Home|Blue Sky Label~更新履歴

作曲家で選ぶ

演奏家で選ぶ





前のページ/次のページ

[2020-02-12]・・・ボロディン:歌劇「イーゴリ公」より「ダッタン人の踊り」

アンドレ・クリュイタンス指揮 パリ音楽院管弦楽団 1959年9月8日~11日録音
追記 ラフマニノフの協奏曲を紹介したときに、「Musique Russe / Cluytens」とういうアルバムについても言及しました。そして、そちらの方は取り上げずに放置していることに気づきました。 この管弦楽曲集について言いたいこと...

[2020-02-11]・・・モーツァルト:交響曲第25番 ト短調 K. 183

セルジュ・チェリビダッケ指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 1948年4月9日録音
ブラームスのヴァイオリン協奏曲で、イダ・ヘンデルの伴奏を務めたチェリビダッケの指揮ぶりを聞いてみて、あらためてこの指揮者はただ者ではなかったと再確認させられました。いや、彼が偉大な指揮者であることは衆目の一致するところですから、より正確に言...

[2020-02-10]・・・フランク:交響曲 ニ短調

ウィレム・ヴァン・オッテルロー指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 1964年1月7日~12日録音
オッテルローという指揮者は、聞けば聞くほど不思議な指揮者だと感じ入ってしまいます。 その不思議さは一言で言えば「凝縮」です。つまりは、どんな作品であってもそれをぐっと凝縮して提示してくるのです。 これは考えてみれば不思議なことなので...

[2020-02-09]・・・バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV1011

(Cello)ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ:1955年5月26日~27日録音
ロストロポーヴィチによるバッハの無伴奏チェロ組曲全曲の録音は1992年に録音された一回だけと言うことになっています。ロストロポーヴィチは1927年生まれですから、その時すでに60代も半ばだったと言うことになります。 演奏家というものは年を...

[2020-02-08]・・・ヘンデル:合奏協奏曲第10番 ニ短調 作品6の10

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ベルリンフィル 1949年12月19日録音
何ともはや、凄まじいヘンデルです。 おそらく、この作品のことを全く知らない人が何も教えられずにこの演奏を聞けば、とてもじゃないがバロックの作品だとは夢にも思わないでしょう。そして、「後期ロマン派の作品ですよね」なんて言われれば、そのまま納...

[2020-02-07]・・・グノー:バレエ音楽(歌劇「ファウスト」より)&あやつり人形の葬送行進曲

ルネ・レイボヴィッツ指揮 パリ・コンセール・サンフォニーク協会管弦楽団 1960年録音
レイボヴィッツの演奏を聞くと、どうしてもマルケヴィッチの演奏が比較の対象として浮かび上がってきます。両者の共通点はともに「作曲家」でもあったと言うことです。 レイボヴィッツは「十二音技法の使徒」と呼ばれるほどに新ウィーン楽派の音楽の普及に...

[2020-02-06]・・・ベートーベン:ピアノ・ソナタ第19番 ト短調 Op.49-1

(P)アルフレッド・ブレンデル 1962年6月~7月録音
ブレンデルの録音活動は「Philips」と強く結びついています。 何しろ、同じレーベルで2度もベートーベンのピアノ・ソナタの全曲録音を行っているのです。一度目は1970年~1977年にかけて、2度目は1992年~1996年にかけてです。 ...

[2020-02-05]・・・ワーグナー:「タンホイザー」序曲

イーゴリ・マルケヴィチ指揮:ラムルー管弦楽団 1958年6月12日~13日録音
フランスのオケというのは隙さえ見せれば手を抜こうとする習性があるようで、指揮者にとっては困った存在だったようです。ただし、クリュイタンスのように絶妙の手綱さばきで数多くの名録音を残した指揮者もいるのですが、それは通常の指揮者に求められる資質...

[2020-02-04]・・・ヘンデル:合奏協奏曲第5番 ニ長調 作品6の5

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ベルリンフィル 1954年4月22日録音
何ともはや、凄まじいヘンデルです。 おそらく、この作品のことを全く知らない人が何も教えられずにこの演奏を聞けば、とてもじゃないがバロックの作品だとは夢にも思わないでしょう。そして、「後期ロマン派の作品ですよね」なんて言われれば、そのまま納...

[2020-02-03]・・・ヘンデル:トリオ・ソナタ ニ長調 Op.5, No.2

(Vn)ジョコンダ・デ・ヴィート:(Vn)イェフディ・メニューイン (Cello)ジョン・シャインボーン (Cembalo)レイモンド・レッパード 1953年10月8日&11日録音
ジョコンダ・デ・ヴィートと言えば、真っ先にブラームスの音楽が浮かび、その次にバッハの音楽が思い浮かぶのでしょうか。 しかし、その短い録音歴の中で残された演奏を調べてみると、意外なことに、ヘンデルの器楽作品を数多く取り上げていて、それ以外に...

前のページ/次のページ


歴史的音源の紹介


PCオーディオ実験室


管理人ブログ


エッセイ集


クラシック音楽への第一歩~ここから聞きたい50曲