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[2022-03-26]・・・テレマン:ターフェルムジーク第1集 トリオ・ソナタ 変ホ長調(2つのヴァイオリンと通奏低音のための)

フランス・ブリュッヘン指揮 アムステルダム合奏団 (Harpsichord)グスタフ・レオンハルト (Flut)フランス・ヴェスター,ヨースト・トロンプ (Vn)ヤープ・シュレーダー,ジャック・ホルトマン 1964年録音
「フランス・ブリュッヘン」と言う名前は私の中ではあまり好ましくはありません。何故ならば、その名前は私の中ではピリオド演奏の「元祖」と言うか、「元凶」(^^;と言うか、そう言うものとどうしても結びついてしまうからです。 そんなブリュッヘンも亡...

[2022-03-25]・・・オッフェンバック:美しきエレーヌ

ジャン・マルティノン:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 1951年録音
ジャン・マルティノンと言う人の経歴を眺めてみれば、不運としか言いようがないほど「パブリック・ドメイン」と相性が悪いのです。 もとはヴァイオリン奏者として音楽家人生をはじめるのですが、40代の頃から本格的に指揮活動をはじめ、コンセール・ラム...

[2022-03-24]・・・ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調, Op.11

(P)ニキタ・マガロフ:ロベルト・ベンツィ指揮 コンセール・ラムルー管弦楽団 1961年録音
この録音を聞いてまず最初に驚かされるのが、気合い満々のオケによる前奏です。そして、その「楷書体」と言いたいほどに決然とした前奏は、ショパンの協奏曲では滅多に聴けないものです。 そして、その気合い満々のオケが「コンセール・ラムルー管弦楽団」と...

[2022-03-23]・・・ハインリヒ・ビーバー:パッサカリア ト短調

(Vn)マックス・ロスタル:1958年録音
「マックス・ロスタル」という名前は私の視野には全く入っていなかったヴァイオリニストでした。 著作権法が改悪されるまでは保護期間が50年だったので、毎年1月1日を迎えるたびに膨大な数の録音がパブリック・ドメインになっていました。しかし、戦時...

[2022-03-22]・・・モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第27番 ト長調, K.379/373a

(Vn)シモン・ゴールドベルク:(P)リリー・クラウス 1935年3月26日録音
うーん、何かの間違いではないかと思ったのですが、どう確認してもこのゴールドベルクとリリー・クラウスによるヴァイオリン・ソナタはアップしていないようです。(と、書きながらまた再び放置していました。再開しなければ・・・。) 言うまでもないこと...

[2022-03-21]・・・サン=サーンス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ短調, Op.75

(Vn)ヤッシャ・ハイフェッツ:(P)エマニュエル・ベイ 1950年4月7日録音
おそらくこのソナタを演奏するときに最大の課題となるのは、最後の圧倒的な推進力で天空に駆け上がるような無窮動をいかに弾きこなすかでしょう。 ところが、このソナタ、何故かと言うべきか、やはりと言うべきか、専門家筋には至って評判が悪いのです...

[2022-03-20]・・・ベートーベン:ピアノ・ソナタ第28番 イ長調 Op.101

(P)マリア・ユーディナ:1959年録音
マリア・ユーディナほど深い謎と神秘につつまれたピアニストはいません。そして、その思いは、彼女が演奏したベートーベンのソナタをまとめて聞いてみてさらに強くなりました。 おそらく、これほどに主観性に満ちたベートーベンのピアノ・ソナタは滅多にな...

[2022-03-19]・・・ターフェルムジーク 第1集 協奏曲 イ長調(フルート、ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための)

フランス・ブリュッヘン指揮 アムステルダム合奏団 (Harpsichord)グスタフ・レオンハルト (Flut)フランス・ヴェスター,ヨースト・トロンプ (Vn)ヤープ・シュレーダー,ジャック・ホルトマン 1964年録音
「フランス・ブリュッヘン」と言う名前は私の中ではあまり好ましくはありません。何故ならば、その名前は私の中ではピリオド演奏の「元祖」と言うか、「元凶」(^^;と言うか、そう言うものとどうしても結びついてしまうからです。 そんなブリュッヘンも亡...

[2022-03-18]・・・ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ ホ長調, Op.1-15

(Vn)ヨゼフ・スーク:(cembalo)スザナ・ルージィチコヴァ 1965年3月8日~9日録音
中古レコード屋さんの300円均一コーナーでヘンデルのヴァイオリン・ソナタが4曲カップリングされているレコードを見つけ、手にとって演奏家を確認してみるとヨゼフ・スークでした。 スークの美音とヘンデルのソナタはいかにも相性が良さそうなので躊躇...

[2022-03-17]・・・エルガー:ヴァイオリンソナタ、 Op.82

(Vn)マックス・ロスタル:(P)コリン・ホースリー 1954年録音
「マックス・ロスタル」という名前は私の視野には全く入っていなかったヴァイオリニストでした。 著作権法が改悪されるまでは保護期間が50年だったので、毎年1月1日を迎えるたびに膨大な数の録音がパブリック・ドメインになっていました。しかし、戦時...

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