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[2018-12-06]・・・ドビュッシー:風変わりなラヴィーヌ将軍 (前奏曲集第2巻、第6曲)

ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1965年5月1日&3日録音
振り返ってみれば、オーマンディという指揮者はこの国では不当なまでに見下されてきたのですが、彼が1985年にこの世を去ってからのフィラデルフィア管の低落は目を覆うものがありました。 リッカルド・ムーティ、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、クリ...

[2018-12-05]・・・ロッシーニ:「ウィリアム・テル」序曲

カレル・アンチェル指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 1960年6録音
アンチェルの業績を振り返るときに、このような小品の録音はそれほど大きな位置は占めないでしょう。 しかしながら、小品というものはその短い時間の中で完結しているが故に、それを演奏する人の本質的な部分がより凝縮してあらわれるものです。 アンチェ...

[2018-12-04]・・・バッハ:ブランデンブルク協奏曲第2番 ヘ長調 BWV1047

ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮 北ドイツ放送交響楽団 1961年録音
「冷戦」という言葉も今では「歴史上の用語」のようになってしまった感がありますが、東西の対立が厳しかった時代には「鉄のカーテン」と言われるほどにお互いの交流は閉ざされていました。 ですから、イッセルシュテット率いる北ドイツ放送交響楽団が19...

[2018-12-03]・・・ベートーベン:交響曲第7番 イ長調 作品92

ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮 北ドイツ放送交響楽団 1961年4月15日録音
「冷戦」という言葉も今では「歴史上の用語」のようになってしまった感がありますが、東西の対立が厳しかった時代には「鉄のカーテン」と言われるほどにお互いの交流は閉ざされていました。 ですから、イッセルシュテット率いる北ドイツ放送交響楽団が196...

[2018-12-02]・・・ハイドン(レオポルド・ホフマン):フルート協奏曲 ニ長調 Hob.7 f-D1

(Fl)オーレル・ニコレ :カール・リヒター指揮 ミュンヘン・バッハ管弦楽団 1960年~1962年録音
ニコレとリヒターがこの作品を録音したときに、それがハイドンではなくてレオポルド・ホフマンの作品であったことが明らかになっていたのかどうかは分かりません。 しかし、初出時のレコードジャケットなどを見るとシンプルにハイドンの作品だと表示されて...

[2018-12-01]・・・チャイコフスキー:スラヴ行進曲Op.31

フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1958年12月28日~29日録音
こういう録音を聞くとライナーというのは不思議な指揮者だったと思ってしまいます。 ライナーと言えば「強面」の指揮者でした。 それはオーケストラのプレーヤーに対してだけでなく録音スタッフに対しても同様でした。 「君と仕事をするのは...

[2018-12-01]・・・チャイコフスキー:小行進曲[組曲第1番ニ短調 Op.43より]

フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団 1958年12月28日~29日録音
こういう録音を聞くとライナーというのは不思議な指揮者だったと思ってしまいます。 ライナーと言えば「強面」の指揮者でした。 それはオーケストラのプレーヤーに対してだけでなく録音スタッフに対しても同様でした。 「君と仕事をするのは...

[2018-11-30]・・・ブラームス:4つの厳粛な歌 Op.121

(S)キルステン・フラグスタート (P)エドウィン・マッカーサー 1956年11月22日,23日,26日&27日録音
フラグスタートが「Decca」からのオファーで「引退」を撤回してスタジオに戻ってきたのが1956年の3月でした。そこでは、得意とするワーグナーから始めて、グリーグの連作歌曲などを録音しています。 カルショーはワーグナーは別格として、一連の...

[2018-11-30]・・・民謡:水夫の踊り

ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1965年5月1日&3日録音
振り返ってみれば、オーマンディという指揮者はこの国では不当なまでに見下されてきたのですが、彼が1985年にこの世を去ってからのフィラデルフィア管の低落は目を覆うものがありました。 リッカルド・ムーティ、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、クリ...

[2018-11-29]・・・ヒンデミット:弦楽四重奏曲第4番

ハリウッド弦楽四重奏団 1951年4月2日~3日録音
どちらかと言えば取っつきにくい、いや、どう考えても取っつきにくいのが20世紀に生み出された室内楽です。とりわけ20世紀の弦楽四重奏曲などというのは、そう言う取っつきにくい音楽の最たるものでしょう。 もっとも、ヒンデミットの作品というのはそ...

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