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[2018-03-20]・・・バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV1011

(Cello)エンリコ・マイナルディ:1955年録音
エンリコ・マイナルディというチェリストも長きにわたって私の視野から外れていました。その一番の理由は「音源」があまり出回っていないと言うことに尽きるのでしょう。 しかしながら、彼はその生涯に3度もバッハの無伴奏を録音しています。 40...

[2018-03-19]・・・ドヴォルザーク:交響曲第5番 ヘ長調 作品76(B.54)

イシュトヴァン・ケルテス指揮 ロンドン交響楽団 1965年12月6日~10日録音
ドヴォルザークの交響曲と言えば第9番「新世界より」だけが飛び抜けて有名です。そして、美しい旋律のあふれている第8番とブラームス的な佇まいをみせる第7番がそれに続きます。 それ以外の6番以前の交響曲と言うことになると、さて、知識としてそう言...

[2018-03-18]・・・ベートーベン:ピアノソナタ第1番 ヘ短調 作品2の1

(P)ヴィルヘルム・ケンプ 1964年11月9日録音
演奏家の本質的な部分を考える上で「コンプリートする人」と「コンプリートにはこだわらない人」というのは一つの指標になるはずです。 しかし、世の中は常に「例外」が存在するのであって、この二分法が全く意味をなさない演奏家というものも存在します。や...

[2018-03-18]・・・バルトーク:弦楽四重奏曲第1番 Sz.40

ジュリアード弦楽四重奏団 1963年9月18日&20日録音
ふと気がつくと、このジュリアード弦楽四重奏団によるバルトークをアップしていないことに気付きました。 最近、こういう事に気付くことが多くなりました。おそらく、退職をして暇になったので多少は目配せが出来るようになったという事なのでしょうか。(...

[2018-03-17]・・・コダーイ:マロシュセーク舞曲

アルトゥール・ロジンスキー指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団カ 1955年4月~5月録音
コダーイの管弦楽作品の場合はどうしてもドラティの指揮による演奏が一つの基準線になります。そして、それを一つのラインとして判断すれば、例えばセル&クリーブランド管による「ハーリ・ヤーノシュ」組曲などは随分とスタイリッシュであり、音楽に内包され...

[2018-03-17]・・・ベートーベン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」 嬰ハ短調 Op.27-2

(P)クラウディオ・アラウ 1962年6月録音
日本の伝統芸能の世界には「芸養子」なる制度があります。能や歌舞伎の役者に子供がいない場合には、能力がある弟子を実際の子供(養子)として認めて育てていくシステムのことです。 芸事というのは、大人になってから学びはじめては遅い世界なので、芸事...

[2018-03-16]・・・ヘンデル:合奏協奏曲第12番 ロ短調 作品6の12

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1966年8月17日~23日録音
1958年から1959年にかけて録音されたイ・ムジチ合奏団によるヴィヴァルディの「四季」は「馬鹿」がつくほど売れました。そして、それが一つのきっかけとなってバロック音楽のブームが起こりました。 当然の事ながら、このブームをレコード会社が見...

[2018-03-15]・・・シューベルト:交響曲第8(9)番 ハ長調 「ザ・グレート」 D.944

ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮 シュターツカペレ・ドレスデン 1967年録音
昔の巨匠には「コンプリート」という概念はほとんどなかったようです。 例えば、フルトヴェングラーのベートーベンやブラームスの交響曲全集というものは存在しているのですが、それはあちこちで録音されたものをかき集めて「全集」に仕立てあげただけの話...

[2018-03-14]・・・バッハ:無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調 BWV1010

(Cello)エンリコ・マイナルディ:1954年録音
エンリコ・マイナルディというチェリストも長きにわたって私の視野から外れていました。その一番の理由は「音源」があまり出回っていないと言うことに尽きるのでしょう。 しかしながら、彼はその生涯に3度もバッハの無伴奏を録音しています。 40...

[2018-03-13]・・・モーツアルト:レクイエム ニ短調 K626

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ウィーン楽友協会合唱団 (S)ヴィルマ・リップ (A)ヒルデ・レッセル=マイダン (T)アントン・デルモータ (Bs)ヴァルター・ベリー 1961年10月5日~12日録音
カラヤンのモーツァルトというのはあまり評判がよろしくないようです。 もう少し肩の力を抜いて気楽にやればいいと思うのですが、どうにも気合いが入りすぎて妙に構えが大きくなって、結果としてモーツァルトらしさから遠のいてしまう傾向がありました。 ...

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