Home|Blue Sky Label~更新履歴
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アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 NBC交響楽団 1952年3月10日録音(Arturo Toscanini:NBC Symphony Orchestra Recorded on March 10, 1952)ふと気づいてみれば、トスカニーニがリヒャルト.シュトラウスの作品を録音しているではないですか。
最初は「ふーん」というくらいだったのですが、聞いてみればこれが実に素晴らしい演奏なので驚いてしまいました。とりわけ、「ティル・オイレンシュピー...
(1)(Cello)パブロ・カザルス:(P)チャールズ・アルバート・ベイカー 1915年4月14日録音(2)(Cello)パブロ・カザルス:(P)オットー・シュルホフ 1930年3月5日録音((1)Pablo Casals:(P)Charles AlbertRecorded on BakerApril 14, 1915(2)Pablo Casals:(P)Otto Schulhof Recorded on March 5, 1930)大阪狭山市でアナログレコードを聞き合う集まりが毎月開催されています。毎月、顔なじみとあれこれおしゃべりできる時間は本当に貴重です。もちろん、持ち寄ったアナログ・レコードを聞くのも楽しみですが・・・(^^;
その集まりで少し前の話なのですが...
(P)アルトゥール・ルービンシュタイン:1963年6月25日録音(Arthur Rubinstein:Recorded on June 25, 1963)ルービンシュタインはショパンのピアノ曲をまとまった形で3回録音しています。言うまでもなく、SP盤の時代、モノラル録音の時代、そしてステレオ録音の時代です。そして、市場に広く出回っているのがステレオ録音の時代で、その録音を持ってルービンシュタ...
(P)アルトゥール・ルービンシュタイン:1963年6月25日録音(Arthur Rubinstein:Recorded on June 25, 1963)ルービンシュタインはショパンのピアノ曲をまとまった形で3回録音しています。言うまでもなく、SP盤の時代、モノラル録音の時代、そしてステレオ録音の時代です。そして、市場に広く出回っているのがステレオ録音の時代で、その録音を持ってルービンシュタ...
(P)ディヌ・リパッティ:1947年3月1日&4日録音(Dinu Lipatti:Recorded on March 1&4, 1947)ディヌ・リパッティです。
その名前は喩えが古くて恐縮ですが、水戸黄門の印籠か遠山の金さんの桜吹雪ほどのブランド力があります。それ故に、とりわけ私のような馬齢を重ねたものにとっては、その名を聞くだけで「へへーっ!」とひれ伏してしまうのです。...
(P)ギオマール・ノヴァエス:オットー・クレンペラー指揮 ウィーン交響楽団 1951年6月9日~11日録音(Guiomar Novaes:(Con)Otto Klemperer Vienna Symphony Orchestra Published in June 9-11, 1951)ノヴァエスはセルが指揮するニューヨークフィルと、1951年にショパンのピアノ協奏曲第2番、1952年にベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を演奏しています。どちらもニューヨークフィルの定期演奏会だったのですが、どちらもすでに紹介しています。
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(Cell)パブロ・カザルス,ポウル・サボ (Vn)シャーンドル・ヴェーグ,シャーンドル・ツェルデ (Viola)ゲオルグ・ヤンツェル 1961年7月録音((Cell)Pablo Casals,Paul Szabo (Vn)Sandor Vegh,Sandor Zoldy (Viola)Georges Janzer Recorded on July, 1961)とある方からのメールで吉田秀和氏が「レコードと演奏」という著作の中で、カザルスとヴェーグ四重奏団によるシューベルトの弦楽五重奏曲についてふれているという情報を寄せていただきました。そして、その中で、吉田秀和氏はその演奏について「私はこの曲が...
(Vn)ヤッシャ・ハイフェッツ:(P)エマニュエル・ベイ 1950年4月6日録音(Jascha Heifetz:(P)Emanuel Bay Recorded on April 6, 1950)ハイフェッツと言えば、どうしても彼の卓越したテクニック、いわゆる「名人芸」という事を抜きに語ることは出来ません。しかし、彼の録音を聞き続けてみれば、その名人芸はあくまでも「手段」であって、決して名人芸をひけらかすことだけを目的としたような演...
レナー弦楽四重奏団:1933年2月22&27日録音(Lener String Quartet:Recoeded on February 22&27, 1933)こういう事を書くと叱られそうなのですが、ブラームスの弦楽四重奏曲を聞いて「あぁ、いいなー」と思ったことは一度もありませんでした。調べてみれば、アマデウス弦楽四重奏団の録音を一つだけ取り上げているだけです。
そして、その感想も彼らの手になる...
アンドレ・クリュイタンス指揮 パリ音楽院管弦楽団 1962年4月録音(Andre Cluytens:Orchestre de la Societe des Concerts du Conservatoire Recorded on April, 1962)「モノラルでも録音していたんだ」と最近になって気づいて大いに興味をそそられたと書きながら、肝心のステレオ録音の方の紹介が中途半端になっていることに気づきました。
「マ・メール・ロワ」に「ダフニスとクロエ」、そして、「高雅にして感傷的なワル...
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