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[2019-06-09]・・・ベートーベン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73 「皇帝」

(P)ヴァン・クライバーン フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1961年5月4日,12日録音
クライバーンは彼の表看板ともいえるラフマニノフやチャイコフスキーだけでなく、ベートーベンやシューマン、ブラームスの協奏曲もライナー&シカゴ響と録音しています。セルなども同様ですが、ライナーもまた協奏曲のソリストに関してはかなりのうるさ方でし...

[2019-06-08]・・・ベートーベン:交響曲第5番ハ短調 作品67運命

ヘルマン・シェルヘン指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団:1954年9月録音
ヘルマン・シェルヘンという名前が強く結びついている録音と言えばルガーノ放送管弦楽団とのベートーベン交響曲全集でしょう。1965年の1月から4月にかけて一気呵成にライブ録音で収録されたものですが、売り文句が「猛烈なスピードと過激なデュナーミク...

[2019-06-07]・・・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調, Op.12-1

(Vn)ヤッシャ・ハイフェッツ (P)エマニュエル・ベイ 1947年12月16日~17日録音
ハイフェッツは1947年の12月16日と17日の二日間で以下の4曲を録音しています。 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調, Op.12-1 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調, Op.12-2 ...

[2019-06-06]・・・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18

(P)ヴァン・クライバーン フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1962年3月31日&4月2日録音
ふと気がついてみれば、クライバーンの録音をほとんど取り上げていないことに気づきました。そうなってしまう背景には、このピアニストに対してどうしてもつきまとってしまう「三面記事的な興味」への嫌悪感と、その結果として、その才能を若くして食いつぶさ...

[2019-06-05]・・・チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」

ロリン・マゼール指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団録音 1957年6月録音
この作品はチャイコフスキー初期の管弦楽曲なのですが、モンタギュー家とキャピュレット家の深刻な対立が、音楽のもつれ合いとして、さらにはそのもつれが次々と積み重なっていくことによって見事に描き出されていきます。 そして、そのもつれ合いの中から...

[2019-06-04]・・・チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」

シャルル・ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団 1961年4月3日録音
この作品はチャイコフスキー初期の管弦楽曲なのですが、モンタギュー家とキャピュレット家の深刻な対立が、音楽のもつれ合いとして、さらにはそのもつれが次々と積み重なっていくことによって見事に描き出されていきます。 そして、そのもつれ合いの中から...

[2019-06-03]・・・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op. 100

(Vn)レオニード・コーガン:(P)アンドレイ・ムイトニク 1955年録音
こういうブラームスを聴かされてしまうと困ってしまいます。 何故ならば、ここにあるのは「女々しくないブラームス」だからです。 いや、今の時代に「女々しい」などと言う漢字表現を使うとお叱りを受けるかしれませんし、ブラームスという人の本質...

[2019-06-02]・・・ ベートーベン:交響曲第6番ヘ長調 作品68「田園」

ヘルマン・シェルヘン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1951年6月録音
ヘルマン・シェルヘンという名前が強く結びついている録音と言えばルガーノ放送管弦楽団とのベートーベン交響曲全集でしょう。1965年の1月から4月にかけて一気呵成にライブ録音で収録されたものですが、売り文句が「猛烈なスピードと過激なデュナーミク...

[2019-06-01]・・・ドビュッシー:管弦楽のための映像

シャルル・ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団 1957年12月16日録音
大阪だけでプロのオーケストラが4つも存在しています。それに加えて京都と西宮にも立派な力量を持ったプロオケが存在しているのですから(奈良も忘れるな!と怒られた^^;)、経営的には随分と大変だろうなと心配せずにおれません。そして、驚くのはそのプ...

[2019-05-31]・・・ベートーベン:ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」 ニ短調 Op.31-2

(P)ヴィルヘルム・ケンプ 1964年9月15日~18日録音
演奏家の本質的な部分を考える上で「コンプリートする人」と「コンプリートにはこだわらない人」というのは一つの指標になるはずです。 しかし、世の中は常に「例外」が存在するのであって、この二分法が全く意味をなさない演奏家というものも存在します。...

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