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[2023-01-02]・・・ショパン:ポロネーズ第5番 嬰ヘ短調, Op.44

(P)アルトゥール・ルービンシュタイン:1964年3月4日~6日録音
気づいてみれば、ショパンのポロネーズをあまりアップしていないですね。 さらに言えば、60年代以降にルービンシュタインが録音したショパン作品もほとんどアップされていないですね。 ルービンシュタインはショパンのピアノ曲をまとまった形で3回録音...

[2023-01-01]・・・モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調, K.218

(Vn)ワルター・バリリ:クレメンス・クラウス指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1944年4月23日録音
ワルター・バリリが独奏者として残した録音は数少ないので、この音源を見つけたときは嬉しかったです。そして、演奏の方も完璧、若きバリリの凄さを再認識させてくれるものだったのですから、まさに二重丸の発見でした。 バリリはわずか17才でウィー...

[2022-12-31]・・・マーラー:交響曲第1番 ニ長調 「巨人」

ディミトリ・ミトロプーロス指揮 ミネアポリス交響楽団 1940年11月4日録音
調べてみると、この録音がマーラーの1番の世界最初の録音だったようです。初演はマーラー自身の指揮で1889年に行われていますから、初録音まで随分と時間がかかったものです。おそらく、最大のネックは収録時間が5分前後というSP盤の「器」の大きさに...

[2022-12-30]・・・ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調, Op.104

(Cell)ルートヴィヒ・ヘルシャー:ヨーゼフ・カイルベルト指揮 ハンブルク国立歌劇場管弦楽団 1958年録音
「ルートヴィヒ・ヘルシャー」というチェリストは、これまた私の視野には全く入っていない演奏家でした。しかし、調べてみれば戦時下のドイツでベルリン・フィルの首席奏者をつとめてフルトヴェングラーを支えた存在でもあったようです。 また、ソリストと...

[2022-12-29]・・・J.S.バッハ:幻想曲とフーガ イ短調, BWV 904

クルト・レーデル指揮:ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団 1961年録音
カール・リヒターとクルト・レーデルはともにミュンヘンを活動の拠点として、ほぼ同じ時期に活動してたいことに気づいて不思議な感情を抱きました。 50年代の初め頃、カール・リヒターは無名の若者であり、ミュンヘンの街角で「僕たちと新しい音楽をやりま...

[2022-12-28]・・・ブゾーニ:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 35a

(Vn)ヨーゼフ・シゲティ:トーマス・シャーマン指揮 リトル・オーケストラ・ソサエティ 1954年12月22日録音
よくぞこの録音を残してくれたものだと、シゲティには感謝あるのみです。 しかし、調べてみればイェネー・フバイのもとでヴァイオリンを学んだシゲティにとって、その次のステップに歩み出す切っ掛けをくれたのがブゾーニだったことを教えられました。 ...

[2022-12-27]・・・ベートーベン:交響曲第5番 ハ短調 「運命」 作品67

セルゲイ・クーセヴィツキー指揮 ボストン交響楽団 1944年11月23,27日録音
すでに紹介してある1945年録音のエロイカは実に外連味溢れる、けったいな演奏でした。そして、それ以後に紹介したブラームスの1番も劇場受けを狙ったような演奏で、ちょっとばかり困ったものだと思いながら、それ以後は何故かあれこれに紛れてクーセヴィ...

[2022-12-26]・・・ショパン:ポロネーズ第3番 イ長調, Op.40-1「軍隊」/第4番ハ短調, Op.40-2

(P)アルトゥール・ルービンシュタイン:1964年3月4日~6日録音
気づいてみれば、ショパンのポロネーズをあまりアップしていないですね。 さらに言えば、60年代以降にルービンシュタインが録音したショパン作品もほとんどアップされていないですね。 ルービンシュタインはショパンのピアノ曲をまとまった形で3回録音...

[2022-12-25]・・・テレマン:ターフェルムジーク 第2集 ソロ・ソナタ イ長調(ヴァイオリンと通奏低音のための) /終曲 ニ長調(オーボエ、トランペット、弦楽と通奏低音のための)

(Violin)ヤープ・シュレーダー (Harpsichord)グスタフ・レオンハルト (Cell)アンナ・ビルスマ (Theorbo)イゲン・ドンボワ 1964年12月録音
「フランス・ブリュッヘン」と言う名前は私の中ではあまり好ましくはありません。何故ならば、その名前は私の中ではピリオド演奏の「元祖」と言うか、「元凶」(^^;と言うか、そう言うものとどうしても結びついてしまうからです。 そんなブリュッヘンも亡...

[2022-12-24]・・・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調, Op.64

(Vn)ヤッシャ・ハイフェッツ:サー・トーマス・ビーチャム指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 1949年6月10日録音
ハイフェッツの手になるベートーベンとかブラームスとかメンデルスゾーンなどの大物協奏曲と言えば、50年代のステレオ録音でもって代表するのが常識です。もちろん、それらは全て素晴らしい演奏であり、それでもって代表させられても何の不都合もありません...

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