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(Cello)エンリコ・マイナルディ:1954年録音エンリコ・マイナルディというチェリストも長きにわたって私の視野から外れていました。その一番の理由は「音源」があまり出回っていないと言うことに尽きるのでしょう。
しかしながら、彼はその生涯に3度もバッハの無伴奏を録音しています。
40年代の...

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1964年3月11日録音このあたりからのカラヤンの録音について何かを語ろうとすれば、結局は同じ事を何度も繰り返すことになります。
ベルリンフィルの機能美を最大限に生かして、この上もなく美しい音楽に仕上がっていることは認めざるを得ません。その音楽がベートーベンであ...

(P)クラウディオ・アラウ 1962年6月録音日本の伝統芸能の世界には「芸養子」なる制度があります。能や歌舞伎の役者に子供がいない場合には、能力がある弟子を実際の子供(養子)として認めて育てていくシステムのことです。
芸事というのは、大人になってから学びはじめては遅い世界なので、芸事...

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1964年3月9日~10日録音このあたりからのカラヤンの録音について何かを語ろうとすれば、結局は同じ事を何度も繰り返すことになります。
ベルリンフィルの機能美を最大限に生かして、この上もなく美しい音楽に仕上がっていることは認めざるを得ません。その音楽がベートーベンであ...

(Cello)エンリコ・マイナルディ:1954年録音エンリコ・マイナルディというチェリストも長きにわたって私の視野から外れていました。その一番の理由は「音源」があまり出回っていないと言うことに尽きるのでしょう。
しかしながら、彼はその生涯に3度もバッハの無伴奏を録音しています。
40年代の...

ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 シュターツカペレ・ドレスデン 1967年録音昔の巨匠には「コンプリート」という概念はほとんどなかったようです。
例えば、フルトヴェングラーのベートーベンやブラームスの交響曲全集というものは存在しているのですが、それはあちこちで録音されたものをかき集めて「全集」に仕立てあげただけの話...

マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音「Max Goberman」は「マックス・ゴバーマン」と読むらしいです。
今となってはほとんど記憶の彼方に消えてしまった名前ですが、バーンスタインの「ウェスト・サイド・ストーリー」や「オン・ザ・タウン」の初演をつとめたミュージカルの指揮者...

(P)ヴィルヘルム・バックハウス 1963年2月録音ネット上を散見すると、外国ではバックハウスの録音は次々とカタログから消えて過去の人になっているので、彼のことを持ち上げるのは日本だけだという論調をよく見かけます。
カタログから消えているから「過去の人」というのは明らかに短絡的に過ぎますし...

マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音「Max Goberman」は「マックス・ゴバーマン」と読むらしいです。
今となってはほとんど記憶の彼方に消えてしまった名前ですが、バーンスタインの「ウェスト・サイド・ストーリー」や「オン・ザ・タウン」の初演をつとめたミュージカルの指揮者...

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1961年2月16日~17日録音この録音だけがなぜかアップし忘れていました。
さて、どうしてそんな事になったのかとしばし考えて理由がすぐに分かりました。おそらく、交響詩「マゼッパ」の解説を書こうと思っているうちに、それが意外と大変だったので(^^;、先延ばしにしている間...
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