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[2018-01-25]・・・ハイドン:交響曲第2番 ハ長調 Hob. I-2

マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音
「Max Goberman」は「マックス・ゴバーマン」と読むらしいです。 今となってはほとんど記憶の彼方に消えてしまった名前ですが、バーンスタインの「ウェスト・サイド・ストーリー」や「オン・ザ・タウン」の初演をつとめたミュージカルの指揮者...

[2018-01-24]・・・シューベルト:交響曲 第1番 ニ長調 D82

ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 シュターツカペレ・ドレスデン 1967年録音
昔の巨匠には「コンプリート」という概念はほとんどなかったようです。 例えば、フルトヴェングラーのベートーベンやブラームスの交響曲全集というものは存在しているのですが、それはあちこちで録音されたものをかき集めて「全集」に仕立てあげただけの話...

[2018-01-23]・・・ロッシーニ:弦楽のためのソナタ 第3番 ハ長調

ネヴィル・マリナー指揮 アカデミー室内管弦楽団 1966年9月録音
この録音は長きにわたって私のお気に入りの一枚でした。しかし、今となっては「時代遅れ」の演奏と見られているようす。 それでも、私にとってこれは今もなお「大切」な録音であり、その「録音」がパブリック・ドメインとなって広く世に紹介できるというの...

[2018-01-22]・・・シベリウス:交響詩「フィンランディア」 作品26

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1964年10月28日録音
これもまた、見事なまでにカラヤン流の美学が貫徹しています。 シベリウスの音楽といえば北欧のヒンヤリとした空気感に包まれた音楽というのが通り相場なのですが、カラヤンの解釈はそう言う「常識」には一切とらわれていません。 シベリウスという...

[2018-01-21]・・・ベートーベン:交響曲第4番変ロ長調 作品60

ヘルマン・シェルヘン指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 1954年9月録音
ヘルマン・シェルヘンという名前が強く結びついている録音と言えばルガーノ放送管弦楽団とのベートーベン交響曲全集でしょう。1965年の1月から4月にかけて一気呵成にライブ録音で収録されたものですが、売り文句が「猛烈なスピードと過激なデュナーミク...

[2018-01-20]・・・ムソソルグスキー:展覧会の絵(ラヴェル編曲)

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1965年11月4日&9日録音
おそらくこの録音はブラインドで聞かされても、かなりの方がカラヤンの演奏だと言い当てることが出来るでしょう。それほどまでに、カラヤンの色に染め上げられた演奏であり、オケの音色です。 そして、それはカラヤン以外の誰もが作り出せなかった色なので...

[2018-01-19]・・・モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 K.304

(P)ジョージ・セル (Vn)ラファエル・ドルイアン 1967年8月
これもまた考えようによっては不思議な録音です。 何が不思議かというと、どういう風の吹き回しでこういう録音が計画されたのかがなかなか見えてこないのです。 言うまでもなく、ピアノを担当しているセルはクリーブランド管弦楽団という希有なオー...

[2018-01-18]・・・ハイドン:交響曲第1番 ニ長調, Hob.I:1

マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音
「Max Goberman」は「マックス・ゴバーマン」と読むらしいです。 今となってはほとんど記憶の彼方に消えてしまった名前ですが、バーンスタインの「ウェスト・サイド・ストーリー」や「オン・ザ・タウン」の初演をつとめたミュージカルの指揮者...

[2018-01-17]・・・ロッシーニ:弦楽のためのソナタ 第1番 ト長調

ネヴィル・マリナー指揮 アカデミー室内管弦楽団 1966年9月録音
この録音は長きにわたって私のお気に入りの一枚でした。しかし、今となっては「時代遅れ」の演奏と見られているようす。 それでも、私にとってこれは今もなお「大切」な録音であり、その「録音」がパブリック・ドメインとなって広く世に紹介できるというの...

[2018-01-16]・・・シューベルト:交響曲第8番 ロ短調 D.759 「未完成」

ロジンスキー指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽 1956年9月録音
ロジンスキーという男の経歴を調べていると、一つだけ「おやっ!」と思うことがあります。 それはニューヨークフ・フィルの音楽監督のポジションを手に入れながらも、音楽的により上の世界を目指してコンサート・マスターも含めて「血の粛清」を行った...

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