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マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音「Max Goberman」は「マックス・ゴバーマン」と読むらしいです。
今となってはほとんど記憶の彼方に消えてしまった名前ですが、バーンスタインの「ウェスト・サイド・ストーリー」や「オン・ザ・タウン」の初演をつとめたミュージカルの指揮者...

イーゴリ・マルケヴィチ指揮:フィルハーモニア管弦楽団 1951年11月14日&1952年9月11日&13日録音率直に言って、プロコフィエフとは相性が悪くて、とりわけ「交響曲」は最も相性が悪いジャンルでした。
ただし、それらの交響曲の中で一番有名なのは第5番の交響曲なので、さすがにそれは紹介はしてあるのですが、次のようなことをほざいておりました。(...

ジョージ・セル指揮 クリーヴランド管弦楽団 1966年4月8日&9日録音セルのブラームスのステレオ録音の初出年がなかなか確定できなかったのですが、多くの方から情報をいただき、全てのステレオ録音が1967年までにリリースされていたことが分かり、ぎりぎりアウトではなくてぎりぎりセーフであることが分かりました。
そ...

(P)アルフレッド・ブレンデル 1962年6月~7月録音ブレンデルの録音活動は「Philips」と強く結びついています。
何しろ、同じレーベルで2度もベートーベンのピアノ・ソナタの全曲録音を行っているのです。一度目は1970年~1977年にかけて、2度目は1992年~1996年にかけてです。
...

(P)リリー・クラウス:スティーヴン・サイモン指揮 ウィーン音楽祭管弦楽団 1965年5月15日~25日録音私の知人で、リリー・クラウスの最後の来日公演を聴いたことがあるという人がいます。彼の言によれば、その演奏会は惨憺たるもので二度と思い出したくもないような代物だったようです。
演奏家の引き際というものは難しいものです。
最近の例で言え...

(Vn)ヤッシャ・ハイフェッツ:(P)エマニュエル・ベイ 1947年12月17日録音このような「旋律」優先の小品をハイフェッツの演奏で聞くと何処か物足りなさを感じていました。しかし、超絶技巧を誇示するヴィエニャフスキの「スケルツォ・タランテラ」をイダ・ヘンデルの演奏と聞き比べてみて、そこに大きな間違いあることに気づかされま...

エルネスト・アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団 1958年5月録音同じ顔ぶれによるビゼーの交響曲を紹介したときには「実にあっさりと、そしてサラッとした感じで仕上げています。よく言えばラテン的な明晰さに溢れていると言えますが、悪く言えばいささか素っ気なくも聞こえます。」と書きました。
それと比べるならば、...

マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音「Max Goberman」は「マックス・ゴバーマン」と読むらしいです。
今となってはほとんど記憶の彼方に消えてしまった名前ですが、バーンスタインの「ウェスト・サイド・ストーリー」や「オン・ザ・タウン」の初演をつとめたミュージカルの指揮者...

(P)サンソン・フランソワ:ヴィトルド・ロヴィツキ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1963年6月27日~29日録音演奏され録音される機会は第3番の協奏曲と較べて格段に落ちますので、パブリック・ドメインとなっている音源を探すのがかなり難しい作品です。ただし、幸いなことに、フランソワが第3番の協奏曲を録音したときに、この第5番の協奏曲も録音してくれています...

ジョージ・セル指揮 クリーヴランド管弦楽団 1963年1月4日~5日録音フルトヴェングラーの「モルダウ」を紹介したときに「セルがクリーブランド管を指揮したモルダウもパブリック・ドメインになっているのではないですか?」というメールをいただきました。
ちなみに、フルトヴェングラーのモルダウに関しては「マンフレッド...
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