Home|Blue Sky Label~更新履歴
前のページ/次のページ

(P)モーラ・リンパニー:1956年録音モーラ・リンパニーは戦前のイギリスではもっとも人気のあるピアニストの一人だったようです。
当然の事ながら、戦後も華々しく活躍をはじめるのですが、1951年にアメリカのテレビ局の経営者と結婚したために、ピアニストとしての活動は控えめになって...

(Vn)ジネット・ヌヴー (P)ブルーノ・ザイドラー=ヴィンクラー 1938年録音ヌヴーの早熟についてはこちらでふれていますので興味ある方はご覧ください。
そんな早熟の天才ヌヴーの初録音を紹介したいと思います。
とは言え、今さら1938年という80年も前の録音などは願い下げだという人がいるかも知れません。
しか...

(Vn)ジネット・ヌヴー (P)ブルーノ・ザイドラー=ヴィンクラー 1938年録音ヌヴーの早熟についてはこちらでふれていますので興味ある方はご覧ください。
そんな早熟の天才ヌヴーの初録音を紹介したいと思います。
とは言え、今さら1938年という80年も前の録音などは願い下げだという人がいるかも知れません。
しかし、そこ...

(P)ヴィルヘルム・ケンプ 1964年11月11日録音演奏家の本質的な部分を考える上で「コンプリートする人」と「コンプリートにはこだわらない人」というのは一つの指標になるはずです。
しかし、世の中は常に「例外」が存在するのであって、この二分法が全く意味をなさない演奏家というものも存在します。...

(Vn)ヨハンナ・マルツィ オイゲン・ヨッフム指揮 バイエルン放送室内管弦楽団 1955年9月4日録音ヨハンナ・マルツィと言えば、真っ先にバッハの無伴奏を思い出します。
その名前がほとんどの人から忘れ去られていた時期でも、そのレコードは中古市場では驚くべき高値で取引されていて「知る人ぞ知る」存在でした。しかし、隣接権が消失したことで復刻盤...

(P)クラウディオ・アラウ 1966年4月録音日本の伝統芸能の世界には「芸養子」なる制度があります。能や歌舞伎の役者に子供がいない場合には、能力がある弟子を実際の子供(養子)として認めて育てていくシステムのことです。
芸事というのは、大人になってから学びはじめては遅い世界なので、芸事...

(Vn)ルッジェーロ・リッチ:エルネスト・アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団 1959年3月録音リッチと言えば神童としてもてはやされ(1928年にわずか10歳でデビュー)、その後は難曲として有名なパガニーニの「24のカプリース(奇想曲)」を初録音して、パガニーニのスペシャリストとして名を馳せました。そして、驚くべき事に2003年まで第...

(P)クラウディオ・アラウ 1966年4月録音日本の伝統芸能の世界には「芸養子」なる制度があります。能や歌舞伎の役者に子供がいない場合には、能力がある弟子を実際の子供(養子)として認めて育てていくシステムのことです。
芸事というのは、大人になってから学びはじめては遅い世界なので、芸事...

ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮 北ドイツ放送交響楽団 1960年3月23日~24日録音私の手もとにはイッセルシュテットのチャイコフスキーは4種類あります。録音の古い順番から並べると以下の通りで、オーケストラは言うまでもなく全て北ドイツ放送交響楽団です。
チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64:1952...

マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音「Max Goberman」は「マックス・ゴバーマン」と読むらしいです。
今となってはほとんど記憶の彼方に消えてしまった名前ですが、バーンスタインの「ウェスト・サイド・ストーリー」や「オン・ザ・タウン」の初演をつとめたミュージカルの指揮者...
前のページ/次のページ