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[2018-04-11]・・・バルトーク:弦楽四重奏曲第5番 Sz.102

ジュリアード弦楽四重奏団 1963年5月23日~25日録音
バルトークの弦楽四重奏曲というのは、その分野においてはベートーベン以降最大の業績だといわれています。 しかし、実際にその音楽を耳にしてみればかなりの人がノックアウトを喰らうはずです。古典派からロマン派の音楽に親しんだ耳からすれば、それは何...

[2018-04-11]・・・ベートーベン:チェロソナタ第3番 イ長調 Op.69

(Cello)エンリコ・マイナルディ(P)カルロ・ゼッキ 1956年録音
おかしな話なのですが、ベートーベンのヴァイオリン・ソナタやチェロ・ソナタというのは、立派に演奏してくれればくれるほどどんどん「私」から遠のいていくような気がするのです。 そう言えば、オイストラフとオポーリンの全集を取り上げたときに、こんな...

[2018-04-10]・・・ドヴォルザーク:交響曲第2番 変ロ長調 作品4

イシュトヴァン・ケルテス指揮 ロンドン交響楽団 1965年11月21日~12月~3日録音
ドヴォルザークの交響曲と言えば第9番「新世界より」だけが飛び抜けて有名です。そして、美しい旋律のあふれている第8番とブラームス的な佇まいをみせる第7番がそれに続きます。 それ以外の6番以前の交響曲と言うことになると、さて、知識としてそう言...

[2018-04-09]・・・チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 作品64

ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮 北ドイツ放送交響楽団 1952年録音
ハンス・シュミット=イッセルシュテット(あまりにも長いので、以下「イッセルシュテット」・・・ちなみに、本人も多くのファンからサインを求められたときに、「私の名前はなんでこんなに長いんだ」とぼやいたとか・・・^^;)を以前に取り上げたときに「...

[2018-04-08]・・・ハイドン:交響曲第10番 ニ長調, Hob.I:10

マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音
「Max Goberman」は「マックス・ゴバーマン」と読むらしいです。 今となってはほとんど記憶の彼方に消えてしまった名前ですが、バーンスタインの「ウェスト・サイド・ストーリー」や「オン・ザ・タウン」の初演をつとめたミュージカルの指揮者...

[2018-04-07]・・・ハイドン:交響曲第104番 ニ長調 「ロンドン」

レナード・バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1958年1月27日録音
バーンスタインのハイドン演奏というのは話題になることは少ないのですが、彼の録音のキャリアを振り返ってみれば、それはとても大きな地位を占めていることに気付かされます。 そして、その「大きさ」の背景として、ベートーベンやブラームスにつながって...

[2018-04-06]・・・ベートーベン:ピアノ・ソナタ第4番 変ホ長調 Op.7

(P)ヴィルヘルム・ケンプ 1964年11月12日~13日録音
演奏家の本質的な部分を考える上で「コンプリートする人」と「コンプリートにはこだわらない人」というのは一つの指標になるはずです。 しかし、世の中は常に「例外」が存在するのであって、この二分法が全く意味をなさない演奏家というものも存在します。...

[2018-04-05]・・・ドヴォルザーク:交響曲第1番 ハ短調 Op.3 「ズロニツェの鐘」

イシュトヴァン・ケルテス指揮 ロンドン交響楽団 1965年12月1日~3日録音
ドヴォルザークの交響曲と言えば第9番「新世界より」だけが飛び抜けて有名です。そして、美しい旋律のあふれている第8番とブラームス的な佇まいをみせる第7番がそれに続きます。 それ以外の6番以前の交響曲と言うことになると、さて、知識としてそう言...

[2018-04-04]・・・ベートーベン:チェロソナタ第2番 ト短調 Op.5-2

(Cello)エンリコ・マイナルディ(P)カルロ・ゼッキ 1955年録音
おかしな話なのですが、ベートーベンのヴァイオリン・ソナタやチェロ・ソナタというのは、立派に演奏してくれればくれるほどどんどん「私」から遠のいていくような気がするのです。 そう言えば、オイストラフとオポーリンの全集を取り上げたときに、こんな...

[2018-04-04]・・・バルトーク:弦楽四重奏曲第4番 Sz.91

ジュリアード弦楽四重奏団 1963年5月15日~16日録音
バルトークの弦楽四重奏曲というのは、その分野においてはベートーベン以降最大の業績だといわれています。 しかし、実際にその音楽を耳にしてみればかなりの人がノックアウトを喰らうはずです。古典派からロマン派の音楽に親しんだ耳からすれば、それは何...

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