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[2021-09-11]・・・ヘンデル:合奏協奏曲, Op.6 第3番ホ短調, HWV 321

アレクサンダー・シュナイダー指揮 アレクサンダー・シュナイダー室内管弦楽団 1966年1月録音
アレクサンダー・シュナイダーという人物の人生を概観してみれば、それはもう驚き呆れるほどの活力に満ちたものであったことに気づかされます。 彼の名が広く知られるようになったのは、20世紀を代表するカルテットであるブダペスト弦楽四重奏団の第2ヴ...

[2021-09-10]・・・ドヴォルザーク:交響曲第7番 ニ短調, Op.70

アンタル・ドラティ指揮 ロンドン交響楽団 1963年7月17日~18日録音
今もマーキュリーレーベルの録音は伝説です。 彼らのキャッチフレーズだった「You are there」は、決して誇大広告ではありません。 その録音の特徴は、とびきりの鮮明さと空間いっぱいに広がるダイナミックな響きの見事さにあると言えます...

[2021-09-09]・・・ビクトリア:レクイエム

ロバート・ジマーマン指揮 ポートランド交響合唱団 マウントエンジェル修道院聖歌隊 1958年5月8日~9日録音
ロバート・ジマーマンに関する情報はほとんど出てきません。Wikipediaで検索しても同姓同名の人物は何人も出てくるのですが、このビクトリアのレクイエムを指揮したロバート・ジマーマンは見あたりません。 ですから、おそらくロバート・ジマーマ...

[2021-09-08]・・・アルベニス:イベリア、12の新しい印象 第2集

(P)アリシア・デ・ラローチャ:1962年初出
アリシア・デ・ラローチャといえば、まさにスペインを代表するピアニストなのですが、私の中ではモーツァルトを演奏する人という印象が何故か強く刻み込まれていました。 当然の事ながら、彼女の事はスペインのピアノ曲の専門家として評価するのがもっとも...

[2021-09-07]・・・ヴァンサン・ダンディ:交響的変奏曲「イスタール」 作品42

ピエール・モントゥー指揮 サンフランシスコ交響楽団 1945年1月27日録音
ピエール・モントゥーと言えばこのサンフランシスコ交響楽団と強く結びついています。 ヨーロッパ時代にはディアギレフのロシア・バレエ団で指揮を担当し、その後はパリ交響楽団の創立時の常任指揮者を務めたりもするのですが、腰を据えて指揮活動に取り組...

[2021-09-06]・・・ヘンデル:合奏協奏曲, Op.6 第2番ヘ長調, HWV 320

アレクサンダー・シュナイダー指揮 アレクサンダー・シュナイダー室内管弦楽団 1966年1月録音
アレクサンダー・シュナイダーという人物の人生を概観してみれば、それはもう驚き呆れるほどの活力に満ちたものであったことに気づかされます。 彼の名が広く知られるようになったのは、20世紀を代表するカルテットであるブダペスト弦楽四重奏団の第2ヴァ...

[2021-09-05]・・・ベートーベン:ピアノソナタ第26番 変ホ長調 作品81a 「告別」

(P)フリードリヒ・グルダ 1953年11月27日録音
ブレンデルのソナタ全集を紹介したときにグルダの全集に関しても少しばかりふれました。 一般的にグルダによるベートーベンのピアノ・ソナタ全集は1967年に集中的に録音されたAmadeoでのステレオ録音と、1954年から1958年にかけてモノラ...

[2021-09-04]・・・チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 作品74 「悲愴」

セルゲイ・クーセヴィツキー指揮 ボストン交響楽団 1946年2月9日録音
クーセヴィツキーのことを「素人」と貶したのはトスカニーニでした。 確かに、彼の音楽家としての出発点はコントラバス奏者であり、ピアノもまともに弾けなかったと言う話も伝えられています。指揮者を志したのはニキッシュの演奏に接して感激したからであ...

[2021-09-03]・・・ディーリアス:川辺の夏の夜

トマス・ビーチャム指揮:ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1956年10月31日録音
「イギリスの生んだ最後の偉大な変人」と呼ばれたビーチャムがいなければ、おそらくディーリアスという作曲家は存在しなかったでしょう。 かつて、ロベルト・カヤヌスをシベリウス演奏の「原点(origin)」と書いたことがあるのですが、ビーチャムと...

[2021-09-02]・・・ベートーベン:劇音楽「エグモント」 Op. 84 序曲

オットー・クレンペラー指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1962年10月27日録音
1962年にクレンペラーはアメリカを訪れてフィラデルフィア管と3回の公演を行っています。オーマンディが招聘してそれをクレンペラーが快諾したという話をどこかで聞いたような気もあるのですが、本当のところは今ひとつよく分かりません。また、クレンペ...

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