 in E minor, Op.98)
アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1952年9月29日&10月1日録音(Arturo Toscanini:The Philharmonia Orchestra Recorded on September 29&October 1, 1952)
[2024-11-21]
ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調, Op.11(Chopin:Piano Concerto No.1, Op.11)
(P)エドワード・キレニ:ディミトリ・ミトロプーロス指揮 ミネアポリス交響楽団 1941年12月6日録音((P)Edword Kilenyi:(Con)Dimitris Mitropoulos Minneapolis Symphony Orchestra Recorded on December 6, 1941)
[2024-11-19]
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77(Brahms:Violin Concerto in D major. Op.77)
(Vn)ジネット・ヌヴー:イサイ・ドヴローウェン指揮 フィルハーモニア管弦楽 1946年録音(Ginette Neveu:(Con)Issay Dobrowen Philharmonia Orchestra Recorded on 1946)
[2024-11-17]
フランク:ヴァイオリンソナタ イ長調(Franck:Sonata for Violin and Piano in A major)
(Vn)ミッシャ・エルマン:(P)ジョセフ・シーガー 1955年録音(Mischa Elman:Joseph Seger Recorded on 1955)