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ゲオルク・ショルティ指揮 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 1958年5月録音いろいろとあったイスラエルフィルとの初録音だったのですが、「Decca」はその翌年からも録音を継続します。その背景には経営陣の一人であるローゼンガルテンの強い意向が働いていたことは言うまでもありません。そして、ショルティもまたこの1958年...

(P)ヴィルヘルム・ケンプ 1955年5月録音このピアノの小品集は先に紹介したバッハのピアノ小品集の2年後に録音されています。
しかし、わずか2年しか隔たっていないのに、音楽の形はまるっきり別のものになっています。
そう感じる理由の一つは録音のクオリティの差です。
ただし、それははバ...

カール・リヒター指揮 ミュンヘン・バッハ管弦楽団・合唱団 (S)グンドゥラ・ヤノヴィッツ (A)クリスタ・ルートヴィヒ (T)フリッツ・ヴンダーリヒ (Bass)フランツ・クラス 1965年2月、3月&6月録音リヒターのバッハと言えば真っ先に思い浮かぶのは1957年に録音された「マタイ受難曲」です。そこでのリヒターはこの上もない厳格さで厳しく、峻烈なバッハの姿を描き出しました。そして、そう言うバッハの姿はそれに続く「ロ短調ミサ」でも変わることはあ...

カレル・アンチェル指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 1953年2月録音カレル・アンチェルという指揮者は長年にわたって「視野」の外にいた存在でした。
それは、アンチェルと言えば「新世界より」か「我が祖国」くらいしか話題になることがなくて、そう言う「ローカリティ」に価値のある指揮者だという誤解があったからです。...

アンドレ・クリュイタンス指揮 パリ音楽院管弦楽団 1952年6月13日&16日録音クリュイタンスとコンセルヴァトワールのオケとの組み合わせから想像される「シェエラザード」とは随分雰囲気が異なる録音です。ただし、「クリュイタンスとコンセルヴァトワールのオケとの組み合わせ」から何を想像するかは人によって異なるでしょうから、こ...

カレル・アンチェル指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 1964年12月録音アンチェルの業績を振り返るときに、このような小品の録音はそれほど大きな位置は占めないでしょう。
しかしながら、小品というものはその短い時間の中で完結しているが故に、それを演奏する人の本質的な部分がより凝縮してあらわれるものです。
ア...

カール・リヒター指揮 ミュンヘン・バッハ管弦楽団・合唱団 (S)グンドゥラ・ヤノヴィッツ (A)クリスタ・ルートヴィヒ (T)フリッツ・ヴンダーリヒ (Bass)フランツ・クラス 1965年2月、3月&6月録音リヒターのバッハと言えば真っ先に思い浮かぶのは1957年に録音された「マタイ受難曲」です。そこでのリヒターはこの上もない厳格さで厳しく、峻烈なバッハの姿を描き出しました。そして、そう言うバッハの姿はそれに続く「ロ短調ミサ」でも変わることはあ...

カール・リヒター指揮 ミュンヘン・バッハ管弦楽団・合唱団 (S)グンドゥラ・ヤノヴィッツ (A)クリスタ・ルートヴィヒ (T)フリッツ・ヴンダーリヒ (Bass)フランツ・クラス 1965年2月、3月&6月録音リヒターのバッハと言えば真っ先に思い浮かぶのは1957年に録音された「マタイ受難曲」です。そこでのリヒターはこの上もない厳格さで厳しく、峻烈なバッハの姿を描き出しました。そして、そう言うバッハの姿はそれに続く「ロ短調ミサ」でも変わることはあ...

ゲオルク・ショルティ指揮 コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団 1958年6月録音コヴェント・ガーデンの歌劇場の歴史を振り返ってみると、初代の音楽監督は1946年に就任したカール・ランクルでした。しかしながら、歌劇場の歴史は18世紀初頭まで遡るのですから、その間はどうしていたんだという疑問が脳裏をよぎります。ちなみに、ウ...

エーリヒ・クライバー指揮 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 1929年録音すでに、管理人ブログの方でも報告したのですが、本年の12月30日に「TPP11」が発効することによって著作権法の改訂が施行されることになりました。これまでは、新しい年を迎えるたびに大量の音源をパブリック・ドメインとして迎え入れていたのですが...
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