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[2020-05-06]・・・ハイドン:交響曲第51番 変ロ長調 Hob.I:51

マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音
「Max Goberman」は「マックス・ゴバーマン」と読むらしいです。 今となってはほとんど記憶の彼方に消えてしまった名前ですが、バーンスタインの「ウェスト・サイド・ストーリー」や「オン・ザ・タウン」の初演をつとめたミュージカルの指揮者...

[2020-05-05]・・・ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」 Op.92

ジョージ・セル指揮 クリーヴランド管弦楽団 1963年1月4日~5日録音
フルトヴェングラーの「モルダウ」を紹介したときに「セルがクリーブランド管を指揮したモルダウもパブリック・ドメインになっているのではないですか?」というメールをいただきました。 セルの「モルダウ」なんてものはとっくの昔にアップしているつ...

[2020-05-04]・・・ベートーベン:ピアノ・ソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」 変ロ長調 Op.106

(P)アルフレッド・ブレンデル 1960年録音
ブレンデルの録音活動は「Philips」と強く結びついています。 何しろ、同じレーベルで2度もベートーベンのピアノ・ソナタの全曲録音を行っているのです。一度目は1970年~1977年にかけて、2度目は1992年~1996年にかけてです。 ...

[2020-05-03]・・・プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.19

(Vn)ダヴィッド・オイストラフ:ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮 ロンドン交響楽団 1954年9月18日&21日録音
この作品の演奏はヨーゼフ・シゲティとは切っても切れない関係にあります。ところが、恥ずかしながら、私はシゲティによるこの作品の演奏を聞いたことがありません。それは、プロコフィエフへの相性の悪さの為せる失態なのですが、おそらくはその演奏を聞かず...

[2020-05-02]・・・プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.19

(Vn)ナタン・ミルシテイン:ヴラディーミル・ゴルシュマン指揮 セントルイス交響楽団 1954年1月18日~19日録音
この作品の演奏はヨーゼフ・シゲティとは切っても切れない関係にあります。ところが、恥ずかしながら、私はシゲティによるこの作品の演奏を聞いたことがありません。それは、プロコフィエフへの相性の悪さの為せる失態なのですが、おそらくはその演奏を聞かず...

[2020-05-01]・・・モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 , K.466

(P)リリー・クラウス:スティーヴン・サイモン指揮 ウィーン音楽祭管弦楽団 1965年5月9日~10日録音
私の知人で、リリー・クラウスの最後の来日公演を聴いたことがあるという人がいます。彼の言によれば、その演奏会は惨憺たるもので二度と思い出したくもないような代物だったようです。 演奏家の引き際というものは難しいものです。 最近の例で言えば、見...

[2020-04-30]・・・チャイコフスキー:組曲「白鳥の湖」 Op. 20a

イーゴリ・マルケヴィチ指揮:フィルハーモニア管弦楽団 1954年6月13日~15日録音
マルケヴィッチを見いだしたのは世界的な興行師だったディアギレフでした。二人の出会いは1928年の事で、その年の夏にたまたまディアギレフの秘書がマルケヴィッチの母と知合いになり、彼女の息子が若い頃のレオニード・マシーン(ロシア・バレエ団中期の...

[2020-04-29]・・・モーツァルト:セレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」K.525

ウィリアム・スタインバーグ指揮 ピッツバーグ交響楽団 1958年10月28日録音
ウィリアム・スタインバーグと言う指揮者の経歴を調べてみると、かなり興味深いものだったことに気づきます。 何よりも有名なエピソードは、ケルン歌劇場のオーケストラに第2ヴァイオリン奏者として入団した時の出来事です。彼は入団して間もない第2ヴァ...

[2020-04-28]・・・ベートーベン:ピアノ・ソナタ第28番 イ長調 Op.101

(P)アルフレッド・ブレンデル 1960年録音
ブレンデルの録音活動は「Philips」と強く結びついています。 何しろ、同じレーベルで2度もベートーベンのピアノ・ソナタの全曲録音を行っているのです。一度目は1970年~1977年にかけて、2度目は1992年~1996年にかけてです。 ...

[2020-04-27]・・・リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 Op.34

コンスタンティン・シルヴェストリ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1959年2月17日,18日&20日~23日録音
シルヴェストリという指揮者は1963年にイギリスのボーンマス交響楽団の首席指揮者に就任するまではこれと言ったポジションを手に入れることは出来ませんでした。にも関わらず、50年代から60年代にかけてかなり多くの録音を残しています。そして、その...

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