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[2022-03-20]・・・ベートーベン:ピアノ・ソナタ第28番 イ長調 Op.101

(P)マリア・ユーディナ:1959年録音
マリア・ユーディナほど深い謎と神秘につつまれたピアニストはいません。そして、その思いは、彼女が演奏したベートーベンのソナタをまとめて聞いてみてさらに強くなりました。 おそらく、これほどに主観性に満ちたベートーベンのピアノ・ソナタは滅多にな...

[2022-03-19]・・・ターフェルムジーク 第1集 協奏曲 イ長調(フルート、ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための)

フランス・ブリュッヘン指揮 アムステルダム合奏団 (Harpsichord)グスタフ・レオンハルト (Flut)フランス・ヴェスター,ヨースト・トロンプ (Vn)ヤープ・シュレーダー,ジャック・ホルトマン 1964年録音
「フランス・ブリュッヘン」と言う名前は私の中ではあまり好ましくはありません。何故ならば、その名前は私の中ではピリオド演奏の「元祖」と言うか、「元凶」(^^;と言うか、そう言うものとどうしても結びついてしまうからです。 そんなブリュッヘンも亡...

[2022-03-18]・・・ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ ホ長調, Op.1-15

(Vn)ヨゼフ・スーク:(cembalo)スザナ・ルージィチコヴァ 1965年3月8日~9日録音
中古レコード屋さんの300円均一コーナーでヘンデルのヴァイオリン・ソナタが4曲カップリングされているレコードを見つけ、手にとって演奏家を確認してみるとヨゼフ・スークでした。 スークの美音とヘンデルのソナタはいかにも相性が良さそうなので躊躇...

[2022-03-17]・・・エルガー:ヴァイオリンソナタ、 Op.82

(Vn)マックス・ロスタル:(P)コリン・ホースリー 1954年録音
「マックス・ロスタル」という名前は私の視野には全く入っていなかったヴァイオリニストでした。 著作権法が改悪されるまでは保護期間が50年だったので、毎年1月1日を迎えるたびに膨大な数の録音がパブリック・ドメインになっていました。しかし、戦時...

[2022-03-16]・・・ドヴォルザーク:交響曲第7番ニ短調, Op.70

ラファエル・クーベリック指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1951年11月1日~2日録音
クーベリックと言えば「中庸」と言うことがよく言われて、その評価に対しては微妙なところがあります。 しかし、こういう若い頃のフィルハーモニア管等との演奏を聞いてみると、そう言う雰囲気とは随分と異なる事に気づかされます。 クーベリックは世界的...

[2022-03-15]・・・モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第26番 変ロ長調, K.378

(Vn)シモン・ゴールドベルク:(P)リリー・クラウス 1937年4月16&20日録音
うーん、何かの間違いではないかと思ったのですが、どう確認してもこのゴールドベルクとリリー・クラウスによるヴァイオリン・ソナタはアップしていないようです。(と、書きながらまた再び放置していました。再開しなければ・・・。) 言うまでもないこと...

[2022-03-14]・・・ヤナーチェク:シンフォニエッタ

ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮 ウィーン・プロ・ムジカ管弦楽団 1955年録音
この演奏と録音はホーレンシュタインという指揮者に対する認識を新たにしなければいけないと思わせるほどに優れたものです。 ヤナーチェクのシンフォニエッタと言えば多くの人が思い出すのはセル&クリーブランド管による録音でしょう。とりわけ村上春樹の...

[2022-03-13]・・・メンデルスゾーン:「夏の夜の夢」 作品21&61 より(抜粋)

ルドルフ・ケンペ指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1961年1月30日&2月1日~3日録音
ケンペと言えばベートーベンやブラームスに代表されるようなドイツ・オーストリア系の正統派の作品を手堅くまとめ上げるというイメージがついて回ります。しかし、ケンペにとっての「本線」とも言うべきベートーベンやブラームスに関しては数多くの名演・名盤...

[2022-03-12]・・・テレマン:ターフェルムジーク第1集 四重奏曲 ト長調, TWV 43:G2

(Vn)ヤープ・シュレーダー (Flut)フランス・ヴェスター (Oboe)アド・マーター (Cello)アンナー・ビルスマ (Harpsichord)グスタフ・レオンハルトt 1964年録音
「フランス・ブリュッヘン」と言う名前は私の中ではあまり好ましくはありません。何故ならば、その名前は私の中ではピリオド演奏の「元祖」と言うか、「元凶」(^^;と言うか、そう言うものとどうしても結びついてしまうからです。 そんなブリュッヘンも亡...

[2022-03-11]・・・シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 作品129

(Cello)ポール・トルトゥリエ:ヘルマン・アーベントロート指揮 ライプティッヒ放送交響楽団 1955年9月3日録音
このレコードは中古レコードではなくて、私が若い頃に買い込んだレコードの中に眠っていました。 話はそれますが、その頃から現在に至るまで3回引っ越しをしたのですが、よくぞあんなにもかさばるアナログ・レコードを保存し続けたものだと我ながら感心しま...

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