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[2018-04-20]・・・ベートーベン:チェロソナタ第5番 ニ長調 Op.102-2

(Cello)エンリコ・マイナルディ(P)カルロ・ゼッキ 1957年録音
おかしな話なのですが、ベートーベンのヴァイオリン・ソナタやチェロ・ソナタというのは、立派に演奏してくれればくれるほどどんどん「私」から遠のいていくような気がするのです。 そう言えば、オイストラフとオポーリンの全集を取り上げたときに、こんな...

[2018-04-19]・・・ハイドン:交響曲第83番 ト短調「めんどり」, Hob.I:834

レナード・バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1962年4月9日録音
バーンスタインのハイドン演奏というのは話題になることは少ないのですが、彼の録音のキャリアを振り返ってみれば、それはとても大きな地位を占めていることに気付かされます。 そして、その「大きさ」の背景として、ベートーベンやブラームスにつながって...

[2018-04-18]・・・ベートーベン:チェロソナタ第4番 ハ長調 Op.102-1

(Cello)エンリコ・マイナルディ(P)カルロ・ゼッキ 1957年録音
おかしな話なのですが、ベートーベンのヴァイオリン・ソナタやチェロ・ソナタというのは、立派に演奏してくれればくれるほどどんどん「私」から遠のいていくような気がするのです。 そう言えば、オイストラフとオポーリンの全集を取り上げたときに、こんな...

[2018-04-18]・・・ベートーベン:ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」 ニ短調 Op.31-2

(P)クラウディオ・アラウ 1965年5月録音
日本の伝統芸能の世界には「芸養子」なる制度があります。能や歌舞伎の役者に子供がいない場合には、能力がある弟子を実際の子供(養子)として認めて育てていくシステムのことです。 芸事というのは、大人になってから学びはじめては遅い世界なので、芸事...

[2018-04-17]・・・リヒャルト・シュトラウス:ヴァイオリンソナタ 変ホ長調 作品18

(Vn)ルッジェーロ・リッチ (P)カルロ・ブソッティ 1953年6月録音
リッチと言えば神童としてもてはやされ(1928年にわずか10歳でデビュー)、その後は難曲として有名なパガニーニの「24のカプリース(奇想曲)」を初録音して、パガニーニのスペシャリストとして名を馳せました。そして、驚くべき事に2003年まで第...

[2018-04-16]・・・フォーレ:レクイエム 作品48

アンドレ・クリュイタンス指揮 サントゥスタシュ合唱団&管弦楽団 (S)マルタ・アンジェリシ (BR)ルイ・ノグェラ (Org)モーリス・デュリュフレ 1950年9月14日&16日~17日録音
ステレオ録音の方を取り上げたときには、何とも「申し訳ない」物言いをしてしまいましたが、私にとっては「好きになれない」演奏である事は今も変わりません。 それと比べると、この古いモノラル録音のレクイエムは雑駁で、有り体に言えば拙いアンサンブル...

[2018-04-15]・・・モーツァルト:ディヴェルティメント 第11番 ニ長調 K.251「ナンネル・セプテット」

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1966年8月21日~22日録音
カラヤンは前年に引き継いで、1966年にも避暑地のサンモリッツで、気のおけないベルリンフィルのメンバーと気楽な感じで演奏会やセッション録音を行っています。 この時に録音されたのがヘンデルの合奏協奏曲から3曲(第5番、第12番、第10番)と、...

[2018-04-14]・・・モーツァルト:ディヴェルティメント 第10番 ヘ長調 K.247 「第1ロドロン・セレナーデ」

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1966年8月21日~22日録音
カラヤンは前年に引き継いで、1966年にも避暑地のサンモリッツで、気のおけないベルリンフィルのメンバーと気楽な感じで演奏会やセッション録音を行っています。 この時に録音されたのがヘンデルの合奏協奏曲から3曲(第5番、第12番、第10番)と、...

[2018-04-13]・・・ハイドン:交響曲第20番 ハ長調 Hob.I:20

マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音
「Max Goberman」は「マックス・ゴバーマン」と読むらしいです。 今となってはほとんど記憶の彼方に消えてしまった名前ですが、バーンスタインの「ウェスト・サイド・ストーリー」や「オン・ザ・タウン」の初演をつとめたミュージカルの指揮者...

[2018-04-12]・・・ハイドン:交響曲第82番 ハ長調「熊」, Hob.I:82

レナード・バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団 1962年5月7日録音
バーンスタインのハイドン演奏というのは話題になることは少ないのですが、彼の録音のキャリアを振り返ってみれば、それはとても大きな地位を占めていることに気付かされます。 そして、その「大きさ」の背景として、ベートーベンやブラームスにつながって...

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