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[2019-11-16]・・・グリーグ:ペール・ギュント組曲 第1番 Op.46

ウィレム・ヴァン・オッテルロー指揮 ハーグ・レジデンティ管弦楽団 1950年12月30日録音
私の手元にはッテルロー指揮 ハーグ・レジデンティ管弦楽団によるグリーグの録音が4つあります。「ペール・ギュント組曲」はそれなりにメジャーな作品なのですが、「ノルウェー舞曲」や「弦楽のための2つの悲しき旋律」あたりまで取り上げていたのにはいさ...

[2019-11-15]・・・ベートーベン:ヴァイオリンソナタ第10番 ト長調 Op.96

(Vn)ジノ・フランチェスカッティ (P)ロベール・カサドシュ 1958年5月12日~17日録音
カサドシュとフランチェスカッティという、この時代の大御所も言うべき二人によって、ベートーベンのヴァイオリンソナタが録音されています。 まず始めにクロイツェルと10番、1番のソナタが58年に録音され、残りは1961年にまとめて録音しています...

[2019-11-14]・・・ベートーベン:ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111

(P)ヴィルヘルム・ケンプ 1964年1月26日録音
演奏家の本質的な部分を考える上で「コンプリートする人」と「コンプリートにはこだわらない人」というのは一つの指標になるはずです。 しかし、世の中は常に「例外」が存在するのであって、この二分法が全く意味をなさない演奏家というものも存在します。...

[2019-11-12]・・・ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調

パレナン弦楽四重奏団:1950年代初頭録音
ジュリアード弦楽四重奏団の演奏を紹介するときに、その比較対象としてパレナン弦楽四重奏団の録音を比較対象として「篝火とスポットライト」という拙い一文をつづったことがあります。 ところが、ふと気づいてみると、その肝心のパレナン弦楽四重奏団の録音...

[2019-11-11]・・・ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調 作品10

パレナン弦楽四重奏団:1950年代初頭録音
ジュリアード弦楽四重奏団の演奏を紹介するときに、その比較対象としてパレナン弦楽四重奏団の録音を比較対象として「篝火とスポットライト」という拙い一文をつづったことがあります。 ところが、ふと気づいてみると、その肝心のパレナン弦楽四重奏団の録音...

[2019-11-10]・・・チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64

ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団響楽団 1960年9月録音
マタチッチという人は決して器用な指揮者ではなかったと思うのですが、その内面には確固とした「自分の音楽」を持った指揮者だったようです。 今回聞いてみたのはチャイコフスキーの交響曲5番とイタリア奇想曲です。 イタリア奇想曲の方はオケが「...

[2019-11-09]・・・モーツァルト:ピアノ協奏曲第3番ニ長調 , K.40

(P)リリー・クラウス:スティーヴン・サイモン指揮 ウィーン音楽祭管弦楽団 1966年9月10日~19日録音
私の知人で、リリー・クラウスの最後の来日公演を聴いたことがあるという人がいます。彼の言によれば、その演奏会は惨憺たるもので二度と思い出したくもないような代物だったようです。 演奏家の引き際というものは難しいものです。 最近の例で言え...

[2019-11-08]・・・ベートーベン:ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 Op.110

(P)ヴィルヘルム・ケンプ 1964年1月26日録音
演奏家の本質的な部分を考える上で「コンプリートする人」と「コンプリートにはこだわらない人」というのは一つの指標になるはずです。 しかし、世の中は常に「例外」が存在するのであって、この二分法が全く意味をなさない演奏家というものも存在します。...

[2019-11-06]・・・ハイドン:交響曲第40番 ヘ長調 Hob.I:40

マックス・ゴバーマン指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1960年~1962年録音
「Max Goberman」は「マックス・ゴバーマン」と読むらしいです。 今となってはほとんど記憶の彼方に消えてしまった名前ですが、バーンスタインの「ウェスト・サイド・ストーリー」や「オン・ザ・タウン」の初演をつとめたミュージカルの指揮者と...

[2019-11-04]・・・チャイコフスキー:イタリア奇想曲 Op.45

ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮 ミラノ・スカラ座管弦楽団 1960年9月録音
マタチッチという人は決して器用な指揮者ではなかったと思うのですが、その内面には確固とした「自分の音楽」を持った指揮者だったようです。 今回聞いてみたのはチャイコフスキーの交響曲5番とイタリア奇想曲です。 イタリア奇想曲の方はオケが「...

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