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[2019-02-10]・・・チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 Op.48

ウィリアム・スタインバーグ指揮 ピッツバーグ交響楽団 1953年11月30日&1954年4月14日録音
TPP11の発効に伴って著作権法が改訂され、著作権および隣接権の保護期間が50年から70年に延長されました。よって、今年からは新しい音源をパブリック・ドメインに迎え入れることが出来なくなったのですが、その代わりと言っては何なのですが、今まで...

[2019-02-09]・・・カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ:チェロ協奏曲 イ長調 Wq.172

(Cello)ピエール・フルニエ:ルドルフ・バウムガルトナー指揮 ルツェルン音楽祭弦楽合奏団 1961年10月10日~14日録音
フルニエに関しては今さら何も付け加える必要はないでしょう。ひたすら騒々しくなっていったピリオド演奏によるチェロの演奏と較べてみれば、その落ち着きと気品のある歌い回しは別の星の住人のように感じます。 そして、やはりチェロはこうでなくっちゃ!...

[2019-02-08]・・・チャイコフスキー:幻想序曲「ハムレット」, Op.67a

ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1956年1月録音
マタチッチは50年代を中心にEMIなどでそれなりの録音は行っています。 しかしながら、それらの録音はほとんど顧みられることはなく、アナログからデジタルへの移行期においてもCD化されることはなかったようです。 そして、それらの録音が少しずつ陽...

[2019-02-07]・・・ベートーベン:創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO 80

(P)アルフレッド・ブレンデル 1958年&1960年録音
ブレンデルは1958年と1960年の二度にわたってベートーベンの「ピアノのための変奏曲」をまとめて録音してくれました。 「ピアノのための変奏曲」というのは、ベートーベンのピアノ作品の中では傍流ですから、名のあるピアニストならば取り上げても...

[2019-02-06]・・・ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68

カレル・アンチェル指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 1962年1月23日~29日録音
作品がブラームス、それも若さゆえの力みかえったような澱(そう言えば、この作品をその様に断じた吉田秀和の言葉に若い頃は反発を感じたものですが、自らも齢還暦を超えれば実にそうとしか言いようがないことに気づくのです)のようなモノを感じざるを得ない...

[2019-02-05]・・・バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番 ヘ長調 BWV1046

カール・ミュンヒンガー指揮 シュトゥットガルト室内管弦楽団 1950年録音
この録音をめぐっては幾つか情報が混乱しています。 それは、このモノラルによるブランデンブルグ協奏曲の録音年に関して1950年とするものと、1955年とするものが入り交じっているのです。ただし、両者ともに「Decca」録音であることは間違いな...

[2019-02-04]・・・R.シュトラウス:祝典前奏曲 ハ長調 Op.61

カール・ベーム指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1963年4月録音
ベームとリヒャルト・シュトラウスの間には強い結びつきがありました。そして、彼の死後、その評価がどれほど低下しても、彼が残したリヒャルト・シュトラウスの歌劇、および管弦楽作品に関してはその価値を失うことはないでしょう。 特に、1963年にベ...

[2019-02-03]・・・ベートーベン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37

(P)エミール・ギレリス:アンドレ・クリュイタンス指揮 パリ音楽院管弦楽団 1954年3月9日~10日録音
ギレリスのベートーベンのピアノ協奏曲と言えば、1968年にジョージ・セル&クリーブランド管と録音したものが思い出されます。録音クレジットを眺めていると、その全集は1968年4月29日から5月4日の間に一気に録音されたことが分かります。 セ...

[2019-02-02]・・・リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」 作品28

カール・ベーム指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1963年4月録音
ベームとリヒャルト・シュトラウスの間には強い結びつきがありました。そして、彼の死後、その評価がどれほど低下しても、彼が残したリヒャルト・シュトラウスの歌劇、および管弦楽作品に関してはその価値を失うことはないでしょう。 特に、1963年にベ...

[2019-02-01]・・・ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲 ホ短調 RV40(ヴァンサン・ダンディ編曲)

(Cello)ピエール・フルニエ:ルドルフ・バウムガルトナー指揮 ルツェルン音楽祭弦楽合奏団 1963年12月20日~21日録音
フルニエに関しては今さら何も付け加える必要はないでしょう。ひたすら騒々しくなっていったピリオド演奏によるチェロの演奏と較べてみれば、その落ち着きと気品のある歌い回しは別の星の住人のように感じます。 そして、やはりチェロはこうでなくっちゃ!...

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