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ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(P)ヴィルヘルム・フルトヴェングラー (Fl)Josef Niedermayr (Vn)ヴィリー・ボスコフスキー 1950年8月31日録音ヘンデルの場合と違って、バッハとなるとこの分厚い響きと遅すぎるテンポからは「鈍重」という言葉をぬぐい去ることは出来ません。何故ならば、バッハという人は何処までいってもポリフォニックな人であり、それ故にその音楽に常にある種の峻厳さが要求されま...

(Cello)ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ:1955年5月26日~27日録音ロストロポーヴィチによるバッハの無伴奏チェロ組曲全曲の録音は1992年に録音された一回だけと言うことになっています。ロストロポーヴィチは1927年生まれですから、その時すでに60代も半ばだったと言うことになります。
演奏家というものは年を...

(P)リリー・クラウス:スティーヴン・サイモン指揮 ウィーン音楽祭管弦楽団 1966年5月15日~25日録音私の知人で、リリー・クラウスの最後の来日公演を聴いたことがあるという人がいます。彼の言によれば、その演奏会は惨憺たるもので二度と思い出したくもないような代物だったようです。
演奏家の引き際というものは難しいものです。
最近の例で言え...

ハンス・スワロフスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1957年録音グルダの「怪演(^^;)」を紹介したときに、指揮者のハンス・スワロフスキーに注目したコメントをいただきました。
グルダの録音の中でも何故この演奏が際立って”奇矯”なのか?・・・については、今となっては判りませんが、一つには指揮を執っている...

マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音「Max Goberman」は「マックス・ゴバーマン」と読むらしいです。
今となってはほとんど記憶の彼方に消えてしまった名前ですが、バーンスタインの「ウェスト・サイド・ストーリー」や「オン・ザ・タウン」の初演をつとめたミュージカルの指揮者...

(Cello)エマヌエル・フォイアマン:(P)ヴォルフガング・レープナー 1936年4月~6月録音エマヌエル・フォイアマンの名前は、どうしてもハイフェッツとルービンシュタインとのコンビによる「100万ドルトリオ」のメンバーとして思い出されることが多いようです。ですから、何となくアメリカ出身のチェリストかと思っていたのですが、調べてみると...

(P)フリードリヒ・グルダ:ハンス・スワロフスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1965年6月録音1965年6月にハンス・スワロフスキーの指揮でグルダは二つのモーツァルトの協奏曲をしています。
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467
モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595
率直に言って...

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1950年8月31日録音ヘンデルの場合と違って、バッハとなるとこの分厚い響きと遅すぎるテンポからは「鈍重」という言葉をぬぐい去ることは出来ません。何故ならば、バッハという人は何処までいってもポリフォニックな人であり、それ故にその音楽に常にある種の峻厳さが要求されま...

(P)アルフレッド・ブレンデル 1962年6月~7月録音ブレンデルの録音活動は「Philips」と強く結びついています。
何しろ、同じレーベルで2度もベートーベンのピアノ・ソナタの全曲録音を行っているのです。一度目は1970年~1977年にかけて、2度目は1992年~1996年にかけてです。
...

(P)フリードリヒ・グルダ:ハンス・スワロフスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1965年6月録音1965年6月にハンス・スワロフスキーの指揮でグルダは二つのモーツァルトの協奏曲をしています。
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467
モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595
率直に言って...
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