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[2021-10-21]・・・ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調, Op15

(P)クリフォード・カーゾン:エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 1953年5月19日~6月1日録音
カーゾンはDeccaのカルショーにとっては盟友とも言うべき存在です。そんなカルショーが大陸のオーケストラ(コンセルトヘボウ管)を相手に録音した数少ない一枚がこのブラームスのピアノ協奏曲第1番です。 そして、面白いのはカーゾンのピアノの魅力...

[2021-10-20]・・・モーツァルト:幻想曲ハ短調K.475+ピアノ・ソナタ第14番 ハ短調, K.457

(P)アンドレ・チャイコフスキー:1959年1月26日~28日録音
アンドレ・チャイコフスキーというピアニストは私の視野には全く入っていなかったのですが、その「歌う」能力にはすっかり魅了されてしまいました。さらに、その歌う魅力をより大きなものにしているのは、彼独特の美しいピアノの響きです。 最初はアンドレ...

[2021-10-19]・・・ドヴォルザーク:スラブ舞曲 第2集 作品72

カレル・アンチェル指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 1959年12月21日録音
ベルリン放送交響楽団との演奏はすでに紹介してあります。とにかく力強く、逞しいスラブ舞曲であり、この作品の一つの完成形とも言えるセル&クリーブランド管弦楽団によるステレオ録音と基本的なスタンスはそれほどの違いはないように思われました。 この...

[2021-10-18]・・・ドヴォルザーク:スラブ舞曲 第1集 作品46

カレル・アンチェル指揮 ウィーン交響楽団 1958年録音
ベルリン放送交響楽団との演奏はすでに紹介してあります。とにかく力強く、逞しいスラブ舞曲であり、この作品の一つの完成形とも言えるセル&クリーブランド管弦楽団によるステレオ録音と基本的なスタンスはそれほどの違いはないように思われました。 この...

[2021-10-17]・・・ベートーベン:ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111

(P)フリードリヒ・グルダ 1953年11月27日録音
ブレンデルのソナタ全集を紹介したときにグルダの全集に関しても少しばかりふれました。 一般的にグルダによるベートーベンのピアノ・ソナタ全集は1967年に集中的に録音されたAmadeoでのステレオ録音と、1954年から1958年にかけてモノラ...

[2021-10-16]・・・ヘンデル:合奏協奏曲, Op.6 第6番ト短調, HWV 324

アレクサンダー・シュナイダー指揮 アレクサンダー・シュナイダー室内管弦楽団 1966年1月録音
アレクサンダー・シュナイダーという人物の人生を概観してみれば、それはもう驚き呆れるほどの活力に満ちたものであったことに気づかされます。 彼の名が広く知られるようになったのは、20世紀を代表するカルテットであるブダペスト弦楽四重奏団の第2ヴ...

[2021-10-15]・・・グラナドス:ゴイェスカス

アタウルフォ・アルヘンタ指揮 スペイン国立交響楽団 (S)コンスエロ・ルビオ (Ms)アナ・マリア・イリアルテ (T)ヒネス・トラノ (Br)マヌエル・アウセンシ マドリード・シンガーズ
この滅多に上演されることのない、そして今に至るまでも滅多に上演される事の少なかった作品の録音を残してくれたことだけでも感謝しなければいけません。 では、何故にこの作品は上演される機会が少なかったのかと言えば、決して作品そのものが上演に値す...

[2021-10-14]・・・J.S.バッハ:音楽の捧げもの, BWV 1079(B面)

クルト・レーデル指揮:ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団 (Fl)クルト・レーデル (Vn)ヴォルフガング・.マルシュナー (Cello)ヴィルヘルム.シュネラー (Harpsichord)レナード・ホカンソン 1962年5月録音
最近少し気になっているというか、お気に入りになりつつあるのがクルト・レーデルという指揮者です。 しかしながら、今となってはその名前を知る人は非常に少なくなっています。正直言って、私も彼の名前に気づいたの最近はまっている中古レコード屋さん巡...

[2021-10-13]・・・J.S.バッハ:音楽の捧げもの, BWV 1079(A面)

クルト・レーデル指揮:ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団 (Fl)クルト・レーデル (Vn)ヴォルフガング・.マルシュナー (Cello)ヴィルヘルム.シュネラー (Harpsichord)レナード・ホカンソン 1962年5月録音
最近少し気になっているというか、お気に入りになりつつあるのがクルト・レーデルという指揮者です。 しかしながら、今となってはその名前を知る人は非常に少なくなっています。正直言って、私も彼の名前に気づいたの最近はまっている中古レコード屋さん巡...

[2021-10-12]・・・ヴォーン・ウィリアムズ:「すずめばち」(アリストファネス組曲)序曲

サー・ジョン・バルビローリ指揮 ハレ管弦楽団 1953年6月15日~16日録音
イギリスという国には不思議な愛国心があるようです。 思い出すのは、イギリスのグラモフォン誌が世紀末に20世紀を代表する指揮者を読者対象のアンケート調査で決めたところ、フルトヴェングラーをおさえて第1位になったのはバルビローリでした。おそら...

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